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資料2 提出資料1(香取構成員) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
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医療・介護分野におけるICTの利活用について
○ 「新たな情報通信技術戦略'
平成22年4月(」やIT戦略本部における医療情報化に関するタスクフォースにおける
検討等を踏まえ、医療・介護分野におけるICTの利活用を積極的に推進する。

0-電子レセプトの利活用
○ 医療機関や保険者において、自らが保有する電子レセプトデータ等の分析を行うことにより、
医療の質の向上や効果的な保健事業の実施が可能となる。
○ 有識者会議の審査に基づき、厚生労働省が保有するレセプト情報等を提供することにより、
都道府県が作成する医療計画への活用 や医療サービスの質の向上等を目指した研究が可能
となる。
○ レセプト電子化により、縦覧・突合点検が可能となるなど審査支払事務の効率化が図られる。

1-医療・介護の連携等への活用
○ ITを活用したネットワークを構築することにより、在宅医療と介護の関係者間で必要な情報
の共有を図ることが可能となる。
○ 電子カルテを用いることにより、医療機関間の情報共有の促進が可能となる。
○ 病院―診療所間で検査データを共有することが可能となる。
2-個人による電子化された医療・健康情報の活用
○ 電子化された医療・健康情報を管理・活用することにより、自らの健康管理等を効率的に行
うことが可能となる。 '例( 電子版お薬手帳. カード、電子版糖尿病連携手帳

3-番 号制度の導入による利便性の向上
○ 高額医療・高額介護合算制度について、医療・介護サービス提供者間の情報連携により立て
替え払いが不要となる。
○ 券面に「番号」を記載した0枚のICカードで年金手帳、医療保険証、介護保険証等を提示可。
○ 医療・介護サービスの現場において、本人が自分の診療情報等を容易に入手・活用できる。

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