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オンライン診療その他の遠隔医療に関する事例集(令和6年4月版) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/index_0024_00004.html |
出典情報 | オンライン診療その他の遠隔医療に関する事例集(令和6年4月版)(4/19)《厚生労働省》 |
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事例9
くぼたこどもクリニック
所在地
大阪府大阪市
⚫ 新型コロナウイルス感染症流行以前からオンライン診療を実施
事例の
ポイント
⚫ 対面診療とオンライン診療を組み合わることによって治療継続率を向上
医療機関の概要
遠隔医療の実施状況
2018年3月
-(無床診療所)
開始時期
診療科
診療科
小児科、アレルギー科
対象患者
軽微な症状の初診患者、コントロール良好な慢性疾
職員数
医師1人、看護職員2人、事務スタッフ4人
設立主体
病床数
個人
小児科、アレルギー科
患患者等
患者数
25人(2023年12月)
1 オンライン診療の導入の経緯
専門外来として便秘外来を実施しており、オンライン診療との相性がよいと考え、新型コロナウイルス感染
症流行以前からオンライン診療を実施していた。
2 オンライン診療の導入までの流れ
別の医師から紹介されたオンライン診療システムは、予約・問診・ビデオ通話・支払までオンライン診療に
必要な機能に一貫して対応しており、活用しやすいと考え導入した。
対象患者
初診の場合は事前に病状を確認し、軽微な症状であり当院で対応可能な疾患だと判断した場合にオンライン
診療を行っている。
遠方から来院しているコントロール良好な慢性疾患患者には、オンライン診療と対面診療を組み合わせるこ
とを積極的に勧めている。(2か月に1度は対面診療を実施)
プライマリ・ケアとしての心理・発達診療、必要に応じて心理士による発達検査やカウンセリングを行って
おり、最近では、心理・発達相談のオンライン診療や、心理士によるオンラインカウンセリングが増加して
いる。
新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱患者、新型コロナウイルス感染で自宅療養をする患者の診療にも
活用している。
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くぼたこどもクリニック
所在地
大阪府大阪市
⚫ 新型コロナウイルス感染症流行以前からオンライン診療を実施
事例の
ポイント
⚫ 対面診療とオンライン診療を組み合わることによって治療継続率を向上
医療機関の概要
遠隔医療の実施状況
2018年3月
-(無床診療所)
開始時期
診療科
診療科
小児科、アレルギー科
対象患者
軽微な症状の初診患者、コントロール良好な慢性疾
職員数
医師1人、看護職員2人、事務スタッフ4人
設立主体
病床数
個人
小児科、アレルギー科
患患者等
患者数
25人(2023年12月)
1 オンライン診療の導入の経緯
専門外来として便秘外来を実施しており、オンライン診療との相性がよいと考え、新型コロナウイルス感染
症流行以前からオンライン診療を実施していた。
2 オンライン診療の導入までの流れ
別の医師から紹介されたオンライン診療システムは、予約・問診・ビデオ通話・支払までオンライン診療に
必要な機能に一貫して対応しており、活用しやすいと考え導入した。
対象患者
初診の場合は事前に病状を確認し、軽微な症状であり当院で対応可能な疾患だと判断した場合にオンライン
診療を行っている。
遠方から来院しているコントロール良好な慢性疾患患者には、オンライン診療と対面診療を組み合わせるこ
とを積極的に勧めている。(2か月に1度は対面診療を実施)
プライマリ・ケアとしての心理・発達診療、必要に応じて心理士による発達検査やカウンセリングを行って
おり、最近では、心理・発達相談のオンライン診療や、心理士によるオンラインカウンセリングが増加して
いる。
新型コロナウイルス感染症が疑われる発熱患者、新型コロナウイルス感染で自宅療養をする患者の診療にも
活用している。
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