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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービスのこれまでの整理 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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健康・医療・介護情報利活用検討会
第20回 医療等情報利活用ワーキンググループ
(令和6年1月24日)

3つの提供サービスの概要・メリット
「❸健診文書閲覧サービス」の仕組み

従来の事業者・保険者経由の健診結果登録とは別に、医療機関から直接、各種健診文書をオンライン
資格確認等システムに登録でき、各健診種別ごとの直近の結果を全国の医療機関及び医療保険者等
や患者本人が取得・閲覧できるサービス。
保存管理

登録
健診文書

取得・閲覧

電子カルテ情報共有サービス
全国の医療保険者

医師等

電子カルテ等

閲覧

医療機関

職員等

共有情報の詳細
健診文書

全国の医療機関等

オンライン資格確認等システム

・特定健診
・後期高齢者健診
・事業者健診
・任意健診(人間ドック) 等

受付
マイナンバー
カード

健診文書管理DB

閲覧

閲覧可

医師等

顔認証付きカードリーダー

健診文書
マイナ
ポータル

自宅等
閲覧

メリット①

メリット②

健診結果の活用頻度向上による質の高い診察・処方

患者本人の健康維持に貢献

わたしの情報

国民

• 健診結果を持参し忘れたり、体調悪化による急な受診であっても、 • 患者自らがこれまでより健診結果を迅速に電子的に確認することが
医療機関等は健診結果を閲覧することができ、より質の高い診察や
でき、患者本人の健康状態の把握に貢献。
処方をすることが可能になると期待。
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