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【参考資料1】電子カルテ情報共有サービスのこれまでの整理 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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第19回 健康・医療・介護情報利活用検討会
医療等情報利活用ワーキンググループ

健診結果報告書の取扱いと運用の整理について

○ 第18回医療等WGにおいて、電子カルテ情報共有サービスで健診結果報告書を取り扱う上では、課題を丁
寧に整理すべきとのご意見があった。これを受け、健診団体や保険者等の実務者にも意見を伺いながら検討
し、健診結果報告書を取り扱う場合の関係者のメリットと課題を整理した。


メリット・課題の整理の前提として、電子カルテ情報共有サービスの稼働当初においては、以下のとおり、
健診結果報告書を取り扱うことを想定。
項目

内容

対象となる健診

特定健診、後期高齢者健診、事業主健診(定期健康診断)、学校職員健診、
人間ドック

対象健診実施機関

医療機関や医療機関に併設の健診機関
(オン資ネットワークにより健診結果報告書を登録するため、オンライン資
格確認を導入した医療機関等であることが必要)
※オン資ネットワークに接続されておらず、情報登録に必要なオン資端末を
有しない健診実施機関は含まれない

共有先

全国の医療機関等、保険者、本人(マイナポータルで閲覧)

データ形式

HL7 FHIR形式 (HS037 健康診断結果報告書HL7FHIR記述仕様)

データ登録タイミング

健診結果が揃い次第登録
(診療情報提供書・退院時サマリー・6情報についても同様)

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