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入-2 令和6・7年度入院・外来医療等の調査について 参考 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00261.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和6年度第1回 6/14)《厚生労働省》 |
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令和6年度診療報酬改定
Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-④
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直し
評価項目の見直し
➢ 急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、一般病棟用の重症度、医療・看護必
要度について、必要度の判定に係る評価項目を見直す。
(改定内容)
• 「創傷処置」について、評価対象を、必要度Ⅱにおいて対象となる診療行為を実施した場合に統一するともに、「重度褥瘡処置」に係る診療行為を対象から除外
• 「呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)」について、評価対象を、必要度Ⅱにおいて評価対象となる診療行為を実施した場合に統一
• 「注射薬剤3種類以上の管理」について、7日間を該当日数の上限とするとともに、対象薬剤から静脈栄養に関する薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)」について、対象薬剤から入院での使用割合が6割未満の薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の内服の管理」について、対象薬剤から入院での使用割合が7割未満の薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)」、「麻薬の使用(注射剤のみ)」、「昇圧剤の使用(注射剤のみ)」、「抗不整脈薬の使用(注射剤のみ)」、「抗血栓塞栓薬の使
用」及び「無菌治療室での治療」の評価について、2点から3点に変更
• 「救急搬送後の入院」及び「緊急に入院を必要とする状態」について、評価日数を2日間に変更
• C項目の対象手術及び評価日数の実態を踏まえた見直し
• 短期滞在手術等基本料の対象手術等を実施した患者を評価対象者に追加
A モニタリング及び処置等
1 創傷処置(褥瘡の処置を除く)(※1)
2 呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)(※1)
0点
なし
なし
1点
あり
あり
2点
-
-
3点
-
-
3 注射薬剤3種類以上の管理(最大7日間)
なし
あり
-
-
4 シリンジポンプの管理
5 輸血や血液製剤の管理
6 専門的な治療・処置(※2)
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療)
Ⅰ:救急搬送後の入院(2日間)
7
Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態(2日間)
なし
なし
-
あり
-
-
-
あり
-
-
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
なし
-
あり
-
C 手術等の医学的状況
15 開頭手術(11日間)
16 開胸手術(9日間)
17 開腹手術(6日間)
18 骨の手術(10日間)
19 胸腔鏡・腹腔鏡手術(4日間)
20 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(5日間)
救命等に係る内科的治療(4日間)
(①経皮的血管内治療、
21
②経皮的心筋焼灼術等の治療、
③侵襲的な消化器治療)
22 別に定める検査(2日間)(例:経皮的針生検法)
23 別に定める手術(5日間)(例:眼窩内異物除去術)
0点
なし
なし
なし
なし
なし
なし
1点
あり
あり
あり
あり
あり
あり
なし
あり
なし
なし
あり
あり
(※1)A項目のうち「創傷処置(褥瘡の処置を除く)」及び「呼吸ケア(喀痰吸引のみの
場合を除く)」については、必要度Ⅰの場合も、一般病棟用の重症度、医療・看護必要
度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧に掲げる診療行為を実施し
たときに限り、評価の対象となる。
(※2)A項目のうち「専門的な治療・処置」については、①抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤
のみ)、③麻薬の使用(注射剤のみ)、⑦昇圧剤の使用(注射剤のみ)、⑧抗不整脈剤
の使用(注射剤のみ)、⑨抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用又は⑪無菌治療室での治療の
いずれか1つ以上該当した場合は3点、その他の項目のみに該当した場合は2点とする。
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Ⅱ-4
患者の状態及び必要と考えられる医療機能に応じた入院医療の評価-④
一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の評価項目の見直し
評価項目の見直し
➢ 急性期入院医療の必要性に応じた適切な評価を行う観点から、一般病棟用の重症度、医療・看護必
要度について、必要度の判定に係る評価項目を見直す。
(改定内容)
• 「創傷処置」について、評価対象を、必要度Ⅱにおいて対象となる診療行為を実施した場合に統一するともに、「重度褥瘡処置」に係る診療行為を対象から除外
• 「呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)」について、評価対象を、必要度Ⅱにおいて評価対象となる診療行為を実施した場合に統一
• 「注射薬剤3種類以上の管理」について、7日間を該当日数の上限とするとともに、対象薬剤から静脈栄養に関する薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)」について、対象薬剤から入院での使用割合が6割未満の薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の内服の管理」について、対象薬剤から入院での使用割合が7割未満の薬剤を除外
• 「抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)」、「麻薬の使用(注射剤のみ)」、「昇圧剤の使用(注射剤のみ)」、「抗不整脈薬の使用(注射剤のみ)」、「抗血栓塞栓薬の使
用」及び「無菌治療室での治療」の評価について、2点から3点に変更
• 「救急搬送後の入院」及び「緊急に入院を必要とする状態」について、評価日数を2日間に変更
• C項目の対象手術及び評価日数の実態を踏まえた見直し
• 短期滞在手術等基本料の対象手術等を実施した患者を評価対象者に追加
A モニタリング及び処置等
1 創傷処置(褥瘡の処置を除く)(※1)
2 呼吸ケア(喀痰吸引のみの場合を除く)(※1)
0点
なし
なし
1点
あり
あり
2点
-
-
3点
-
-
3 注射薬剤3種類以上の管理(最大7日間)
なし
あり
-
-
4 シリンジポンプの管理
5 輸血や血液製剤の管理
6 専門的な治療・処置(※2)
(① 抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤のみ)、
② 抗悪性腫瘍剤の内服の管理、
③ 麻薬の使用(注射剤のみ)、
④ 麻薬の内服、貼付、坐剤の管理、
⑤ 放射線治療、
⑥ 免疫抑制剤の管理(注射剤のみ)、
⑦ 昇圧剤の使用(注射剤のみ)、
⑧ 抗不整脈剤の使用(注射剤のみ)、
⑨ 抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用、
⑩ ドレナージの管理、
⑪ 無菌治療室での治療)
Ⅰ:救急搬送後の入院(2日間)
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Ⅱ:緊急に入院を必要とする状態(2日間)
なし
なし
-
あり
-
-
-
あり
-
-
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
あり
なし
-
あり
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C 手術等の医学的状況
15 開頭手術(11日間)
16 開胸手術(9日間)
17 開腹手術(6日間)
18 骨の手術(10日間)
19 胸腔鏡・腹腔鏡手術(4日間)
20 全身麻酔・脊椎麻酔の手術(5日間)
救命等に係る内科的治療(4日間)
(①経皮的血管内治療、
21
②経皮的心筋焼灼術等の治療、
③侵襲的な消化器治療)
22 別に定める検査(2日間)(例:経皮的針生検法)
23 別に定める手術(5日間)(例:眼窩内異物除去術)
0点
なし
なし
なし
なし
なし
なし
1点
あり
あり
あり
あり
あり
あり
なし
あり
なし
なし
あり
あり
(※1)A項目のうち「創傷処置(褥瘡の処置を除く)」及び「呼吸ケア(喀痰吸引のみの
場合を除く)」については、必要度Ⅰの場合も、一般病棟用の重症度、医療・看護必要
度A・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧に掲げる診療行為を実施し
たときに限り、評価の対象となる。
(※2)A項目のうち「専門的な治療・処置」については、①抗悪性腫瘍剤の使用(注射剤
のみ)、③麻薬の使用(注射剤のみ)、⑦昇圧剤の使用(注射剤のみ)、⑧抗不整脈剤
の使用(注射剤のみ)、⑨抗血栓塞栓薬の持続点滴の使用又は⑪無菌治療室での治療の
いずれか1つ以上該当した場合は3点、その他の項目のみに該当した場合は2点とする。
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