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資料3 井本構成員提出資料 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html |
出典情報 | 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》 |
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3.医療機関における助産師による支援
出産は24時間いつでも起こりうる
•
•
産婦の約半数は夜勤帯に出産していた。中でも,経膣分娩の約7割を占める陣痛促進薬 を
使用しない産婦は,約6割が夜勤帯に出産しており,出産以外のケア業務が集中的に行わ
れる4時台,7時台,8時台が多かった。
これらのことから,少数の定数配置となっているケア人員配置の夜勤帯においては,分娩
担当者が分娩時のケアに専念でき,かつ,産婦のケアニーズにあったケアを提供するため
に応援の職員を配置できるように,調整可能なケア提供体制を検討することが必要である。
陣痛促進薬を使用しない産婦
伊藤道子, & 齋藤いずみ. (2002). 分娩時看護の実
施時刻と産婦の重症度の実態. 母性衛生=
Japanese journal of maternal health, 43(4), 560574.
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出産は24時間いつでも起こりうる
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産婦の約半数は夜勤帯に出産していた。中でも,経膣分娩の約7割を占める陣痛促進薬 を
使用しない産婦は,約6割が夜勤帯に出産しており,出産以外のケア業務が集中的に行わ
れる4時台,7時台,8時台が多かった。
これらのことから,少数の定数配置となっているケア人員配置の夜勤帯においては,分娩
担当者が分娩時のケアに専念でき,かつ,産婦のケアニーズにあったケアを提供するため
に応援の職員を配置できるように,調整可能なケア提供体制を検討することが必要である。
陣痛促進薬を使用しない産婦
伊藤道子, & 齋藤いずみ. (2002). 分娩時看護の実
施時刻と産婦の重症度の実態. 母性衛生=
Japanese journal of maternal health, 43(4), 560574.
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