よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 井本構成員提出資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41718.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第2回 8/1)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

4.ケア提供体制に関する現状・課題、取組

妊産褥婦の多様なニーズに応え、安全・安心・快適なお産を実現
医療機関における院内助産・助産師外来



院内助産・助産師外来は、国を挙げて推進しており、実施施設数は増加傾向にある
医療機関で受けられる出産にかかわる分娩サービスについて、出産場所を選ぶ際に妊産婦が考える優先
度は、「院内助産が可能」が最も高いという結果もある(第155回社会保障審議会医療保険部会 資料1-2)

院内助産とは
緊急時の対応が可能な医療機関において、
助産師が妊産褥婦とその家族の意向を尊重しながら
妊娠から産褥1か月ごろまで、
正常・異常の判断を行い、
助産ケアを提供する体制

助産師外来とは
緊急時の対応が可能な医療機関において、
助産師が産科医師と役割分担をし、
妊産褥婦とその家族の意向を尊重しながら、
健康診査や保健指導を行う

院内助産・助産師外来ガイドライン2018
(日本看護協会)

第155回社会保障審議会医療保険部会 資料1-2 「出産育児一時金について」(https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001000562.pdf)
厚生労働省「助産師関連施策について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187231.html)
院内助産・助産師外来ポスター(日本看護協会)(https://www.nurse.or.jp/nursing/josan/innaijosan/)
院内助産・助産師外来ガイドライン2018(日本看護協会)(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/guideline2018.pdf)

20