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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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診療参加型臨床実習開始前の到達レベル
評価の仕組み
全国の大学が共通で利用できる標準評価システム(共用試験)を用いて実施
●知識の統合的理解・問題解決能力、臨床推論等の評価については、
異なる時期・場所でも公平に実施・評価できる方式
→ コンピュータを用いた客観試験 CBT を選択
○プール問題によるランダム出題方式=システム開発、適正な試験問題の
蓄積、学生の成績と試験問題のセキュリティ確保
○項目反応理論(IRT)の応用:問題特性の解析、出題、成績分析(能力値推測)
○実施本部体制構築と機構試験監督の派遣

●態度・技能については、客観的臨床能力試験OSCEで評価
○技能・態度に関する学習評価項目と実施課題作成
○評価法・評価マニュアル、教育用DVD・評価用DVD作成、評価者講習会、
データ等管理システム開発、模擬患者養成、全大学での実施準備
○実施本部体制構築と機構試験監督・ST別外部評価者(6名)の派遣
試験の信頼性・公平性・客観性・透明性等を担保するために我が国の
代表的な試験評価の専門家が参画する試験信頼性向上専門部会(※)
を設置し、恒常的に活動 (※2020年4月から試験信頼性向上委員会
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厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会 –CATO–

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