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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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タイプM病態「病態と細胞像」
18歳の男子。2時間前から息苦しくなり、ゼイゼイして
目が覚め、救急外来を受診した。呼吸困難は増悪して
いる。小児期にアトピー性皮膚炎の既往があり、季節の
変わり目に時々同様な症状があった。チアノーゼは認め
ず、呼気延長と吸気時の喘鳴を聴取する。呼吸機能検査
で1秒率の低下を認める。

喀痰中に多く認められる細胞はどれか。
A
B
C
D
E
F
G
H
I

Bリンパ球
Tリンパ球
形質細胞
好酸球
好塩基球
好中球
樹状細胞
肥満細胞
マクロファージ

(正解:D 好酸球)
厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会 –CATO–

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