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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会 –CATO–

CBT(Computer Based Testing)の実際
各大学
項目反応理論(IRT:Item Response
Theory)の利用
• 出題問題の事後評価(項目特性曲線)
• 受験生毎に異なる出題セット間の難易度
調整(難易度の等質化)
• 受験生の能力評価(IRT標準スコア)

公益社団法人
医療系大学間共用試験実施評価機構

センターサーバー

問題

項目特性値を
持った大量の
問題をプール

解答

問題プールから受験生ごとに異な
る問題をランダムに出題。平均難
易度に差がないように調整。

解答

2018時点
27,000題

解答

問題

問題

学生

学生

解答

Common Achievement
Tests Organization
自動採点

・新規作成問題(採点対象外)+プール
問題(採点対象)の組合せによる出題
問題セット作成と調整作業
・CBT実施キット準備・配布

問題

・新規出題問題の事後評価作業
問題の特性評価、プール問題候補決定
・プール問題の特性変化検討

学生)

・共用試験実施評価機構委員によるブラッ
シュアップ集中作業
・新規出題問題決定

試験端末(受験者毎に問題が違う)
出題数=320設問/学生/1日
参加大学へ成績送付 ・各大学へ問題作成依頼
・各大学でのブラッシュアップ後に新規作成
全6ブロック:1ブロック60分
問題提出
ブロック1~4:単純5選択肢択一形式60設問
ブロック5:多選択肢択一形式40設問(鑑別診断)
厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会 –CATO–
ブロック6:順次解答4連問5選択肢択一形式40設問(臨床推論)
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