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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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共用試験のCBTの内容
コアカリ項目

出題割合

A 基本事項
1プロフェッショナリズム、2医学知識と問題対応能力、3診療技能と患者ケア、4コミュニケーション
能力、5チーム医療の実践、6医療の質と安全の管理、7社会における医療の実践、8科学的探求、9生
涯にわたって共に学ぶ姿勢

約10%

B 社会と医学・医療
1集団に対する医療、2法医学と関連法規、3医学研究と倫理、4医療に関連のある社会科学領域

C 医学一般

約15%

1生命現象の科学、2個体の構成と機能、3個体の反応、4病因と病態、5人の行動と心理

D 人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療

約35%

1血液・造血器・リンパ系、2神経系、3皮膚系、4運動器(筋骨格系)系、5循環器系、6呼吸器系、7
消化器系、8腎・尿路系(体液・電解質バランスを含む)、9生殖機能、10妊娠と分娩、11乳房、12
内分泌・栄養・代謝系、13眼・視覚系、14耳鼻・咽喉・口腔系、15精神系

E 全身に及ぶ生理的変化、病態、診断、治療

約20%

1遺伝医療・ゲノム医療、2感染症、3腫瘍、4免疫・アレルギー、5物理・化学的因子による疾患、6
放射線の生体影響と放射線障害、7成長と発達、8加齢と老化、9人の死

F 診療の基本

約20%

1症候・病態からのアプローチ、2基本的診療知識、3基本的診療技能(注:共用試験の範囲外)
厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会 –CATO–

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