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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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医療系大学間共用試験実施評価機構
〇目的
(会員は学部長・学長 公式HP http://www.cato.umin.jp/)
臨床実習において患者の診療に参加する学生の知識、態度及び技能が標準的な水準に到達
していることを評価する共通の評価試験(以下「共用試験」という。)の実施に関する事業
を行うとともに、医療系大学間における教育の質の向上と充実を図るための事業・学術研
究・啓発・普及活動を行う。もって、優れた医療人を育成し、国際的に高く評価されている
我が国の医療の向上と国民の福祉の増進に寄与することを目的とする。
〇事業
1 医療系大学等の教育における学生の学習到達度を判定するための共用試験の実施及び評
価に関すること
2 共用試験の問題及び課題の作成に関すること
3 共用試験の問題,課題及び成績等の管理に関すること
4 共用試験の内容及び方法の改善を図るための組織的な研究、研修に関すること
5 医療系大学等の教育内容とその評価の発展充実を図るための学術研究活動、研修事業,
資料収集及び啓発・普及活動等の実施に関すること
6 その他機構の目的を達成するために必要な事業
〇沿革
2001年2月
2003年4月
2005年3月
2005年12月
2014年4月
2019年2月
2020年6月

共用試験トライアル開始
任意団体 共用試験実施機構を設立
文部科学省より社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構設立認可。
医学部・医科大学80大学、歯学部・歯科大学28大学。(2007年度奥羽大学歯学部加入、2016年度東北医科薬
科大学加入、2017年国際医療福祉大学加入により医学部・医科大学82大学、歯学部・歯科大学29大学)
第1回共用試験(CBT&OSCE)正式実施開始
内閣府より公益認定を受け、公益社団法人に移行。
理事長に栗原敏(学校法人慈恵大学理事長)就任。
診療参加型臨床実習後臨床能力試験(Post-CC OSCE(医学系)、Post-CC PX(歯学系)正式実施開始
厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会

–CATO–

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