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参考資料2-1 公的社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構作成資料1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24914.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医学生共用試験部会(令和3年度第1回 3/30)《厚生労働省》
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臨床実習開始前の共用試験導入の経緯等
医学教育改革がきっかけ
1983年:AAMC GPEPレポート(Acad. Med. 1984)

●医学教育の改善に関する調査研究協力者会議 (文部省、1987年):
・教育目標の明確化、カリキュラム改善、臨床実習充実と評価、卒前と卒後研修
の関連等多くの提言

●臨床実習検討委員会最終報告 (厚生省、1991年):
・医師法との関係、医学生に許容される医行為のレベルと事前評価
1983年: GMC Tomorrow’s Doctors 、 AAMC ACME-TRI

●「21世紀医学・医療懇談会報告」第1次~第4次報告(文部省、1996年
~1999年): 知識の伝授のみで、態度・技術の習得が十分行われていないという問題意識
・適性に留意した人材選考、臨床実習の充実、教育内容の精選と多様化、適切
な進級認定システムの構築 1999年: GMC Implementing Tomorrow’s Doctors

●「21世紀における医学・歯学教育の改善方策について-学部教育の
重要
再構築のために-(文部科学省、2001年3月):
・学部教育内容の精選=「モデル・コア・カリキュラム:教育内容ガイドライン作成
・臨床実習開始前の適切な評価システム構築=共用試験システムの開発
2002年: GMC Tomorrow’s Doctors
6
厚生労働省医道審議会医師分科会医学生共用試験部会

–CATO–