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【資料1】被用者保険の適用拡大及びいわゆる「年収の壁」への対応について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46880.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第189回 12/12)《厚生労働省》
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適用拡大による医療保険財政への影響(試算):①+②+③
前提:①「賃金要件」の撤廃+②「企業規模要件」の撤廃+③「非適用業種」の解消
【財政への影響】

(単位:億円)

協会けんぽ

健保組合

共済組合

市町村国保

+3,350

+540



▲3,600

保険料収入

+2,930

+540



▲1,340

公費

+420





▲2,270

国負担

+420





▲1,640

地方負担







▲630

支出

+3,860

+350

▲280

▲3,770

収入-支出

▲510

+190

+280

+170

収入

【加入者数への影響】

(単位:万人)

協会けんぽ

健保組合

共済組合

市町村国保

被保険者

+155

+45



▲110

被扶養者

▲30

▲40

▲15



加入者

+125

+5

▲15

▲110

(※1)影響額・人数は満年度ベース
(※2)『「非適用業種」の解消』については、非適用業種のうち5人以上個人事業所が対象。すべて協会けんぽに適用されると仮定している。
(※3)上記の数値は、医療・介護分に係る収支。
(※4)国保組合における財政影響については、健康保険適用除外承認を受けることにより、引き続き加入が可能なことを踏まえ、考慮していない。
(※5)人数は5万人単位、金額は10億円単位で四捨五入している。

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