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【資料1】被用者保険の適用拡大及びいわゆる「年収の壁」への対応について (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46880.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第189回 12/12)《厚生労働省》 |
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市町村国保の世帯の状況
○
市町村国保の世帯について世帯主の職業別に内訳をみると、無職が41%で高齢者中心、被用者は29%で現役世代中心。
○
世帯の平均所得をみると、その他の自営業、農林水産業で高くなっており、無職、被用者の世帯で相対的に低くなっている。
○
被用者保険の適用拡大によって国保から異動するのは、被用者、無職が主に想定される。
市町村国保 加入者数 2,508万人
世帯主 1,328万人
所得は農水業・
自営業の方が
高い傾向
その他 48万人(4%) 平均世帯所得 306万円
不詳 141万人(11%) 平均世帯所得 123万円
農林水産業
25万人(2%)
平均世帯所得
309万円
その他の自営業196万人(15%)
平均世帯所得 309万円
現役世代中心
65歳以上割合
37%
主に年金受給者
65歳以上割合
72%
世帯主以外 1,180万人
適用拡大で国保
から社保に移る
と想定される層
被用者
380万人(29%)
平均世帯所得 163万円
無職
538万人(41%)
平均世帯所得 85万円
適用拡大で世帯主が
社保に移ることで、
その被扶養者として社保
に移る可能性がある層
(出典)厚生労働省保険局「国民健康保険実態調査」(令和4年度)
※ここでいう「所得」とは、「総所得金額及び山林所得金額」に「雑損失の繰越控除額」と「分離譲渡所得金額」を加えた所得総額(基礎控除前)に相当するものである。
※平均世帯所得については、所得総額を世帯数で除して算出した世帯の平均額である。
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○
市町村国保の世帯について世帯主の職業別に内訳をみると、無職が41%で高齢者中心、被用者は29%で現役世代中心。
○
世帯の平均所得をみると、その他の自営業、農林水産業で高くなっており、無職、被用者の世帯で相対的に低くなっている。
○
被用者保険の適用拡大によって国保から異動するのは、被用者、無職が主に想定される。
市町村国保 加入者数 2,508万人
世帯主 1,328万人
所得は農水業・
自営業の方が
高い傾向
その他 48万人(4%) 平均世帯所得 306万円
不詳 141万人(11%) 平均世帯所得 123万円
農林水産業
25万人(2%)
平均世帯所得
309万円
その他の自営業196万人(15%)
平均世帯所得 309万円
現役世代中心
65歳以上割合
37%
主に年金受給者
65歳以上割合
72%
世帯主以外 1,180万人
適用拡大で国保
から社保に移る
と想定される層
被用者
380万人(29%)
平均世帯所得 163万円
無職
538万人(41%)
平均世帯所得 85万円
適用拡大で世帯主が
社保に移ることで、
その被扶養者として社保
に移る可能性がある層
(出典)厚生労働省保険局「国民健康保険実態調査」(令和4年度)
※ここでいう「所得」とは、「総所得金額及び山林所得金額」に「雑損失の繰越控除額」と「分離譲渡所得金額」を加えた所得総額(基礎控除前)に相当するものである。
※平均世帯所得については、所得総額を世帯数で除して算出した世帯の平均額である。
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