よむ、つかう、まなぶ。
資料2.セルフケア・セルフメディケーション推進の取組 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48502.html |
出典情報 | セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第1回 1/8)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
セルフケアの推進及び適切なセルフメディケーションの実施に向けて②
セルフケア・セルフメディケーション推進室(訓令室)の設置
背景
⽇頃から予防健康づくりに取り組むとともに、軽度な⾝体の不調は⾃分で⼿当するセルフケア・セルフメディケーションは、限りある医
療資源を有効に活⽤しながら、健康の維持・増進を図るもの。今後、新しい⽣活様式に移⾏する中で、持続可能な医療制度を構築していく
上で、益々重要になっていく。
セルフケア・セルフメディケーションの推進に当たっては、令和3年度税制改正において延⻑・拡充が認められた「セルフメディケー
ション税制」と併せて、医政局、健康・生活衛生局、医薬局、保険局など関係部局が連携し、部局横断的に取り組んでいく必要がある。こ
のため、厚労省におけるセルフケア・セルフメディケーションを⼀体的かつ継続的に推進する司令塔機能を持つ室として、「セルフケア・
セルフメディケーション推進室」を医政局医薬産業振興・医療情報企画課(旧経済課)に令和3年4⽉に新設された。
※「規制改⾰推進に関する答申」(令和2年7月2日規制改革推進会議)において「セルフメディケーションの促進策を検討するため、厚労
省における部局横断的な体制構築を検討する。」【令和2年度措置】とされた。
業務内容
(1)施策パッケージ(計画や⼯程表)の策定と進捗管理
<項目>
① 健康の保持・増進や医療のかかり⽅に対する国⺠の意識向上のための環境整備
② 国⺠・医療関係者の⾏動変容を促すためのインセンティブ
③ 薬剤師等の医療関係者による相談体制の構築
④ スイッチOTC化の推進など医薬品の充実
(2)広報、省外窓⼝
(3)個別施策(セルフメディケーション税制)の実施(周知・広報、医療費適正化効果の把握)
経済財政運営と改革の基本方針2024(抄)(令和6年6月21日閣議決定)
第3章 中⻑期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(1)全世代型社会保障の構築
(創薬⼒の強化等ヘルスケアの推進)
更なるスイッチOTC化の推進等によりセルフメディケーションを推進しつつ、薬剤⾃⼰負担の⾒直しについて引き
続き検討を進める。
10
セルフケア・セルフメディケーション推進室(訓令室)の設置
背景
⽇頃から予防健康づくりに取り組むとともに、軽度な⾝体の不調は⾃分で⼿当するセルフケア・セルフメディケーションは、限りある医
療資源を有効に活⽤しながら、健康の維持・増進を図るもの。今後、新しい⽣活様式に移⾏する中で、持続可能な医療制度を構築していく
上で、益々重要になっていく。
セルフケア・セルフメディケーションの推進に当たっては、令和3年度税制改正において延⻑・拡充が認められた「セルフメディケー
ション税制」と併せて、医政局、健康・生活衛生局、医薬局、保険局など関係部局が連携し、部局横断的に取り組んでいく必要がある。こ
のため、厚労省におけるセルフケア・セルフメディケーションを⼀体的かつ継続的に推進する司令塔機能を持つ室として、「セルフケア・
セルフメディケーション推進室」を医政局医薬産業振興・医療情報企画課(旧経済課)に令和3年4⽉に新設された。
※「規制改⾰推進に関する答申」(令和2年7月2日規制改革推進会議)において「セルフメディケーションの促進策を検討するため、厚労
省における部局横断的な体制構築を検討する。」【令和2年度措置】とされた。
業務内容
(1)施策パッケージ(計画や⼯程表)の策定と進捗管理
<項目>
① 健康の保持・増進や医療のかかり⽅に対する国⺠の意識向上のための環境整備
② 国⺠・医療関係者の⾏動変容を促すためのインセンティブ
③ 薬剤師等の医療関係者による相談体制の構築
④ スイッチOTC化の推進など医薬品の充実
(2)広報、省外窓⼝
(3)個別施策(セルフメディケーション税制)の実施(周知・広報、医療費適正化効果の把握)
経済財政運営と改革の基本方針2024(抄)(令和6年6月21日閣議決定)
第3章 中⻑期的に持続可能な経済社会の実現
3.主要分野ごとの基本方針と重要課題
(1)全世代型社会保障の構築
(創薬⼒の強化等ヘルスケアの推進)
更なるスイッチOTC化の推進等によりセルフメディケーションを推進しつつ、薬剤⾃⼰負担の⾒直しについて引き
続き検討を進める。
10