よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2.セルフケア・セルフメディケーション推進の取組 (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48502.html
出典情報 セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第1回 1/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

後期⾼齢者医療制度の保険者インセンティブにおける取組について
制度概要
【趣旨】
 広域連合による被保険者に対する予防・健康づくりの取組や医療費適正化の事業実施の推進を⽀援するもの。
【予算規模】
 特別調整交付⾦の⼀部を活⽤し、⼀定のインセンティブを付与する観点から100億円の予算規模とし、その全額を、得点及び
被保険者数により按分して交付することとする。
【評価指標の考え方】
 全ての評価において、広域連合が実施(市町村等への委託、補助⾦交付を含む。)している場合に加点する。
 事業実施にかかる評価指標は126点満点、事業実施について評価を⾏った場合の加点は20点満点、事業実施等のアウトカム指
標は14点満点の計160点満点とする。
最大8点

① 被保険者の予防・健康づくりの取組や成果に対しポイントを
付与する等個人へのインセンティブの提供の取組を実施した
者の属する市町村数が管内市町村数の5割を超えているか。

③ 被保険者の予防・健康づくりを促進する観点から、マイナ
ポータルにより健診情報等が閲覧可能であることに関して周
知・啓発を⾏っている場合

令和7年度分指標の考え方

点数

被保険者の主体的な健康づくりに対する広域連合による働
きかけの実施(令和5年度の実施状況を評価)

令和7年度分





最大17点

被保険者の主体的な健康づくりに対する広域連合による
働きかけの実施(令和6年度の実施状況を評価)






点数

令和6年度分

① 被保険者の予防・健康づくりの取組や成果に対しポイントを
付与する等個人へのインセンティブの提供の取組を実施した
者の属する市町村数が管内市町村数の5割を超えているか。



② ICTを活用した効果的な保健指導を実施しているか。

1

③ PHRの活用推進など、デジタル技術を活用した生活習慣病
の重症化予防・フレイル等の予防に係る効果的な保健事業を
実施しているか。

1

④ 被保険者の予防・健康づくりを促進する観点から、マイナ
ポータルにより健診情報等が閲覧可能であることに関して周
知・啓発を⾏っている場合



 個人インセンティブの付与は、新経済・財政再生計画 改革工程表において重点化が要請されているため、引き続き評価指標とする。
 ICTの活用やPHRの活用推進について新たに指標を追加

42