よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2.セルフケア・セルフメディケーション推進の取組 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48502.html
出典情報 セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会(第1回 1/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

健康日本21(第三次)の全体像


人生100年時代を迎え、社会が多様化する中で、各⼈の健康課題も多様化しており、「誰一人取り残さない健康づくり」を推進する。
また、健康寿命は着実に延伸してきたが、⼀部の指標が悪化しているなど、さらに⽣活習慣の改善を含め、個⼈の⾏動と健康状態の改
善を促す必要がある。このため、「より実効性をもつ取組の推進」に重点を置く。

ビジョン

全ての国⺠が健やかで⼼豊かに⽣活できる持続可能な社会の実現

誰一人取り残さない
健康づくり
(Inclusion)
集団や個人の特性を踏まえた
健康づくり

基本的な方向
ビジョン実現のため、以下の基本的な方向で
国⺠健康づくり運動を進める

より実効性をもつ
取組
(Implementation)
目標の設定・評価

性差や年齢、ライフコースを
加味した取組の推進

健康寿命の延伸と健康格差の縮小

エビデンスを踏まえた目標設定、
中間評価・最終評価の精緻化

健康に関心が薄い者を含む
幅広い世代へのアプローチ

個⼈の⾏動と健康状態の改善

アクションプランの提示

自然に健康になれる環境づくり
の構築

多様な主体による健康づくり
産官学を含めた様々な担い手の
有機的な連携を促進

自治体の取組の参考となる
具体的な方策を提示

社会環境の質の向上
ライフコースアプローチを踏まえた
健康づくり
※期間は、令和6〜17年度の12年間の予定。

ICTの利活⽤

ウェアラブル端末やアプリ
などテクノロジーを活用

14