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資料1-2:国立成育医療研究センター 中村参考人 提出資料 (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52767.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第40回 2/26)《厚生労働省》 |
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小児の疾患領域臨床研究ネットワーク
例2:小児腎領域
– 小児腎臓病研究グループ(JSKDC)は、異なる適応についてAMED研究費を取り続けることが出
来たために、存続出来ている。
– 薬事承認に繋がる質の高い医師主導治験、特定臨床研究を実施。
他にも、
– 臨床研究中核病院等を中心として医師主導治験、特定臨床研究が進行している
– 国際研究ネットワークへ参加して研究実施している研究者も(小児リウマチなど)
研究費や特定の企業治験が終了した段階で、構築したネットワークが消滅することも多く、
世界的に問題視されている:対応策としてconnect4children、iACT for Childrenなどが公費で整備
• 小児医療施設等でも、まだ十分なCRCは確保されていない:SMOからの支援を可能とする体制・予
算も含め、試験実施の拠点施設の体制強化も必要
• 小児がんは、他の小児領域や成人がん領域と異なり、独立した開発連携が必要:早期開発、後期
開発・製販後でも体制は異なる
• IRDiRCやERICAなどのように、希少難病をヨコ串で刺しノウハウを共有・連携できるような体制も必要
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例2:小児腎領域
– 小児腎臓病研究グループ(JSKDC)は、異なる適応についてAMED研究費を取り続けることが出
来たために、存続出来ている。
– 薬事承認に繋がる質の高い医師主導治験、特定臨床研究を実施。
他にも、
– 臨床研究中核病院等を中心として医師主導治験、特定臨床研究が進行している
– 国際研究ネットワークへ参加して研究実施している研究者も(小児リウマチなど)
研究費や特定の企業治験が終了した段階で、構築したネットワークが消滅することも多く、
世界的に問題視されている:対応策としてconnect4children、iACT for Childrenなどが公費で整備
• 小児医療施設等でも、まだ十分なCRCは確保されていない:SMOからの支援を可能とする体制・予
算も含め、試験実施の拠点施設の体制強化も必要
• 小児がんは、他の小児領域や成人がん領域と異なり、独立した開発連携が必要:早期開発、後期
開発・製販後でも体制は異なる
• IRDiRCやERICAなどのように、希少難病をヨコ串で刺しノウハウを共有・連携できるような体制も必要
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