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資料1-2:国立成育医療研究センター 中村参考人 提出資料 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_52767.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第40回 2/26)《厚生労働省》
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「小児と薬」情報収集ネットワーク整備事業

小児と薬情報収集ネットワーク整備事業
小児医療現場では、未承認薬・適応外薬の使用が常態化
➢ 臨床現場の医師は治療に際して必要性に迫られそれらの未承認薬・適応外薬を小
児患者へ使用しているが、それらの使用実態は十分に明らかになっていない。
➢ つまり、小児科領域の医薬品使用環境は日常的にリスクにさらされている状態である。

厚生労働省

小児病院

11施設
小児科クリニック

32施設

(2024年9月時点)

小児医療情報収集システム(医療情報データベース)構築
➢ 医療情報:病名、医薬品処方、検体検査
➢ 患者情報:性別、生年月日
の情報を収集し、解析・評価するためのデータベースを構築

小児医薬品の使用実態を明らかにする活動
➢ 小児医薬品(未承認薬・適応外薬)の使用実態調査
➢ 小児医薬品(未承認薬・適応外薬)のリスク評価
➢ 小児医薬品開発の推進

子どもたちへより安心・安全な医療の提供

100万人超
約8年分
(2016年4月〜)

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