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総-3ー1最適使用推進ガイドライン チルゼパチド [793KB] (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》 |
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本人 14 例)、本剤 15 mg 群 303 例(日本人 14 例))が mITT 集団及び安全性解析対象
集団とされ、mITT 集団が主な有効性解析対象集団とされた。
(有効性)
主要評価項目(co-primary endpoints)であるベースラインから投与 72 週時までの体重
変化率及び投与 72 週時に 5%以上の体重減少を達成した被験者の割合は表 12 のとおり
であり、プラセボに対する本剤 10 mg 及び本剤 15 mg の優越性が示された。
表 12 ベースラインから投与 72 週時までの体重変化率
及び投与 72 週時に 5%以上の体重減少を達成した被験者の割合(mITT 集団)
プラセボ群
本剤 10 mg 群
本剤 15 mg 群
評価項目
(307 例)
(302 例)
(303 例)
102.1±22.27
101.7±20.84
99.8±20.10
ベースラインの体重(kg)
(303 例)
(299 例)
(301 例)
97.3±22.49
88.5±20.36
84.1±19.51
投与 72 週時の体重(kg)
(256 例)
(274 例)
(259 例)
-3.5±5.87
-13.3±8.38
-16.0±9.70
投与 72 週時の体重変化率(%)
(256 例)
(274 例)
(259 例)
プラセボ群との群間差 a)
-10.3 d)
-12.4 d)
-
[95%信頼区間]
[-11.7, -8.9]
[-13.8, -11.1]
投与 72 週時の
33.6
82.1
87.6
(86/256)
(225/274)
(227/259)
5%以上体重減少達成割合
プラセボ群との達成割合の比 b)
2.65
2.76
-
[2.23, 3.16]
[2.32, 3.28]
[95%信頼区間]
プラセボ群とのオッズ比 c)
11.03 d)
14.92 d)
-
[7.42, 16.39]
[9.80, 22.71]
[95%信頼区間]
平均値±標準偏差(評価例数)又は割合%(該当例数/評価例数)、群間差は最小二乗平均の差[95%信頼区間]
-:該当なし
a) 投与群、評価時点、投与群と評価時点の交互作用、ベースラインの体重、無作為化時に使用していた血糖降下薬の種
類、地域及び性別を説明変数とし、被験者内誤差に無構造を仮定した MMRM により算出。
b) 脚注 a)の MMRM により算出された体重変化率の予測値を用いて欠測値を補完後、投与群、ベースラインの体重、無
作為化時に使用していた血糖降下薬の種類、及び性別を説明変数とする対数二項回帰により算出。本解析では、パラ
メータ推定において妥当な最適解を得るため、地域は説明変数に含めなかった。
c) 脚注 a)の MMRM により算出された体重変化率の予測値を用いて欠測値を補完後、投与群、ベースラインの体重、無
作為化時に使用していた血糖降下薬の種類、地域及び性別を説明変数とする Firth 補正を用いたロジスティック回帰に
より算出。
d) p<0.001。本剤 10 mg 群とプラセボ群の比較及び本剤 15 mg 群とプラセボ群の比較にそれぞれ両側有意水準 2.5%が用
いられた。
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集団とされ、mITT 集団が主な有効性解析対象集団とされた。
(有効性)
主要評価項目(co-primary endpoints)であるベースラインから投与 72 週時までの体重
変化率及び投与 72 週時に 5%以上の体重減少を達成した被験者の割合は表 12 のとおり
であり、プラセボに対する本剤 10 mg 及び本剤 15 mg の優越性が示された。
表 12 ベースラインから投与 72 週時までの体重変化率
及び投与 72 週時に 5%以上の体重減少を達成した被験者の割合(mITT 集団)
プラセボ群
本剤 10 mg 群
本剤 15 mg 群
評価項目
(307 例)
(302 例)
(303 例)
102.1±22.27
101.7±20.84
99.8±20.10
ベースラインの体重(kg)
(303 例)
(299 例)
(301 例)
97.3±22.49
88.5±20.36
84.1±19.51
投与 72 週時の体重(kg)
(256 例)
(274 例)
(259 例)
-3.5±5.87
-13.3±8.38
-16.0±9.70
投与 72 週時の体重変化率(%)
(256 例)
(274 例)
(259 例)
プラセボ群との群間差 a)
-10.3 d)
-12.4 d)
-
[95%信頼区間]
[-11.7, -8.9]
[-13.8, -11.1]
投与 72 週時の
33.6
82.1
87.6
(86/256)
(225/274)
(227/259)
5%以上体重減少達成割合
プラセボ群との達成割合の比 b)
2.65
2.76
-
[2.23, 3.16]
[2.32, 3.28]
[95%信頼区間]
プラセボ群とのオッズ比 c)
11.03 d)
14.92 d)
-
[7.42, 16.39]
[9.80, 22.71]
[95%信頼区間]
平均値±標準偏差(評価例数)又は割合%(該当例数/評価例数)、群間差は最小二乗平均の差[95%信頼区間]
-:該当なし
a) 投与群、評価時点、投与群と評価時点の交互作用、ベースラインの体重、無作為化時に使用していた血糖降下薬の種
類、地域及び性別を説明変数とし、被験者内誤差に無構造を仮定した MMRM により算出。
b) 脚注 a)の MMRM により算出された体重変化率の予測値を用いて欠測値を補完後、投与群、ベースラインの体重、無
作為化時に使用していた血糖降下薬の種類、及び性別を説明変数とする対数二項回帰により算出。本解析では、パラ
メータ推定において妥当な最適解を得るため、地域は説明変数に含めなかった。
c) 脚注 a)の MMRM により算出された体重変化率の予測値を用いて欠測値を補完後、投与群、ベースラインの体重、無
作為化時に使用していた血糖降下薬の種類、地域及び性別を説明変数とする Firth 補正を用いたロジスティック回帰に
より算出。
d) p<0.001。本剤 10 mg 群とプラセボ群の比較及び本剤 15 mg 群とプラセボ群の比較にそれぞれ両側有意水準 2.5%が用
いられた。
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