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○個別事項(その9)について-3 (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00127.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第504回  12/10)《厚生労働省》
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高度難聴の指導管理
 純音聴力検査、語音聴力検査などで聴覚の現状を把握するとともに
生活の状況や、難聴に起因する生活上の問題点の聞き取りを行う
 聴力の程度を説明し補聴器の必要性について、本人、家族とともに
検討を行う

補聴器を装用

補聴器の装用に至らず

定期的な聴覚管理
会話時の環境整備・家族等への難聴者への対応についての説明なども含む

加齢等による聴覚の悪化*
 補聴器の再調整・機種変更
 補聴器装用が不適合の場合は人工内耳手術を検討
補聴器の装用に関して再度検討

*ここで言う聴覚の悪化は純音聴力の悪化のみならず、語音明瞭度の低下、
加齢やさまざまな難聴疾患による言葉の聞き取りの悪化などを含む
提供:一般社団法人日本臨床耳鼻咽喉科医会

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