緩和ケア病棟入院料の経緯
平成２年度
平成４年度

平成６年10月
平成８年度
平成12年度

緩和ケア病棟入院料2500点を新設
緩和ケア病棟入院料を2500から3000点へ見直し
緩和ケア病棟入院料3000から3300点へ見直し
後天性免疫不全症候群を対象患者に含めることとした
緩和ケア病棟入院料3300から3120点へ見直し
緩和ケア病棟入院料3120点から3600点へ見直し
緩和ケア病棟入院料3600点から3800点へ見直し

平成14年度

緩和ケア病棟入院料3800点から3780点へ見直し

平成24年度

緩和ケア病棟入院料について、入院日数に応じた点数へ見直し
30日以内4791点、31～60日4291点、61日以上3291点

平成28年度

緩和ケア病棟入院料に緩和ケア病棟緊急入院診療初期加算200点を新設

平成６年４月

平均待機期間や在宅への移行実績に関する要件に応じ、入院料の区分を設けた

平成30年度

（新） 緩和ケア病棟入院料１
30日以内 5,051点60日以内 4,514点61日以上 3,350点
［入院料１の施設基準］入院料２の施設基準に加え、以下のいずれかの要件を満たしていること。
○ 以下のア及びイを満たしていること又はウを満たしていること。
ア 直近１年間の当該病棟における入院日数の平均が30日未満。
イ 当該病棟の入院患者について、入院の待機に係る期間の平均が14日未満であること。
ウ 直近１年間において、退院患者のうち、他の保険医療機関に転院した患者等以外の患者が15％以上であること。
(新) 緩和ケア病棟入院料２
30日以内 4,826点60日以内 4,370点61日以上 3,300点
［入院料２の施設基準］変更なし

令和２年度

緩和ケア病棟入院料１について、直近１年間の当該病棟における入院日数の平均が30日未
満の要件を削除、他病棟、外来又は在宅における緩和ケア診療に係る項目の届出を要件と
した

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