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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00030.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第8回 10/1)《厚生労働省》 |
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緩和ケア病棟入院料の見直し
緩和ケア病棟入院料について、待機患者の減少と在宅医療との連携を推進する観点から、平均
待機期間や在宅への移行実績に関する要件に応じ、入院料の区分を設ける。
現行
改定後
【緩和ケア病棟入院料】
30日以内
60日以内
61日以上
4,926点
4,400点
3,300点
緩和ケア病棟に入院した患者の申し込みから入院するまで
の平均待機期間(転棟、緊急入院を除く)(平成27年)
(日)
90
80
平 70
均 60
待
50
機
期 40
間 30
20
平均待機期間が
14日以上の
がん拠点病院が約36%
(注)
・平均待機期間90日超の1病院を含む。
・平均待機期間0日の62病院を除く。
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【緩和ケア病棟入院料】
(新) 緩和ケア病棟入院料1
30日以内
60日以内
61日以上
5,051点
4,514点
3,350点
(新) 緩和ケア病棟入院料2
30日以内
60日以内
61日以上
4,826点
4,370点
3,300点
[入院料1の施設基準]
入院料2の施設基準に加え、以下のいずれかの要件を満た
していること。
(1) 入院を希望する患者の速やかな受入れにつき十分な体
制を有すること。
(2) 在宅における緩和ケアの提供について、相当の実績を
有していること。
[入院料2の施設基準]
現行と同様
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平成28年度がん診療連携拠点病院等現況報告書をもとにがん・疾病対策課作成
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