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参考資料1 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進(1)(参考資料) (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27365.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第96回 8/25)《厚生労働省》
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2020年度

医療機関等で患者情報が閲覧
できる仕組み

2021年度

2022年度

2023年度

2024年度

2025年度

患者本人が閲覧できる情報(健診情報やレセプト・処方箋情報、電子カルテ情報、介護情報等)は、本人同意の上
で、医療機関・介護事業所等でも閲覧可能とする仕組みを整備(2020年度以降順次~)
※ 災害・救急時には、本人確認のみ
で情報を閲覧可能な仕組みを整備
その他情報(自治体検診、予防接種歴、学校健
診等)についても、2021年度中に国民に負担
のかからない具体的な方策や開始時期について
IT室(デジタル庁)と共に調査検討し、結論を得
る。

電子処方箋情報(リアルタイムの処方・調剤情報)22年夏~閲覧

特定健診情報・薬剤情報(レセプトに基づく過去の処方・調剤情報)は2021年10月~閲覧可

すでに情報交換(画像情報・検査情報等)している医療機関など、準備が整っている機関では、下記
にかかわらず共有開始



















医療機関間で共有
(交換)するデー
タ項目、技術的な
基準の検討・決定

医療機関間における情報共有を
可能にするための電子カルテ情
報等の標準化

異なる電子
カルテシステム
やPHRとデータ
交換可能な技術
基準に対応した
仕組みの開発

医療機関
NWへの組
み込み

PHR等と共有す
る情報(画像情
報等)の検討
全国的に電子カルテ情報を閲覧可能
とするための基盤のあり方(※)を
IT室(デジタル庁)とともに調査検
討し、結論を得る
※主体、費用、オンライン資格確認等シ
ステムや政府共通基盤との関係、運用開
始時期、医療情報の保護と利活用に関す
る法制度の在り方

介護情報の共有
や標準化に係る
調査

介護事業所間における介護情報の共有
並びに介護・医療間の情報共有を可能
にするための標準化

自立支援・重度化防止等につな
がる科学的介護の推進

CHASEフィー
ドバック機能
の開発
NDB・介護
DB連結解析開



対応可能な所から順次情報共有(2022年度以降順次~)

システム要件の
整理、システム
改修等

システム稼働(2024年度以降順次
~)

左記を踏まえたシステムの課題整理・開発

全国的に介護記録支援システムの情報を
含めた介護情報を閲覧可能とするための
基盤のあり方についてIT室(デジタル
庁)とともに検討し、結論を得る

左記を踏まえたシステムの課題解
決・システム開発

事業所・利用者単位のフィードバックや解析による科学的介護の推進(2021年度~)

CHASE等による自立支援等の効果を検証
VISIT・CHASE
を一体的運用、
介護DBとの連
結解析開始

新たな情報収集システム
に向けた更なるデータ項
目の整理
次期システムの

次期システムの運用開始による
データに基づく更なる科学的介
護の実現(2024年度~)

開発

2021年度から、CHASE・VISITを一体的に運用するにあたって、科学的介護の理解と浸透を図る観点から、以下の統一した名称を用いる。
科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence; LIFE ライフ)

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