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資料4 第4期がん対策推進基本計画(案)について事前にいただいたご意見 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29457.html
出典情報 がん対策推進協議会(第86回 11/30)《厚生労働省》
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資料4

第4期がん対策推進基本計画(案)について
事前にいただいたご意見

委員氏名
前田

留里

事前意見
(続き)
ロジックモデルについて
#13共生<相談支援・情報提供>
1-4 病院と連携している患者団体の数では、連携せずとも登録しているだけで好きな数を言える。連携を取っているということは、
年に1回以上の会議の機会を設けていることや、患者会へ案内した人数の報告など実情が測れる指標の検討していただきたい。
#15共生<サバイバーシップ>
2-3「治療開始前に就労継続について説明を受けたがん患者の割合」を上げるためのアウトプット指標になっていない。1-2相談支
援センターの相談件数を測るだけでは意味がない。アクションに向けて「医療者調査」で患者に就労継続の説明をしたかの調査を
し、それを上げる施策にしていかなければ結果が変わっていかない。
#16共生<ライフステージ>
①小児、AYA世代について
2-1、2-2、2-3など、「話があった」「制度を利用した」「支援を受けた」と、患者家族が「満足のいく学びや復学ができたか」は
違うと思う。3-2就学の継続についての事実だけでなく、その状態を患者家族が希望したものか、満足しているのかを測って、満足
度を高める施策にしてほしい。
また、3-1家族の支援として、親の就労支援や経済的困難などを調査もし、少しでも改善に繋げていただきたい。
②高齢者
2-7家族の介護の経済的負担の原因にもなる、介護保険の利用率の調査(40~64歳、65歳以上)をしていただきたい。

松田

一夫

(1) 相談支援及び情報提供
P31 情報提供について 下から5行目
国は、すべての国民に対して、がんの原因、がん検診、治療法、治療および共生に必要な緩和ケア、受けられる支援に関して情
報提供に努める必要がある。がん患者やその家族等が、必要な時に正しい情報を入手し、適切な選択ができるよう、ニーズや課題
等の把握を進め、「情報の均てん化」に向けた適切な情報提供のあり方について検討する。

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