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資料1 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32352.html
出典情報 保険者による健診・保健指導等に関する検討会(第45回 3/30)《厚生労働省》
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第4期の減算基準で活用可能なアウトプット・アウトカム指標
健保組合の共通評価指標の導入(2021年度以降)

○ データヘルス計画の中間評価・見直しに際して、健保組合における健康課題を解決する工夫を抽出し、保
健事業のノウハウの蓄積・共有、効果的・効率的なデータヘルスを普及するため、個々の保健事業の評価
指標(アウトプット・アウトカム指標)とは別に、健保組合の共通評価指標(下記参照)が導入された。
• 内臓脂肪症候群該当者割合
• 特定保健指導対象者割合
• 特定保健指導による特定保健指導対象者の減少率

• 特定健康診査実施率
• 特定保健指導実施率

(出典)第1回 第3期データヘルス計画に向けた見直し検討会(令和4年8月1日)

(参考)健保組合の共通評価指標の導入に係る政府方針等

新経済・財政再生計画
改革工程表2020
(令和2年12月18日)

✓ 予防・健康づくりを推進するため、先進事例の横展開やインセンティブの積極活用等を通じて糖尿病
等の生活習慣病の予防・重点化予防や認知症の予防等に重点的に取り組む。これにより、健康寿命を
延伸し、平均寿命との差を縮小することを目指す。【社会保障「1.予防健康づくりの推進」の政策
目標】
✓ データヘルス計画の標準化の進展にあたり、保険者共通の評価指標やアウトカムベースでの適切なPKI
の設定を推進する。 【工程(取組・所管府省、実施機関)の17】
✓ 効率的・効果的なデータヘルスの普及に向け、評価指標や保健事業の標準化を検討。健康保険組合に
ついては、2020年度の第2期データへルス計画の中間見直し以降、保険者共通の評価指標を導入し、
健康保険組合間での実績の比較等を可能にする。【工程(取組・所管府省、実施機関)の19.b】

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