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資料-2参考1 認知症 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00002.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》
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若年性認知症の人が困っていること
○ 若年性認知症の人が困っていることとして、症状の進行に関することが最も多い。
〇 その他に多い困りごととして、高齢者が多いデーサービスなどに行きたくない、社会参加の場が少なく、
社会とのつながりが薄いことが挙げられている。

調査対象者は、発症が65歳未満の者。調査時点で65歳未満と65歳以上に分類。
全体 (%)

65歳未満
(%)

65歳以上
(%)

A

認知症の症状が進行している

51.1

48.4

53.5

B

認知症以外の病気が悪化している

10.7

10.2

11.2

C

気分が不安定、あるいは意味もなく不安になる

22.0

22.9

20.6

D

介護保険サービスを受けたくない

5.2

5.5

4.9

E

高齢者が多いデイサービス等に行きたくない

20.8

24.4

16.6

F

車の運転をやめられない

6.7

7.6

5.6

G

社会参加の場が少なく、社会とのつながりが薄い

21.6

22.7

20.1

H

介護サービスを受けたいが経済的に厳しい

12.6

13.8

11.6

※数値は調査対象である12地域の割合平均
(12地域全体の有効回答数: A=989,B=968,C=967,D=944,E=942,F=882,G=945,H=946)

出典:日本医療研究開発機構(AMED研究)「若年性認知症の有病率・生活実態把握と
多元的データ共有システム」(2017年4月~2021年3月 代表:粟田主一)」報告書p25より

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