【参考】認知症項目一覧①
大項目

中項目

0.ここまでの
経緯の確認

0-1.ここまでの経緯の確認

1.本人及び
家族・支援者
の認識の理解

1-1.本人と家族・支援者の
認識の理解

2.将来の準備
としての意思
決定の支援

1-2.本人と家族・支援者を
取り巻く環境の理解
2-1.本人の意思決定能力を
尊重した意思決定支援

項目
0-1-1.認知症と診断されるに至った経緯の把握
0-1-2.これまでの医療及び他の専門職の関わりの把握
1-1-1.本人や家族・支援者が抱く感情と想いの理解
1-1-2.本人や家族・支援者の疾患に対する受けとめと
認識
1-2-1.変化していくことを念頭に置いた認知症の総合
アセスメントの実施
2-1-1.意思決定支援の必要性の理解

2-1-2.本人の意思を捉えるためのエピソード等の把握
2-2.意思決定支援体制の整備

2-2-1.意思決定支援体制の整備

3.必要に応じた
連携体制の
構築

3-1.必要に応じた連携体制の
構築

3-1-1.かかりつけ医や専門職等との連携

4.基本的な
生活の支援

4-1.日常生活における本人の
意向の尊重
4-2.一週間の生活リズムを
支えることの支援
4-3.日常的に参加する役割を
整えることの支援

3-1-2.その他の関係する人との連携
4-1-1.日常生活における意向の尊重
4-2-1.一週間の生活リズムと変化を把握することの支援
4-2-2.一週間の生活リズムに沿った生活・活動を支える
ことの支援
4-3-1.家庭や地域での役割を担い続けるための
ADL/IADLの支援
4-3-2.コミュニケーションを取ることの支援
4-3-3.清潔に関する状況の変化を把握し保つことの支援

4-4.体調管理や服薬管理の
支援

4-4-1.体調の変化を把握し伝えることの支援

4-4-2.服薬支援

想定される支援内容
1.支援の前提としての認知症と診断されるに至った経緯の把握
2.支援の前提としての医療及び他の専門職の関わりの把握
3.本人や家族・支援者が抱く感情や想いを継続的に捉えることの支援
4.本人に対する受けとめや理解を深める支援
5.疾患に対する家族・支援者の受け止めや理解を深めることの支援
6.変化していくことを念頭に置いた認知症の総合アセスメントの実施
7.本人を取り巻く人との関係性とその変化の把握
8.意思決定支援の重要性への本人及び家族等の理解をうながす支援体制を整え
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
9.意思決定支援に向けて、本人及び家族等に適切な情報が提供される支援体制を整える
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
10.本人の意思を捉えるためのエピソード等の把握
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
11.意思決定支援体制を整える
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
12.かかりつけ医との連携
（※必要に応じて専門医や認知症サポート医等とも連携）
13.かかりつけ医以外の専門職等との連携
14.サービス事業者や地域の関係する人との連携体制を整える
15.日常生活における意向の表明の支援
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
16.本人の生活のリズムの把握
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
17.一週間の生活リズムに沿った生活・活動を支援する体制を整える
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
18.本人がこれまでに担ってきた家庭や地域での役割と現在の状況の把握
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
19.本人が役割を担い続けるためのリハビリテーションや支援の提供体制の整備
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
20.日常生活においてコミュニケーションを取ることの支援
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
21.清潔に関する状況の変化を把握し保つことの支援
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
22.体調管理の支援
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
23.日常と異なる状態の把握とそれを表明することの支援
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
24.薬の管理と服薬を一定の水準で継続できるようにする支援体制を整える
※基本ケアとも重複するが「リスク評価」結果を踏まえて特に留意して実施
（出所）日本総研資料

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