保険局国民健康保険課説明資料 (157 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html |
出典情報 | 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》 |
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姫路市 洲本市 三田市
多可町 香美町 南あわじ市
令和2年2月時点人口
令和2年度県ヘルスアップ支援事業スマホ、スマートウォッチを
活用した高齢者等の健康管理支援事業
5,457,201人
うち65歳以上高齢者人口
1,567,339人 (28.7%)
国保被保険者数
(令和2年4月時点)
1,133,041人
■ 事業目的
■ 先進的なポイント
スマホ、スマートウォッチを活用して、一人暮らし高齢者
等の体調管理や保健指導等を通じて高齢者の健康管
理を支援
ウエラブルデバイスを活用して、高齢者の健康状態をデー
タで把握し、保健指導等に生かすこと
■ 事業内容
■ 結果及び効果
1 事業目的
スマホとスマートウォッチを活用して、保健師や
管理栄養士等の専門職が、一人暮らし高齢者等
の体調管理や保健指導等を通じて、高齢者等の
健康管理を支援する。
2 実施市町
姫路市、洲本市、三田市、南あわじ市、多可町、
香美町
3 参 加 者
・概ね65歳以上75歳未満の国保被保険者
・1市町50人を目標に公募、個別に声かけ
4 事業内容
スマホとスマートウォッチを活用して、食、運動
(歩数、) 、睡眠等を約2か月間計測等し、その結
果をもとに保健指導等を実施
<事業イメージ>
1 参加人数
192人(6市町計)
2 利用状況
事業期間中のアプリの継続利用率: 74.2%
事業期間中のウェアラブルデバイスの装着率: 84.7%
3 取組結果(事業実施前後の参加者1人当たりの平均増減値)
■体重の増減:約0.5㎏の減少
■歩数の増減:約1,200歩の増加
■間食摂取カロリー:約20Kcalの減少
4 効果
主な意見・効果
実 施
市 町
・保健事業、特に特定保健指導対象者への活用の可能性を実感
・得られた食・運動・睡眠のデータは可視化されて有益
参加者
・健康意識が高まり、歩く距離を増やしたり、毎日血圧を測定する
習慣が身についた
・カロリーや栄養バランスを意識した食事を摂取するようになった
⇒⇒⇒ 事業実施前後で参加者の体重の減少や歩数、運動量(消費カロリー)の
増加が見られ、今後の医療費削減効果が期待できる
■ 他の自治体が参考にできるポイント
使用方法等を丁寧に説明し、理解を得ることができれば、高齢者であって
もウエラブルデバイスを使いこなすことができること
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