保険局国民健康保険課説明資料 (206 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html |
出典情報 | 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》 |
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安定供給・品質の信頼
性確保
安定供給
• 安定供給に支障を生じた事
例について、メーカーに対
して、原因究明と再発防止
の改善を指導
• 業界団体・メーカーにおい
て安定供給のためのマニュ
アル等の推進をするよう通
知において指導
品質の信頼性確
保
• 国立医薬品食品衛生研究所
に設置した「ジェネリック
医薬品品質情報検討会」を
司令塔として品質検査の実
施や情報発信
• メーカーが医療関係者を対
象としてセミナー開催・工
場見学・情報発信を積極的
に実施
情報提供・環境整備
医療関係者への情報提供
• 厚生労働省において後発医薬品の品質に関する情
報を掲載した「後発医薬品品質情報」を年2回発
行
• 各都道府県において、後発医薬品使用促進協議会
と保険者協議会が、連携をしながら、情報共有や
医療機関等への働きかけ等を実施
• 地域の中核的な病院等において汎用後発医薬品リ
ストを作成して、地域の医療機関に情報提供を実
施
環境整備
•
政府広報の活用やポスター・リーフレット等による普
及啓発の推進
•
医療保険の保険者において後発医薬品を利用した場合
の負担額の違いについて被保険者へ知らせるための通
知を発出
•
保険者毎の後発医薬品の使用割合を公表(2018年度
実績より)
•
後発医薬品の使用促進が進んでいない都道府県から重
点地域を指定し、問題点の調査・分析、モデル事業を
実施
•
第3期医療費適正化計画(2018~2023年度)に基づ
き、各都道府県において使用促進の取組を実施
医療保険制度上の事項
診療報酬上の評価等
【医療機関】
• 医療機関における後発医薬品使用体制加
算、外来後発医薬品使用体制加算の要件
の厳格化
(後発医薬品の使用割合の引上げ)
• 一般名処方加算の評価の引上げ
【薬局】
• 薬局における後発医薬品調剤体制加算の
要件を厳格化
(後発医薬品の調剤割合の引上げ)
• 後発医薬品の使用割合が著しく低い薬局
の減算規定を創設
薬価改定・算定
• 新規収載される後発医薬品の薬価につい
て、先発品の5割を原則(10品目を超え
る内用薬は4割)とする
• 上市から12年が経過した後発医薬品につ
いて原則として1価格帯とする
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