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2007年05月17日(木)
「がんプロフェッショナル養成プラン」、各大学の申請状況を公表 文科省
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文部科学省が5月17日に公表した、平成19年度「がんプロフェッショナル養成プラン」に関する報道発表資料。「がんプロフェッショナル養成プラン」は、国公私立大学から申請されたプログラムの中から、質の高いがん専門医を養成できる内容の優れたプログラムに対し財政支援を行うことにより、大学教育の活性化を促進し、今後のがん医療を担う医療人の養成推進を図ることを目的とした事業(p1参照)。
資料では、同プランの公・・・
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2007年05月17日(木)
「質の高い医療人養成推進プログラム」、各大学の申請状況を公表 文科省
- 文部科学省が5月17日に公表した、平成19年度「地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム」に関する報道発表資料。同プログラムは、医療人の養成において、社会的ニーズに対応したテーマを設定し、国公私立大学から申請された取り組みの中から、特色ある優れた取り組みに対し財政支援を行う。それにより、大学教育の活性化を促進し、社会から求められる質の高い医療人の養成推進を図ることを目的とし、・・・
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2007年05月17日(木)
東京都がはしか対策を実施
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東京都は5月17日に、はしかの流行に対して緊急対策を実施したことを公表した。現在、都内では麻しんの流行が拡大しており、高校などで集団感染が続発している。
そこで、都立学校では、ワクチンをまだ接種していない者と、まだはしかにかかったことが無い者約7000人に対して、5月頃までに麻しんワクチン接種を実施する、としている。また、区市町村立小中学校については、麻しん集団感染のおそれがある場合は、児童・生徒に対・・・
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2007年05月17日(木)
5割超の看護師から、「過密な業務で充分な看護ができていない」という声
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- 2006年 安全・安心の看護をめざす国立大学病院看護職員アンケート結果報告(5/17)《全大教》
- 発信元:全国大学高専教職員組合 病院協議会 カテゴリ: 調査・統計
このアンケートでは、「患者さんに充分な看護ができているか」という質問に対し、「充分な看護ができている」または「大体できている」と回答した者は併せて36.6%に過ぎず、実に50.9%の看護師は、「あまりできていない」または「ほとんどできていない」という回答を選択したことが明・・・
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2007年05月17日(木)
医師・看護師確保対策や、診療報酬の引き上げを求める
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- 要望書(5/17)《全国自治体病院開設者協議会》
- 発信元:全国自治体病院開設者協議会 カテゴリ: 医療制度改革
医師法第21条の改正については、「異状死」の定義を明確化するとともに、届け出先を警察署ではなく有識者で構成する第三・・・
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2007年05月16日(水)
国立病院機構緊急医師派遣は負担大、4月から中止へ
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国立病院機構がこのほど公表した、「国立病院機構における医師確保対策について」の資料。
国立病院機構の病院は、平成19年5月1日現在、医療法標準医師数を満たすことができない病院が全体の3分の1以上に相当する49病院に上っている状況にあることがわかった(p1参照)。
これまで国立病院機構では、平成18年7年にとりまとめた「医師確保緊急対策プロジェクトチーム報告書」を踏まえ、緊急医師派遣や勤務延長制度の活用・・・
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2007年05月16日(水)
脳・心臓疾患、精神障害等による労災補償 医療・福祉業種は増加傾向
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厚生労働省が5月16日に公表した、平成18年度の脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災補償状況。
平成18年度の脳・心臓疾患による労災請求は938件(前年度比69件増)で、そのうち支給決定件数は355件(同25件増)(p2参照)、精神障害等による労災請求は819件(前年度比163件増)で、そのうち支給決定件数は205件(同78件増)(p7参照)であった。精神障害による労災支給決定件数205件は、平成14年の100件に比べると2倍・・・
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2007年05月16日(水)
医療費の将来見通しの提示には、丁寧な説明を行うことが重要
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厚生労働省が5月16日に開催した「医療費の将来見通しに関する検討会」で配布された資料。この日は、これまでに出された主な意見について議論を行った。
資料では、(1)これまでの主な意見(p2~p4参照)(2)最近の医療費の動向(p43~p52参照)―がまとめられている。
医療費の将来見通し(医療費推計額)については、厚労省が提示した名目額は、経済規模と対比して示すべきだが、名目額だけが大きく取り上げられ、その・・・
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2007年05月16日(水)
医療・介護分野は聖域なき改革が必要 財務省
- 財務省が5月16日に開催した財政制度等審議会の財政制度分科会財政構造改革部会で配布された資料のうち、社会保障分野の医療・介護に関する資料。財務省は、医療制度の現状と課題として、(1)医療費の動向等(p114~p123参照)(2)医療のコスト構造(p124~p143参照)(3)医薬品のコスト構造(p144~p152参照)(4)レセプト・カルテのIT化の現状(p153~p157参照)(5)医師確保の課題(p158~p177参照)(6)今後・・・
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2007年05月16日(水)
医療貸付の固定金利、利率を引き下げ
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(5/16)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
貸付利率表(固定金利)によると、病院および診療所の新築資金の利率は年1.9%から1.8%へ、機械購入資金は年2.4%から2.3%へそれぞれ引き下げられた。
また、介護老人保健施設や指定訪問看護事業では、・・・
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2007年05月16日(水)
日医が「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」の問題点を指摘
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日本医師会は5月16日に、厚労省がまとめた「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」の重大な問題を指摘した資料を公表した。
日医は、(1)平均在院日数の無理な短縮は、「医療難民」を生むおそれがある(p2参照)(2)開業医に対する休日・時間外診療などの強制は、開業医の疲弊にもつながりかねない(p6参照)(3)DPC対象病院の拡大は、財源面からの機能分化を規定し、医療抑制につながる(p9参照)―・・・
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2007年05月16日(水)
後発医薬品の使用状況は低く、使用促進策を今後も検討する
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厚生労働省が5月16日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、平成18年度診療報酬改定の結果検証特別調査の結果が報告された。
調査結果によると、後発医薬品の使用状況は、「後発医薬品への変更可」欄に処方医の署名がある割合は、全体の処方せんの約17%で、実際に後発医薬品に変更された処方せんの割合は6%であったと報告している(p10参照)(p168~p169参照)。この結果を踏まえ、検証部会は、後発医薬品・・・
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2007年05月16日(水)
メタボリックシンドローム、40歳~74歳は予備軍含め約1900万人 厚労省推計
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厚生労働省が5月16日に公表した「平成17年国民健康・栄養調査結果」の概要。この資料はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の状況を中心に、国民の生活習慣に関する調査結果をまとめたもの(平成18年国民健康・栄養調査結果の速報(p22~p30参照)を含む)。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の状況では、40歳~74歳男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われる者または予備・・・
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2007年05月16日(水)
一般病床増、療養病床減が継続 医療施設調査
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厚生労働省は5月16日に平成19年2月末の「医療施設動態調査」を公表した。 平成19年2月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ442床減の34万7261床となった。一方で、一般病床は前月より3床増加し91万3395床となった。
また、病院数は前月より6施設減少して8909施設、このうち療養病床を持つ病院は4201施設で、先月より1施設増加した。一般診療所数は9万8881施設で、前月より40施設増加している(p1参照)。
その他、都道府・・・
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2007年05月16日(水)
厚労省が高齢者歯科医療について説明 自民党医療委員会
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自民党が5月16日に開催した社会保障制度調査会医療委員会の歯科診療に関するプロジェクトチームで配布された資料。この日は、厚生労働省から、高齢者歯科医療について説明があった。
資料は、(1)高齢者の口腔保健の現状(p3~p12参照)(2)在宅歯科医療の現状(p13~p21参照)―の2部構成となっている。一人当たりの歯科医療費と診療内容(p6参照)、在宅歯科医療の診療報酬上の評価(p15~p16参照)、歯科におけ・・・
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2007年05月16日(水)
新規DPC準備病院の募集は5月25日開始予定
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厚生労働省が5月16日に開催した中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、新たに平成19年度調査に参加するDPC準備病院の基準と募集期間(予定)が公表された。募集期間は、平成19年5月25日~6月15日を予定しており、募集方法等については、5月22日までに厚労省ホームページに掲載する予定になっている(p4参照)。
19年度調査については、昨年度と同様、DPCを制度として安定的に運営するという観点か・・・
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2007年05月15日(火)
入院基本料届出、引き上げまたは現状維持が9割超 看護協会調査
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日本看護協会が5月15日に公表した、2007年度当初の看護職員確保に関する緊急アンケートの結果速報。調査結果から、一般病棟入院基本料については、「引き上げる」または「現状維持」とした病院が9割以上を占めていることが明らかになった(p2参照)。
この調査は、一般病棟を持つ全国3000の病院に対し、平成19年4月時点で、(1)平成18年の診療報酬改定後の看護職員の確保状況が入院基本料届出や離職に与えた影響(2)入院・・・
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2007年05月15日(火)
有料老人ホームの届出手続き等について説明会を開催 東京都
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東京都が5月15日に開催した有料老人ホームの届出手続き等に関する説明会で配布された資料。
有料老人ホームについて、(1)定義・分類(2)定義の見直し(対象拡大)(3)関連法令・指針(4)届出の手続き(5)Q&A―がまとめられている(p1~p14参照)。また、参考資料として、届出様式などをまとめた資料も提示されている(p17~p75参照)。
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2007年05月15日(火)
平成24年度までにDPC対象病院を現状の3倍、1000病院とする
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政府が5月15日に開催した経済財政諮問会議で配布した資料。この日は、医療・介護サービスの質向上・効率化プログラムや公立病院改革について議論が行われた。
医療・介護サービスの質向上・効率化プログラムについては、平成24年度までに、(1)後発医薬品のシェアを数量ベースで、現状の16.8%から倍増させ30%以上にする(2)DPC支払い対象病院数を現状の360から、3倍にあたる1000病院とする―などの目標をあげている・・・
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2007年05月15日(火)
1日平均患者数は一般病床増、療養病床減が継続 病院報告
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厚生労働省が5月15日に公表した「病院報告」の平成18年11月分概数。平成18年11月末現在の病院の1日平均患者数は134万6511人で、前月に比べ8449人増加している。
病院の療養病床の平均患者数は31万4690人で前月より806人減少している。また、介護療養病床の平均患者数は10万2807人で、前月より478人減少した。
外来患者数は、前月より3万5205人増加して、154万8768人となっている。
平均在院日数については、病院全体で33.8・・・
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2007年05月15日(火)
後発医薬品の薬価収載は年2回に 厚労省通知
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厚生労働省が5月15日付けで地方社会保険事務局長と都道府県知事宛てに出した、後発医薬品の薬価基準への収載を年2回とする通知。
これは、4月18日に開催された中医協総会で了承された事項で、後発医薬品の薬価基準への収載時期は、従来毎年7月の年1回だったが、今後は11月が追加され年2回となる。
尚、平成19年11月の収載は、原則として7月17日までに薬事法に基づく承認を受けたものを対象としている(p1~p2参照)。
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2007年05月14日(月)
タミフル以外の抗インフルエンザ薬でも、異常行動16件報告
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厚生労働省が5月14日に開催した、リン酸オセルタミビル(タミフル)の臨床的調査検討のためのワーキンググループで配布された資料の一部。この日は、タミフルを使用していない場合の異常行動事例が示され、「塩酸アマンタジン(シンメトレル等)」と「ザナミビル水和物(リレンザ等)」に関する異常行動症例の概要が提示された。
異常な行動の事例において、塩酸アマンタジンについては、平成10年11月の効能追加以来6件・・・
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2007年05月14日(月)
介護サービス情報の公表制度、今後のスケジュールを公表
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厚生労働省は5月14日に、全国の「介護サービス情報の公表」制度の担当者と制度推進協議会に向けて、介護サービス情報の公表制度について説明を行った。
この日は、(1)制度の意義・仕組み等(p4~p27参照)(2)制度の適正な運用等(p29~p31参照)(3)平成19年度国庫補助(p33~p61参照)(4)今後のスケジュール(p63~p64参照)(5)平成19年度システムの配布(p66~p69参照)(6)推進協議会の運営・・・
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2007年05月14日(月)
成人麻しんが大流行 感染症週報
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国立感染症研究所が5月14日に公表した、2007年第16週(4月16日~4月22日)の感染症週報。この週は、麻しん(はしか)の報告数が前週を大きく上回り、2005年、2006年の報告数の最大値をも大幅に上回った、と報告されている(p1参照)。
特に成人麻しん(届出対象は15歳以上)の報告は、2002年以降最高値となっている。累積報告を年齢別でみると、20代から30代前半までで全報告数の90%以上を占めていることがわかった・・・
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2007年05月11日(金)
後期高齢者療養病床(仮称)の新設を提言 国診協
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- 「高齢者に係る新高齢者病床(仮称)等の調査研究委員会」報告書(5/11)《国診協》
- 発信元:全国国民健康保険診療施設協議会 カテゴリ: 高齢者
国診協は、「現行の介護老人保健施設よりも医療密度の高い、新たなタイプの療養施設として、『後期高齢者療養病床(仮称)』の新設」を提・・・
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