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2017年10月20日(金)

[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報

感染症週報2017年第40週(10/20)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は10月20日、「感染症週報2017年第40週(10月2日~10月8日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44となり、前週の0.41から2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.73)、鹿児島県(1.33)、宮崎県(1.31)の順に多かった(p5参照)(p10参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.67で、前週の1.53から2週連続で増加し、過去5・・・

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2017年10月20日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 在宅医療連携モデル実態調査事業の概要提示 厚労省

全国在宅医療会議ワーキンググループ(第4回 10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 高齢者
 厚生労働省は10月20日に開かれた、「全国在宅医療会議ワーキンググループ」に、「在宅医療連携モデル構築のための実態調査事業」の概要を示した。複数の医療機関が連携・役割分担して地域の在宅医療患者の診療にあたっている、「在宅医療連携モデル」の実態を調査し、関係者に情報提供することで、全国展開につなげることが狙いだ。 調査は、市区町村、2次医療圏、郡市区医師会単位の10~15地域の連携モデルを対象に実施する。・・・

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2017年10月20日(金)

[インフル] 10月9日~10月15日の報告患者数は862人 厚労省

インフルエンザの発生状況について(10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は10月20日、2017年第41週(10月9日~10月15日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.17人(患者数862人)で、前週の0.21人より減少した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.14人、長崎県0.50人、山口県0.35人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は37例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握す・・・

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2017年10月20日(金)

注目の記事 [介護] 介護経営実態調査、「正確期して作業を進めている」 加藤厚労相

加藤厚生労働大臣会見概要(10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 介護保険 30年度同時改定
 加藤勝信厚生労働大臣は10月20日の閣議後会見で、通常の介護報酬改定年よりも遅れている2017年度の「介護事業経営実態調査」の公表時期について、「介護報酬改定を決めるための大変重要な資料なので、正確を期して事務当局で作業を進めているところ」と報告し、理解を求めた(p3参照)。 介護事業経営実態調査は、10月初旬に公表されるのが通例。前回、2015年度改定の際も、前年の10月3日の社会保障審議会・介護給付費分科・・・

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2017年10月20日(金)

[経営] 8月の医療・福祉業、平均給与は前年比1.6%増の26.16万円 厚労省

毎月勤労統計調査 平成29年8月分結果確報(10/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は10月20日、「毎月勤労統計調査2017年8月分結果確報」(p1~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与総額は、医療・福祉業で26万1,649円(前年同月比1.6%増)、産業全体では27万3,886円(0.7%増)だった(p1参照)(p6参照)。 医療・福祉業の現金給与総額の内訳は、定期給与25万1,825円(1.3%増)、特別・・・

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2017年10月20日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月23日~10月28日

来週注目の審議会スケジュール(10月23日~10月28日)(10/20)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週10月23日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会は「中央社会保険医療協議会」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。10月23日(月)13:00-15:00 診療報酬調査専門組織 医療技術評価分科会16:00-18:00 第3回医師の働き方改革に関する検討会10月24日(火)時間未定 閣議10月25日(水)9:00-10:00 中央社会保険医療協議会 総会10:00-11:00 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会11:00-1・・・

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2017年10月19日(木)

注目の記事 [臨床研修] 医師臨床研修マッチングの内定率、前年比2ポイント減 厚労省

平成29年度の医師臨床研修マッチング結果をお知らせします(10/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師臨床研修推進室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は10月19日、2017年度の医師臨床研修マッチングの結果を公表した。医師臨床研修マッチング協議会から情報提供を受けたもの。対象となったのは、2018年度から研修を開始する医学生など(p1参照)。 マッチングの募集定員1万1,014人(前年度比181人減)に対し、希望順位登録者数9,726人(331人増)。研修先の内定者数は9,023人(117人増)となり、内定率は92.8%(2ポイント減)だった(p2参照)。 また、大都・・・

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2017年10月18日(水)

[救急医療] 2017年9月の熱中症搬送人員数は、昨年比1,914人減 消防庁

平成29年9月の熱中症による救急搬送状況、平成29年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況(10/18)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 2017年9月の熱中症による救急搬送人員数は2,098人で、昨年(4,012人)よりも1,914人少なかったことが、総務省消防庁が10月18日に公表した「平成29年(2017年)9月の熱中症による救急搬送状況」(p1~p13参照)で明らかになった(p2参照)。 年齢区分別では、高齢者(65歳以上)が882人(構成割合42.0%)で最多。次いで、成人(18歳以上65歳未満)755人(36.0%)、少年(7歳以上18歳未満)435人(20.7%)、乳幼児(生後・・・

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2017年10月18日(水)

[医療安全] 12月に医療機関における電波利活用促進シンポジウム開催

「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」の開催(10/18)《総務省》
発信元:総務省 電波環境協議会   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省と電波環境協議会は12月7日に、「医療機関における安心・安全な電波利活用促進シンポジウム」を開催する。 当日は、「病院における電波利活用事例」(仮題)近藤克幸秋田大学理事・副学長/「病院内での安全な携帯電話運用事例」(仮題)仲松晋也かりゆし会ハートライフ病院医療技術部臨床工学科主任-による講演のほか、医療機関における「安心・安全な電波管理に向けた具体的アプローチ」をテーマに、パネルディスカッ・・・

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2017年10月18日(水)

注目の記事 [医療改革] 骨太方針・改革工程表項目の取り組み状況を報告 厚労省

経済・財政一体改革推進委員会・社会保障ワーキング・グループ(第22回 10/18)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 30年度同時改定 医療提供体制
 政府の経済財政諮問会議・経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ」は10月18日、骨太方針2017と、改革工程表の社会保障関係項目の取り組み状況について、厚生労働省から説明を受けた。 今回の報告対象になったのは、▽介護保険制度▽薬価制度の抜本改革▽生活保護・生活困窮者自立支援-の関連項目(p2~p11参照)。介護のうち、介護療養病床から介護医療院への転換では、2018年度の介護報酬改定に向けて、・・・

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2017年10月18日(水)

[医薬品] 高齢者の薬物有害事象を防ぐため、適正処方の手引きを作成 日医

超高齢社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き (1)安全な薬物療法(10/18)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医師会は10月18日、高齢者の多剤併用による有害事象を防止するため、基本対策や慎重投与が必要な薬物、服薬管理・支援方法をまとめた「超高齢社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き」(p1~p12参照)を公表した。 高齢者は若年者に比べて薬物による有害事象が起こりやすく、重症化するリスクが高い。また、複数の疾患を持っている傾向があり、多剤併用になりやすいことも、有害事象の発生が増える原因とされ・・・

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2017年10月18日(水)

注目の記事 [改定速報] 療養病棟のデータ提出項目、厚労省が見直し案 入院分科会1

診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会(平成29年度第10回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省は10月18日の入院医療等の調査・評価分科会に、療養病棟を対象にしたデータ提出項目の見直し案を提示した。現行の提出項目のうち、急性期入院患者の診療内容に関する項目の提出を不要とする一方、慢性期入院患者の特徴的な症状・状態、介護との連携に関連する項目を追加する内容。委員からは急性期から慢性期、介護に至るまでの患者の流れを分析する観点から、急性期病棟の項目と整合を持たせる必要があるなど、項目の・・・

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2017年10月18日(水)

注目の記事 [改定速報] 病院給食部門は委託・直営とも収支が大幅悪化 入院分科会2

診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会(平成29年度第10回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療提供体制
 厚生労働省が10月18日に公表した、「入院時の食事療養に係る給付に関する調査結果(速報)」によると、病院の給食部門における2017年の患者1人1日当たりの平均収入は、全面委託、一部委託、完全直営とも前回2004年調査時に比べ減少し、支出は増加。収支差は軒並み赤字であることがわかった。調査結果は、同日開催の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に報告された。 入院時食事療養費は2006年に、それまでの1・・・

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2017年10月18日(水)

注目の記事 [改定速報] 措置入院患者の退院後支援の評価を提案 中医協・総会で厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第364回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 30年度同時改定 診療報酬 医療提供体制
 中央社会保険医療協議会・総会は10月18日開かれ、精神医療の診療報酬上の評価について議論した。厚生労働省はこの中で、措置入院患者に対する退院後の継続支援の評価や、【通院精神療法】における精神保健指定医の評価見直し、認知症疾患医療センターの類型見直しに伴う【認知症専門診断管理料】の見直し-などを提案した。 措置入院患者に対する退院後の支援体制の充実は、9月の衆議院の解散で廃案になった、精神保健福祉法改・・・

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2017年10月17日(火)

注目の記事 [医薬品]ペムブロリズマブ、慎重投与に臓器移植歴のある患者を追加 厚労省

ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌及び悪性黒色腫)の一部改正について(10/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月17日、「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」(販売名:キイトルーダ点滴静注20mg、同100mg)の非小細胞肺がんと悪性黒色腫への投与について、最適使用推進ガイドラインを一部改正し、都道府県などに通知した(p1参照)。同剤の使用上の注意の改訂を受けての対応で、「本剤の投与は推奨されないが、他の治療選択肢がない場合に限り、慎重に本剤を使用することを考慮できる」患者の対象に、「臓器移植歴(造・・・

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2017年10月17日(火)

[医薬品] レベチラセタムなど8医薬品の添付文書の改訂を指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(10/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月17日に通知を発出し、レベチラセタムなど8医薬品について、重大な副作用が発生したなどの理由から添付文書を改訂し、関係業者に周知するよう、日本製薬団体連合会に依頼した。 抗てんかん剤のレベチラセタムは、添付文書の重大な副作用に、悪性症候群に関する追記を要請。発熱、筋強剛、血清CK(CPK)上昇、頻脈、血圧の変動、意識障害、発汗過多、白血球の増加などがあらわれた場合には投与を中止し、体冷却、・・・

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2017年10月17日(火)

[医薬品] 各地で医薬品適正使用の啓発イベント開催 薬と健康の週間

10月17日から23日は「薬と健康の週間」です~各都道府県で実施するお薬相談会やイベントを紹介します~(10/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 医薬品の適正使用や薬剤師など専門家の役割を啓発する「薬と健康の週間」が10月17日から始まった。都道府県や関係団体は、お薬相談会や医薬品の適正使用についての講演会・展示会、薬物乱用防止キャンペーンなどを各地で開催。厚生労働省は医薬品の適正使用を啓発するポスターやパンフレット、副作用を引き起こさないために最低限守りたい5つのポイントをまとめたリーフレットを作成・配布している。詳細は厚労省のホームページ・・・

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2017年10月16日(月)

[感染症] 10月25、26日に感染症対応訓練を東京港で実施 厚労省

東京港で感染症対応訓練を実施します~検疫時における非検疫感染症の集団発生に備える、東京2020に向けて~(10/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 東京検疫所 総務課 東京港 保健衛生管理運営協議会 事務局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省東京検疫所と東京港保健衛生管理運営協議会は10月25日と26日に、東京港で感染症対応訓練を実施する。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて、東京港における検疫時の非検疫感染症の集団発生に備えるもの。訓練の内容は以下の通り(p1参照)。●情報伝達訓練:10月25日(水)午前9時から。各事務所にて参加●実働訓練:10月26日(木)午後1時から。豊海埠頭F-4バース「海鷹丸」(東京都中央区・・・

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2017年10月16日(月)

[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、0.41で増加 感染症週報

感染症週報2017年第39週(10/16)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は10月16日、「感染症週報2017年第39週(9月25日~10月1日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.41となり、前週の0.38から増加に転じ、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.61)、宮崎県(1.47)、鹿児島県(1.28)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.53で、前週の1.20から増加し、過去5年間の同時期と・・・

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2017年10月16日(月)

[経営] 8月のドラッグストアの販売総額は前年同月比5.7%増 経産省

商業動態統計月報 平成29年8月分(10/16)《経済産業省》
発信元:経済産業省 大臣官房 調査統計グループ   カテゴリ: 調査・統計
 経済産業省は10月16日、2017年8月分の「商業動態統計月報」を発表した。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当し、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業が調査対象。調査期日は毎月月末現在(p3参照)。 ドラッグストア全体の商品販売額は、前年同月比5.7%増となる5,174億円(p31参照)。主な内訳をみると、調剤医薬品は6.1%増の316億円、OTC医薬品は4.5%増の731・・・

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2017年10月16日(月)

注目の記事 [医療安全] インスリン単位の誤認で100倍量を投与 医療機能評価機構

医療安全情報No.131 2017年10月 インスリン単位の誤解(第2報)(10/16)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 その他
 日本医療機能評価機構は10月16日に公表した「医療安全情報No.131 2017年10月」で、インスリン単位の誤解に起因する医療事故を取り上げ、注意を喚起した。 インスリンのバイアル製剤は、1単位が0.01mLだが、1mLと誤認し、▽4単位投与すべきところ、看護師が誤って400単位を皮下注射した▽100単位を0.5単位/hで持続静注するべきところ、後期研修医が誤って0.5mL/h(50単位/h)での投与を指示。患者の血糖値が著しく低下したこと・・・

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2017年10月13日(金)

[インフル] 10月2日~10月8日の報告患者数は1,047人 厚労省

インフルエンザの発生状況について(10/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は10月13日、2017年第40週(10月2日~10月8日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.21人(患者数1,047人)で、前週と同値だった。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県6.12人、長崎県0.43人、山口県0.34人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は23例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握する「イ・・・

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2017年10月13日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月16日~10月21日

来週注目の審議会スケジュール(10月16日~10月21日)(10/13)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週10月16日(月)からの注目される医療・介護関連の審議会は「中央社会保険医療協議会」です。 その他の審議会スケジュールは、以下の通りです。10月17日(火)時間未定 閣議10月18日(水)10:00-12:00 中央社会保険医療協議会 総会15:00-17:00 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会10月20日(金)時間未定 閣議14:00-16:00 第5回 今後の医師養成の在り方と地域医療に関する検討会・・・

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2017年10月12日(木)

[医学] 都民講座「今日のスギ花粉症に対する最新治療と研究」を12月に開催

平成29年度 都医学研都民講座(第6回)今日のスギ花粉症に対する最新治療と研究(10/12)《東京都、東京都医学総合研究所》
発信元:東京都 福祉保健局、東京都医学総合研究所   カテゴリ: 医学・薬学
 東京都医学総合研究所は12月14日(木)に、都医学研都民講座「今日のスギ花粉症に対する最新治療と研究」を開催する。都医学研が取り組む研究に関連した最新情報などを伝える全8回の講座の6回目。今回は、日本医科大学耳鼻咽喉科学教室の大久保公裕教授、大分大学医学部耳鼻咽喉科の児玉悟講師や、都医学研の廣井隆親副参事研究員らが講演する(p1参照)。 日時は12月14日(木)14時30分~16時、会場は、東京都千代田区一ツ・・・

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2017年10月12日(木)

[労働災害] 2017年9月末の労働災害死傷者数は前年比1.2%増 厚労省

平成29年における労働災害発生状況について(9月末速報)(10/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課   カテゴリ: 労働衛生 調査・統計
 厚生労働省は10月12日、「労働災害発生状況(2017年9月末速報)」を公表した(p1~p2参照)。労働災害による「死傷者数(死亡・休業4日以上)」は7万6,652人(前年同期比1.2%増・900人増)(p1参照)、「死亡者数」は629人(7.3%増・43人増)(p1参照)だった。 統計は労働災害動向調査などと並ぶ安全衛生関係統計の一環。労働災害とは、労働者が業務に起因して被った負傷・疾病・死亡などの災害を指す。 資料では・・・

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