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2017年01月25日(水)
[保健] 東京都の肥満傾向児、女子は全年齢で全国値を下回る 学校保健統計
- 東京都は1月25日、「平成28年度学校保健統計速報」の東京部分について公表した(p1~p36参照)。この調査は、学校における幼児・児童・生徒の発育や健康状態を明らかにする目的で、毎年実施されている(p5参照)。調査項目は▽身長▽体重▽疾病・異常の被患率▽肥満傾向児の出現率▽痩身傾向児の出現率―など。 調査結果によると、身長は男子は6歳・9歳を除く各年齢で、女子は8歳を除く各年齢で全国平均値より高くなっている。・・・
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2017年01月25日(水)
[医療改革] 次回診療報酬改定の基本方針などが論点に 医療保険部会
- 社会保障審議会は1月25日、医療保険部会を開催し、厚生労働省が提示した「医療保険部会の主要な事項に関する議論の進め方」を了承した。2018年度診療報酬改定の基本方針などが主な論点となる。 議論の進め方(p24参照)には、主要検討事項として▽2018年度診療報酬改定の基本方針▽経済・財政諮問会議の改革工程表の内容▽任意継続被保険者制度の見直し▽データヘルス改革▽高齢者医療制度のあり方▽医療に要する費用の適正化▽医・・・
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2017年01月25日(水)
[診療報酬] 厚労省がキイトルーダ最適使用GL案を提示 中医協・総会1
- 厚生労働省は1月25日の中央社会保険医療協議会・総会に、非小細胞肺がん治療薬「オプジーボ」の類似薬である「キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ(遺伝子組み換え))」の最適使用推進ガイドライン(GL)案を提示した(p128~p141参照)。同剤は2月に薬価収載される見込みで、厚労省はそれまでに内容を確定し、収載と同時にGLと留意事項通知を出したい意向を示した。 最適使用推進GLは、既存の医薬品とは薬理作用や安全・・・
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2017年01月25日(水)
[診療報酬] 植込み型脳電気刺激装置などの保険収載を了承 中医協・総会2
- 中央社会保険医療協議会は1月25日の総会で「医療機器・臨床検査の保険適用」について議論し、医療機器2件と臨床検査1件の保険収載を了承した。 保険収載(2017年3月収載予定)される医療機器は次のとおり(p3~p9参照)。【区分C1・新機能】●薬物療法で十分に効果が得られない振戦・パーキンソン病の運動障害に対する植込み型脳電気刺激装置「バーサイス PC DBSシステム」(ボストン・サイエンティフィック ジャパン):保険・・・
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2017年01月25日(水)
[医薬品] ハーボニーの偽造品への対応を通知 厚労省
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- C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品について(第3報)(1/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年01月25日(水)
[診療報酬] 病床機能の診療報酬上の評価で議論 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は1月25日開いた総会で、入院医療の評価について意見交換した。厚生労働省は、地域医療構想の考えに沿った病床の機能分化と連携を診療報酬上の評価で後押しする方向性を打ち出したが、診療側、支払側とも診療報酬での誘導には否定的見解を示した。 地域医療構想は人口の高齢化がピークを迎える2025年に向け、病床の機能分化と連携を促進する目的で、都道府県が定めるもの。具体的には高度急性期、急性期・・・
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2017年01月25日(水)
[医療改革] 外国価格調整から米を外す意見相次ぐ 薬価専門部会
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は1月25日、新薬の薬価算定ルールの「外国平均価格調整」について議論した。新薬の薬価と米、英、独、仏の4カ国の平均価格との差が一定以上の場合は調整が行われることになっている。ただ、民間保険が主体で医薬品の価格が自由価格の米国を比較対象に含めることには以前から否定的意見があり、この日の議論でも米国を対象から除外する方向で委員の意見は概ね一致した。 現行制度では、類似・・・
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2017年01月24日(火)
[健康] 高齢者の口腔支援、先駆的自治体の取り組み紹介 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、高齢者への口腔・嚥下機能支援で先駆的な取り組みを行っている自治体の実情をまとめた、「高齢者の口腔と摂食嚥下の機能維持・向上のための取組に関する調査」を公表した。対象自治体では、歯科医師会、歯科衛生士、管理栄養士といった多職種の専門職と連携して、予防方法の啓発活動や要介護高齢者向けの歯科医療提供体制の整備などが実施されていた。 高齢者の口腔と摂食嚥下機能の重要性についての認知・・・
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2017年01月24日(火)
[医療費] 病院数減少も病院医療費は2.9%増加 厚労省・病院機能別医療費
- 厚生労働省は1月24日、2015年度の「病院機能別 制度別医療費等の状況」を公表した。2015年度の病院全体の医療費は21兆9,598億円となり、前年度よりも2.9%増加。施設数自体は減少しているものの、1施設当たり医療費の増加が医療費全体を押し上げた格好になっている(p2~p5参照)。 データによると、2015年度の病院全体の医療費は21兆9,598億円(2.9%増)で、このうち一般病床を有する病院は19兆3,062億円(3.3%増)、一般・・・
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2017年01月24日(火)
[医療費] 2016年8月の医療保険医療費、75歳以上で前年比4.2%増 厚労省
- 厚生労働省は1月24日、2016年8月の「最近の医療費の動向(医療保険医療費)」を公表した。この「医療保険医療費」は、医療保険適用分の明細書のデータを集計したもの。 2016年8月の医療費総額の伸び率は前年同期比で、医療保険適用75歳未満2.4%増、75歳以上4.2%増だった(p2参照)。診療種類別では、医科入院75歳未満1.1%増、75歳以上3.6%増(p3参照)。医科入院外75歳未満3.7%増、75歳以上5.2%増(p11参照)・・・
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2017年01月24日(火)
[医療費] 8月の調剤医療費は6,090億円、後発品割合は66.2% 厚労省
- 厚生労働省は1月24日、「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2016年8月)」を発表した。2016年8月の調剤医療費は6,090億円(前年度同期比1.8%増)で、内訳は技術料が1,475億円(5.2%増)、薬剤料が4,604億円(0.7%増)。薬剤料の後発医薬品は699億円(6.9%増)(p1参照)(p7参照)だった。後発品割合は数量ベース(新指標)で66.2%(7.5ポイント増)となった(p1参照)(p7参照)。・・・
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2017年01月24日(火)
[医薬品] ハーボニー偽造「医療を食い物にした金儲け許されない」 厚労相
- 東京都でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が新たに9点見つかったことについて、塩崎恭久厚生労働大臣は1月24日の閣議後の会見で、「医療を食い物にして金儲けしようとすることは許されるものではない」と述べた(p1参照)。 偽造品は正規取引先以外の経路から入手されたものであることが分かっており、今後の対策について記者から質問されると、「偽造品が患者の手に渡らないよう、全国の薬局や医療機関などに対・・・
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2017年01月23日(月)
[医薬品] 「ハーボニー」、新たに9点の偽造品を発見 厚労省
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- C型肝炎治療薬「ハーボニー(R)配合錠」の偽造品について(第2報)(1/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 局監視指導・麻薬対策課、総務課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年01月23日(月)
[感染症対策] エイズ予防指針の見直しで議論 エイズ・性感染症小委
- 厚生科学審議会感染症対策部会のエイズ・性感染症に関する小委員会は23日開かれ、エイズおよび性感染症の予防指針の改定について議論した。 両指針は、エイズと性感染症それぞれの検査体制や普及啓発活動、医療提供体制のあり方などについて定めたもの。厚生労働省はこの日の会合に、指針見直しにあたっての論点と、それに対する委員の意見を整理した資料を提出した(p6~p66参照)。 エイズ予防指針の関連では、患者の予後・・・
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2017年01月20日(金)
[経営] 11月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.7%増の25.95万円 厚労省
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- 毎月勤労統計調査 平成28年11月分統計表(1/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2017年01月20日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点あたり報告数「5.31」で3週連続減少
- 国立感染症研究所は1月20日、「感染症週報2017年第1週」を公表した。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数が再び増加しており、過去5年間の同時期と比較してやや多い状態が続いている。 流行性耳下腺炎の第1週(2017年1月2日~1月8日)の定点あたり報告数は0.83で先週の0.72より増加。過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では、新潟県(4.34)、山口県(2.75)、和歌山県(2.52)の順に多かった(p5参照)。 感・・・
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2017年01月20日(金)
[特定健診] 議論のまとめを公表 健診・保健指導検討会
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- 第3期特定健康審査等実施計画期間(平成30年度~35年度)における特定健診・保健指導の運用の見直しについて(議論のまとめ)(1/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 カテゴリ: 医療提供体制
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2017年01月20日(金)
[通知] 抗アレルギー薬「エバスチン」を第1類医薬品に移行 厚労省
- 厚生労働省は1月20日、抗アレルギー薬「エバスチン」について、対面での販売が義務付けられている「要指導医薬品」から「第1類医薬品」に区分を変更することを都道府県などに通知した。適用は2017年1月20日から(p1参照)。これによりエバスチンは、インターネットや郵便などでの販売が可能になる。・・・
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2017年01月20日(金)
[医薬品] ハーボニー偽造品「厳正に対処する」 塩崎厚労相
- 奈良県でC型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品が流通・調剤されたことについて、塩崎恭久厚生労働大臣は1月20日の閣議後の会見で、「極めて由々しき事態」と指摘し、「厚労省としてもしっかりと対応してまいりたい」と述べた。 塩崎厚労相は厚労省の対応について、偽造品の流通経路の解明に向けて関係都道府県に立ち入り調査を依頼していると説明。早期に製造元と流通経路を確定し、責任業者などに対して厳正に対処してい・・・
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2017年01月20日(金)
[インフル] 1月9日~1月15日の定点あたり報告数は7万5,576人
- 厚生労働省は1月20日、2017年第2週(1月9日~1月15日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点あたり報告数は15.25人(患者数7万5,576人)で、前週の10.58人より増加。2016年第36週以降、累積の受診者数は推計約386万人となった。44都府県で患者数が増加、3道県で減少した。都道府県別で多かったのは、愛知県24.74人、岐阜県21.00人、埼玉県20.21人の順。 全国で警報レベルを超える保健所地域は36カ所(21都道府県)・・・
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2017年01月20日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(1月23日~1月28日)(1/20)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2017年01月19日(木)
[健康] 今春の花粉飛散開始は2月15~18日頃、飛散量は昨春並み 東京都
- 東京都は2月1日までに、2017年春のスギ・ヒノキ花粉の飛散開始時期は2月15日~18日頃になるとの予測を発表した。飛散花粉の総数は昨春と同程度としており、都平均では昨春の0.7~1.0倍となる見込み。飛散花粉数が多い日(1日当たり30個/平方センチメートル以上飛散する日)の日数は、都内平均で28日程度としており、過去10年の平均30日程度よりもやや少ないとみている。 なお、都は2月1日からウェブサイトで花粉情報の提供を開・・・
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2017年01月19日(木)
[介護保険] 2016年10月の要介護者は629.7万人で給付費7,764億円 厚労省
- 厚生労働省は1月19日、2016年10月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,415万人。要介護認定者(要支援含む)は629.7万人で、65歳以上の認定者の割合は約18.0%。居宅サービス受給者は392.2万人、地域密着型サービス受給者は76.7万人、施設サービス受給者は91.4万人。また、介護保険給付費の総額は7,764億円だった(p1参照)。・・・
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2017年01月19日(木)
[診療報酬] 今月下旬から次回改定の提案書を受け付け 医療技術評価分科会
- 新規医療技術の保険導入などを検討する、中央社会保険医療協議会・医療技術評価分科会は1月19日開かれ、2018年度診療報酬改定に向けた審議について、従来よりも前倒ししたスケジュールで進めることを了承した。 新規技術の保険導入の適否については、関係学会から提出された技術評価提案書を同分科会が専門的見地から検証。その結果を踏まえて中医協が最終判断する仕組みとなっている(p10参照)。 分科会はこの日の会合で・・・
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2017年01月19日(木)
[特定健診] 第3期の運用についてとりまとめ 特定健診・指導検討会
- 厚生労働省の「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」は1月19日開かれ、第3期(2018年~2023年)の特定健康診査等実施計画における特定健診・特定保健指導の運用について議論のとりまとめを行った。今後、2017年度中に行うシステム改修に向けて、運用方法の詳細などを下部組織のワーキンググループで検討する(p5参照)。 とりまとめでは特定保健指導対象者の選定基準について、内臓脂肪の蓄積を評価方法として現行・・・
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