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2016年07月21日(木)
[精神医療] 精神医療審査会のあり方など、論点案提示 医療保護入院分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 医療保護入院等のあり方分科会(第4回 7/21)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 社会福祉
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2016年07月21日(木)
[保健師] 在宅医療・介護連携推進支援事業の自治体の役割を説明 中央会議
- 厚生労働省は7月21日、22日の両日、2016年度の「保健師中央会議」を開催。(1)発展的な健康づくり推進(p5~p17参照)、(2)地域における保健活動の推進(p18~p51参照)、(3)保健師に係る研修のあり方等に関する検討会最終とりまとめ(p103~p191参照)、(3)地域医療構想(p193~p202参照)、(4)在宅医療・介護推進事業(p203~p215参照)、(5)薬剤耐性(AMR)対策・最近の性感染症の動向・・・
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2016年07月21日(木)
[意見募集] 6月に寄せられた「国民の声」8,740件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は7月21日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年6月1日~6月30日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は8,740件で、内訳は、政策・制度立案への提言481件、制度実施に関する提案1,285件、法令遵守違反0件、その他6,974件(p2参照)。 たとえば、社会・援護局障害保健福祉部には、障害者総合支援法の対象疾病(難病・・・
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2016年07月20日(水)
[医療改革] 健康に応じた支払い制度や直接補助を提案 政策コメンテータ委
- 内閣府は7月20日、政策コメンテーター委員会の「2016年総会」を開催し、「経済財政政策における重点課題」などを議論した。委員会は経済の現状・見通し、経済財政政策に関する重要課題について、各界の有識者の意見を幅広くかつ定期的に収集・集約し、経済財政諮問会議に伝えている。 医療・介護分野について、財務省の「医療・介護に関する研究会」の座長も務める井伊雅子委員(一橋大学国際・公共政策大学院教授)が資料提出・・・
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2016年07月20日(水)
[介護保険] 軽度者への要支援・要介護度に応じた支援が論点 介護保険部会1
- 厚生労働省は7月20日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)軽度者への支援のあり方、(2)福祉用具・住宅改修―などの論点を提示して議論した。 (1)に関し、厚労省は政府の「経済財政運営と改革の基本方針2015」(2015年6月30日閣議決定)では、公的保険給付の範囲や内容を適正化し、保険料負担の上昇を抑制するため、次期介護保険制度改革に向けて軽度者に対する生活援助サービスなどの給付見直し・地域支援事業・・・
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2016年07月20日(水)
[介護保険] 福祉用具、極端な価格差のない仕組みなど検討 介護保険部会2
- 厚生労働省は7月20日、社会保障審議会の「介護保険部会」を開催し、(1)軽度者への支援のあり方のほか、(2)福祉用具・住宅改修―も議論した。 (2)に関し、厚労省は、福祉用具は利用者が可能な限り居宅で自立した日常生活を営むため、生活機能の維持・改善や状態の悪化防止、介護者の負担軽減を図る役割を担っていると説明。利用者負担は他のサービスと同様、1割負担(一定所得以上の人は2割負担)。今回、厚労省は、福祉用・・・
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2016年07月20日(水)
[医薬品] 2月の医薬品は国内生産5,682億円、輸入4,323億円 厚労省
- 厚生労働省は7月20日、2016年2月分の「薬事工業生産動態統計」を発表した。医薬品は、国内生産金額が5,682億391万円、輸入金額が4,323億1,872万円で、合計1兆5億2,263万円(p4参照)。また、医療機器は、国内生産金額が1,691億1,537万円、輸入金額が1,456億2,264万円で、合計3,147億3,802万円だった(p22参照)。 資料には、「都道府県別医薬品生産・輸入・出荷・月末在庫金額」(p1参照)や「医薬品薬効分類別用途・・・
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2016年07月20日(水)
[医療改革] 大学附属病院長の選任、プロセス透明化を提案 大学病院検討会
- 厚生労働省は7月20日、「大学附属病院等のガバナンスに関する検討会」を開催し、「管理者(病院長)の資質と選任方法」を議題とした。検討会は「大学附属病院等のガバナンス(意思決定・合意形成のシステム)改革に関する結論を得るための検討を続けている。 厚労省は管理者(病院長)に関し、検討会でこれまで、委員から「選出方法は指名でも選挙(意向投票)でもよく、どちらかが唯一の方法ではない」「指名も選挙も、どちら・・・
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2016年07月20日(水)
[救急医療] 7月11日~7月17日の熱中症による救急搬送者数3,099人 消防庁
- 総務省消防庁は7月20日、2016年7月11日(月)から7月17日(日)までの「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。全国の搬送者数は3,099人(p1参照)で、前週(7月4日~7月10日)の4,659人から1,560人の減少だった。また、前年2015年同時期の確定値は6,877人(p1参照)(p3参照)。 年齢別の人数と構成比は、新生児0人(0.0%)、乳幼児29人(0.9%)、少年383人(12.4%)、成人1,112人(35.・・・
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2016年07月20日(水)
[人口動態] 2016年1月の自然増減数は3万7,325人減 厚労省
- 厚生労働省は7月20日、2016年2月の人口動態統計月報(概数)(年計を含む)を公表した。2016年2月の出生数は7万7,123人で、前年同月比1.3%増にあたる958人の増加。死亡数は11万4,448人で、同3.9%増にあたる4,308人の増加だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の2万9,786人で、同1,463人の増加。次に多い心疾患が1万9,055人で、同390人の増加(p10~p11参照)。自然増減数(出生数-死・・・
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2016年07月19日(火)
[高齢者] 配食事業者向けガイドライン策定に向け初会合 厚労省
- 厚生労働省は7月19日、「地域高齢者等の健康支援を推進する配食事業の栄養管理の在り方検討会」の初会合を開催。「検討の基本的方向性」を議題とした。 厚労省は2015年から2025年にかけて、要介護・要支援認定者数は1.2倍強増加する見込みと説明。また、低栄養傾向(BMIが20kg/平方メートル)の65歳以上の高齢者割合は17.8%で、直近10年間はほぼ横ばいだったとしている(p7~p8参照)。 他方、医療機関退院後の高齢者の行・・・
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2016年07月19日(火)
[社会保障] 「地域づくりを他人事ではなく、社会丸ごとで」 塩崎厚労大臣
- 塩崎恭久厚生労働大臣は7月15日の閣議後の会見で、省内に設置した「『我が事・丸ごと』地域共生社会実現本部」に関して言及した。 塩崎厚労相は「高齢者に限られがちの福祉を子供や高齢者、障害者丸ごとという、1億総活躍のインクルーシブ(社会的包摂)な丸ごとの社会を作る。元々、日本はこのコミュニティを地域で持っていたはずで、日本の良さ・強さを取り戻す試みでもある。新しい福祉の哲学の転換を目指す」と意図を説明し・・・
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2016年07月19日(火)
[医学研究] 医薬基盤・健康・栄養研究所に関し業務実績評価 研究評価部会
- 厚生労働省は7月19日、厚生労働省国立研究開発法人審議会の「厚生科学研究評価部会」を開催し、「国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の2015年度業務実績評価」などを議題とした。 医薬基盤・健康・栄養研究所(本部・大阪府茨木市)は2015年4月に創設され、2015年度は40.5億円を予算計上。業務内容は基盤的技術の研究や生物資源に関する研究、創薬支援、医薬品等の開発振興など。 今回、研究所に関する資料が提出され・・・
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2016年07月19日(火)
[介護] 介護休業の判断基準、研究会報告書を公表 常時介護研究会
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- 介護休業制度における「常時介護を必要とする状態に関する判断基準」に関する研究会報告書を取りまとめました(7/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業課程両立課 カテゴリ: 介護保険 労働衛生
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2016年07月15日(金)
[労働災害] 6月末の労働災害死傷者数は2.7%増の4万6,332人 厚労省
- 厚生労働省は7月15日、2016年の「労働災害発生状況(6月末、2016年7月速報)」を公表した(p1~p2参照)(概要(p1~p2参照)も添付されている)。統計は労働災害動向調査などと並ぶ安全衛生関係統計の一環。労働災害とは、労働者が業務に起因して被った負傷・疾病・死亡などの災害を指す。 今回の速報によると、労働災害による「死傷者数(死亡・休業4日以上)」は、前年同期比2.7%増の4万6,332人(前年同期比1,208人増)・・・
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 医療・福祉資格の共通基礎課程創設を議論 厚労省会議
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- 「我が事・丸ごと」地域共生社会実現本部(第1回 7/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
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2016年07月15日(金)
[医療安全] 「与薬時の患者取り違え」に関する情報 評価機構
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- 医療安全情報No.116(7/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 平均在院日数の地域差に検討求める声相次ぐ 医療計画検討会1
- 厚生労働省は7月15日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、「基準病床」などを議論。基準病床数制度の論点として、(1)計画期間の6年への変更を踏まえた基準病床数の算定期間、(2)一般病床算定で、全国一律としている平均在院日数の経年変化の見込み、(3)直近の値を用いている病床利用率、(4)流出超過加算(流出超過分の患者数の3分の1を病床換算したものを限度とする加算―の4点が提示されている・・・
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 「不採算で、医療機器の安全確保が不十分」 医療計画検討会2
- 7月15日に開催された「医療計画の見直し等に関する検討会」では、このほか、(1)医療機器の配置のあり方、(2)医師の確保―などを議論した。 (1)に関し、厚労省は医療法で、病院の開設者・管理者が医療計画達成へ、設備・器械などを病院勤務していない医師等の診療・研究・研修のために利用させるよう努めると規定されていると説明(p25~p27参照)。設備・器械の共同利用に関連する「都道府県別のCT・MRIの現況」や「医療・・・
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2016年07月15日(金)
[精神医療] 精神病床、入院期間での機能区分を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第5回 7/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年07月15日(金)
[社会福祉] 生活保護の各種加算の認定状況や保護再開理由を報告 基準部会
- 厚生労働省は7月15日、社会保障審議会の「生活保護基準部会」を開催し、「生活扶助基準の水準の検証手法および今後の検証手法の開発」に向けた検討などを実施した。 厚労省は委員からの求めに応じて資料提出し、生活保護基準の各種加算の認定状況に関し、事業費総額が1,675億円で、認定件数106万9,740件と説明(p4参照)。 内訳は障害者加算859億円(32万8,435件)、母子加算349億円(12万9,958件)、児童養育加算255億円・・・
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2016年07月15日(金)
[看護] 「看護業務基準」を10年ぶりに改訂 日看協
- 公益社団法人日本看護協会は7月15日、「看護業務基準」を10年ぶりに改訂し、「看護業務基準(2016年改訂版)」として公表した。 「看護業務基準」とは、全ての看護職に共通の看護実践の要求レベルと看護職の責務を示すもの。今般、全ての看護職の看護実践のよりどころとなる「普遍的な看護の核」を示すために改訂された。改定のポイントは、次の通り。(1)看護職の活躍の場について、病院などの施設に限定する表現を見直し(2・・・
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2016年07月15日(金)
[人事] 7月15日付の幹部名簿などを公表 厚労省
- 厚生労働省は7月15日、幹部名簿(7月15日付)を公表した。名簿には塩崎恭久厚生労働大臣をはじめ、各部局の室長級までが記載されている(p1~p11参照)。・・・
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2016年07月15日(金)
[医療改革] 基準病床数の論点に平均在院日数・病床利用率 医療計画検討会
- 厚生労働省は7月15日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)基準病床、(2)医療機器の配置のあり方、(3)医師の確保―などを議論した。(7月19日に詳報をお伝えします) 厚労省は現行の医療計画は5年間の基準病床を算定しているものの、第6次医療法改正で、医療計画の計画期間を5年から6年に変更していると説明(p11参照)。 また、一般病床の基準病床数の算定に用いる「平均在院日数」は医療計画作成時・・・
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2016年07月15日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.81 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政「在宅医療」、「療養病床(2)」(第81号 7/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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