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2015年12月15日(火)
[経営] 1~3月期の「医療、福祉」の生産・売上額DIは維持の見込み 厚労省
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- 労働経済動向調査(平成27年11月)の概況(12/15)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部 雇用・賃金福祉統計課 カテゴリ: 労働衛生
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2015年12月15日(火)
[縦断調査] 悩みや不安があるのは男児より女児で高い割合 厚労省
- 厚生労働省は12月15日、第13回「21世紀出生児縦断調査(2001年出生児)」および第4回「21世紀出生児縦断調査(2010年出生児)」の概況を公表した。この調査は、同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査として、21世紀の初年に出生した子(2001年出生児)、および2010年出生児の実態、経年変化の状況を継続的に観察するもの。また、両者の比較対照などを行うことにより、少子化対策などの施策のための基礎資料を得ることを目的・・・
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2015年12月14日(月)
[通知] 鼻炎用内服薬の製造販売承認基準の一部改正を通知 厚労省
- 厚生労働省は12月14日付で、「鼻炎用内服薬の製造販売承認基準について」の一部改正に関する通知(p1~p7参照)を発出した。 鼻炎用内服薬の製造販売承認に関し、これまでの医薬食品局長通知(2015年3月25日付薬食発0325第23号)の一部を改正し、「鼻炎用内服薬の製造販売承認基準」(p3~p7参照)によって実施することを伝えている(p1参照)。 2015年12月14日以降に製造販売承認が申請される品目に適用される・・・
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2015年12月14日(月)
[労働災害] 1~11月の労働災害死傷者数は2.2%減の9万4,814人 厚労省
- 厚生労働省は12月14日、2015年における「労働災害発生状況(1~11月末、12月速報)」を公表した(p1~p20参照)(概要(p21~p22参照)も添付されている)。この統計は、労働災害動向調査などと並ぶ安全衛生関係統計の一環。労働災害とは、労働者が業務に起因して被った負傷・疾病・死亡などの災害を指す。 今回の速報によると、労働災害による「死傷者数(死亡・休業4日以上)」は、前年同期比2.2%減となる9万4,814人(前・・・
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2015年12月14日(月)
[介護保険] 経営実調は1年分対象、長期借入金返済を把握 介護給付費分科会
- 厚生労働省は12月14日、社会保障審議会の「介護給付費分科会」を開催し、「介護事業経営実態調査等の見直し案」を議論し、了承された。 介護事業経営実態調査の見直しでは、今後の介護報酬改定に向けて、各介護サービスの費用などの実態を正確に把握するため、(1)調査対象期間、(2)調査項目―などの大きく2点を変更する。 (1)に関しては、「介護事業経営実態調査」はこれまで、改定後2年目の3月単月で実施していた。 こ・・・
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2015年12月14日(月)
[看護] 看護師への移行促進に向けて入学要件見直しを討議 厚労省分科会
- 厚生労働省は12月14日、医道審議会の「保健師助産師看護師分科会」を開催し、保健師助産師看護師学校養成所指定規則改正に関する議論の一環として、「看護師学校養成所2年課程(通信制)の入学要件の見直し」(p5参照)について討議した。 同課程は、准看護師から看護師への移行促進を目的に、准看護師の就業経験年数10年以上の者を対象として、2004年に設置されているが、入学定員の充足率の低下や学校養成所数の減少など・・・
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2015年12月14日(月)
[障害者] 障害者支援法見直しを見すえてさらに報告書案を討議 障害者部会
- 厚生労働省は12月14日、社会保障審議会の「障害者部会」を開催し、12月4日の前回会合に引き続いて、「障害者総合支援法施行3年後の見直し」を見すえた報告書案(p2~p39参照)について討議した。 同部会は、2013年に施行された「障害者総合支援法」の施行後3年をめどとした見直しを見すえて、5月から6月に関係45団体(p37~p38参照)からヒアリングを実施、7月以降はそれらの見解をふまえて議論を続けており、12月4日の前回・・・
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2015年12月14日(月)
[経営] 10月の産業活動指数、医療業は前年に比べ1.5%増 経産省
- 経済産業省は12月14日、2015年10月の「第3次産業活動指数」を公表した。第3次産業における個別業種の売上高や取扱量などをもとに生産活動を、基準年(2010年)を100として指数化して示したもの。サービス部門の動向を統一的尺度で見ることができる(p3参照)。 第3次産業活動指数は、第3次産業総合で104.0(季節調整済指数に対し前月比0.9%増・原指数に対し前年同月比1.5%増)で、業種別では、「医療、福祉」は113.8(同・・・
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2015年12月13日(日)
[審査支払] 2015年9月診療分は9,293億円 支払基金
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- 平成27年9月診療分の件数と金額が確定(12/3)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2015年12月11日(金)
[通知] リゾチーム塩酸塩製剤の効能・効果から慢性副鼻腔炎を削除 厚労省
- 厚生労働省は12月11日付で、「リゾチーム塩酸塩製剤の医薬品医療機器法上の効能または効果の一部削除」に関する通知(p1~p5参照)を発出した。リゾチーム塩酸塩製剤に関し、医薬品医療機器等法にもとづいて一部変更が承認されたことにともなう措置で、効能・効果から「慢性副鼻腔炎」が削除されたこと(p1参照)などを伝えている。 あわせて、同日付で「リゾチーム塩酸塩製剤の使用にあたっての留意事項」に関する通知&l・・・
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2015年12月11日(金)
[診療報酬] 7対1重症度、十分な評価に頼るものになっていない 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は、12月11日の閣議後記者会見で、診療報酬改定や、軽減税率による社会保障分野への影響などについて言及した。 塩崎厚労相は、診療報酬の改定における政府内や財務省との調整に関して、「まだ予算編成過程の途上で、これから様々な議論が行われる。診療報酬は医療機関の経営状況、世の中全般の賃金動向、国民皆保険維持の観点から、国民が安心できる医療を提供し、地域包括ケアシステムの実現を進めるため・・・
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2015年12月11日(金)
[新型インフル] プレパンデミックワクチンの備蓄を検討 インフル小委
- 厚生労働省は12月11日、厚生科学審議会・感染症部会の「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」を開き、「新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチンの備蓄」(p1参照)などについて討議した。 2013年度に備蓄した約1,000万人分のプレパンデミックワクチン(ベトナム株約500万人分、インドネシア株約500万人分)が、2016年度に有効期限切れを迎える。このため、2016年度のワクチン株の選定、対象人数、ワ・・・
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2015年12月11日(金)
[診療報酬] 基本方針の見直しと大幅なプラス改定を要求 保団連
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- 病床削減・給付縮小につながり、皆保険の根幹を変容させる基本方針は見直し、大幅なプラス改定を(12/11)《全国保険医団体連合会》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 28年度改定 診療報酬 医療提供体制
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2015年12月11日(金)
[通知] 2型野生株ポリオウイルス含む材料等の廃棄期限を明示 厚労省
- 厚生労働省は12月11日付で、「世界的なポリオ根絶に向けた、不必要なポリオウイルスの廃棄」に関する通知を発出した。 通知では、世界保健機関(WHO)による、急性灰白髄炎(ポリオ)根絶に向けた取り組みなどにより、2015年11月4日時点で、野生株ポリオウイルスの伝播が確認されているのは、アフガニスタンとパキスタンの2か国のみとなったと説明。これらを踏まえ、ポリオ根絶の最終的な取り組みを推進するための周知および協・・・
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2015年12月11日(金)
[インフル] 11月30日~12月6日の定点あたり報告数は0.21人 厚労省
- 厚生労働省は12月11日、2015年第49週(11月30日~12月6日)におけるインフルエンザの発生状況(p1~p7参照)を発表した。定点あたり報告数は0.21人(総数1,043人)で(p3参照)、48週(11月23日~11月29日)の同0.17人(p4参照)より増加。都道府県別では、沖縄県0.95人、北海道0.73人、秋田県0.61人の順に多かった(p2~p3参照)。・・・
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2015年12月11日(金)
[介護保険] 2015年8月の要介護者は615.8万人で給付費7,603億円 厚労省
- 厚生労働省は12月11日、2015年8月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,333万人。要介護者(要支援者含む)は615.8万人で、65歳以上の要介護認定者の割合は約18.1%。居宅サービス受給者は388.7万人、地域密着型サービス受給者は40.7万人、施設サービス受給者は91.0万人。また、介護保険給付費の総額は7,603億円だった(p1参照)。・・・
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2015年12月11日(金)
[政令] 介護認定審査会等の委員の任期に関する政令決定 内閣
- 政府は12月11日、「介護保険法施行令の一部を改正する政令」を閣議決定した。 内容は、「介護認定審査会の委員の任期については、市町村が2年を超え3年以下の期間で」、また、「都道府県介護認定審査会の委員の任期については、都道府県が2年を超え3年以下の期間で」、それぞれ条例で定めることができるとするもの。施行期日は、2016年4月1日(p1参照)。・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 医師事務作業補助体制加算1、業務分担を推進 中医協・総会1
- 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに、「勤務医等の負担軽減」などを議論した。 今回、厚労省は、(1)医師事務作業補助者(p136~p141参照)、(2)夜間等における医師の負担軽減(p142~p151参照)、(3)手術・処置の時間外等加算1(p152~p161参照)、(4)看護職員の負担軽減(p162~p169参照)、(5)常勤配置の取り扱い&l・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 脳卒中ケアユニット、医師の経験年数の基準緩和 中医協・総会2
- 12月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度の診療報酬改定に向けて、「勤務医等の負担軽減」について、(1)医師事務作業補助者―のほか、(2)夜間等における医師の負担軽減、(3)手術・処置の時間外等加算1、(4)看護職員の負担軽減、(5)認知療法・認知行動療法―などを議論した。 (2)に関して、脳卒中ケアユニットの施設基準は現在、「当該保険医療機関内に、神経内科または脳神経外科の経験を5年以上有・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 夜間急性期看護補助体制加算の評価充実へ 中医協・総会3
- 12月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度の診療報酬改定に向けて、「勤務医等の負担軽減」について、(1)医師事務作業補助者、(2)夜間等における医師の負担軽減、(3)手術・処置の時間外等加算1―のほか、(4)看護職員の負担軽減、(5)認知療法・認知行動療法―などを議論した。 (4)に関して、前回2014年度改定では、夜間の看護補助者の手厚い配置(25対1)を評価する【夜間急性期看護補助体制加算】を・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 糖尿病透析予防指導管理料にアウトカム基準 中医協・総会4
- 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに「技術的事項」について、(1)検査(p5~p30参照)、(2)睡眠時無呼吸症候群等に対するASV療法(p39~p45参照)、(3)人工透析(p54~p72参照)、(4)胃瘻(p73~p82参照)―などを議論した(12月11日に既に一部お伝えしています)。 (1)では、【検体検査管理加算】の施設基準での外部精度・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 診療報酬改定への意見取りまとめ、厚労相提出へ 中医協・総会1
- 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。公益委員の提示による「2016年度診療報酬改定への意見案」を議論し了承。中医協の意見として、塩崎恭久厚生労働大臣に提出する。 12月2日の中医協総会で支払・診療側双方が示した「診療報酬改定に関する基本的な見解」に関する議論をもとに、今回、厚労相に意見を述べるため、公益委員が「2016年度診療報酬改定についての意見案」を整理し提示した・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 10対1でのデータ提出加算の届出要件化を提案 中医協・総会2
- 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに「技術的事項」などを議論した(12月11日に続報をお伝えします)。 今回、厚労省は、(1)データ提出(p94~p100参照)、(2)診療情報提供書等の電子化(p101~p109参照)、(3)検査(p5~p30参照)、(4)放射線診断(p31~p38参照)、(5)睡眠時無呼吸症候群等に対するASV療法・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 湿布薬、ビタミン剤などの保険適用除外で応酬 中医協・総会3
- 12月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度の診療報酬改定に向けて、(1)データ提出―のほか、(2)医薬品の適正給付のあり方、(3)診療情報提供書等の電子化、(4)在宅自己注射指導管理料―などを議論している。 (2)に関して、厚労省は、残薬削減などの保険給付適性化の観点から、医薬品の保険給付のあり方について検討するよう、骨太の方針などで述べられていると説明。社会保障審議会医療保険部会では、・・・
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2015年12月11日(金)
[改定速報] 多量の湿布薬、何日分かのレセプト記載が論点 中医協・総会4
- 12月11日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度の診療報酬改定に向けて、(1)データ提出―のほか、(2)医薬品の適正給付のあり方、(3)診療情報提供書等の電子化、(4)在宅自己注射指導管理料―などの論点が示され、委員が議論した。 (2)で、厚労省は資料説明などを踏まえ、「医薬品の適正給付のあり方」の論点を、次のように示した(p130参照)。●一度に70枚(10袋)以上と多量の湿布薬が処方されている例・・・
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