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2013年03月28日(木)

[看護] 26年度予算案編成に際し、准看養成から看護師養成へ課程変更を

看護職の人材養成に関する要望書(3/28)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護
 日本看護協会は3月28日に、法務省矯正局の西田局長に宛てて「看護職の人材養成に関する要望書」を提出した。
 昨今、看護職養成において看護師課程が主流となり、准看護師課程での養成者数は、この10年間で半減し、就業者数も減少の一途にある。また、医療を取巻く環境の変化などから、看護職に期待される役割や質の充実への期待が増大している。
 こういった現状に鑑み、日看協は、平成26年度予算案の編成に際し(1)准看護師・・・

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2013年03月28日(木)

[診療報酬] 精神療養病棟の重症者加算1、4月30日までの届出で1日から算定可

疑義解釈資料の送付について(その13)(3/28付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月28日に、疑義解釈資料の送付(その13)に関する事務連絡を行った。
 今回は、(1)A312【精神療養病棟入院料】の【重症者加算1】(2)【ヘリコバクター・ピロリ除菌治療】―の2点について、Q&Aを掲載している。
 (1)のA312【精神療養病棟入院料】では、心理的・社会的・職業的機能の状態を測定するGAFスコアが一定以下(端的に言えば重症)の患者については【重症者加算】を算定できる。平成24年度改定では、・・・

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2013年03月28日(木)

[医療提供体制] 医道審4年ぶり開催、会長に長寿医療研究センターの大島総長

医道審議会(第3回 3/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月28日に、医道審議会を開催した。医道審は、医師の臨床研修のあり方を検討する「医師臨床研修部会」や、不正行為を行った医師等の行政処分について検討する「医道分科会」などの親会議にあたる。この審議会が開催されるのは、平成21(2009)年3月以来、4年ぶりのこと。
 この日は、各分科会の活動状況について報告を受けた(p14~p26参照)
 医道審には、(1)医道分科会(p15参照)(2)医師分科会・・・

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2013年03月28日(木)

注目の記事 [医療安全] 24年10~12月に報告された医療事故は707件、重篤事例増える

医療事故情報収集等事業 第32回報告書(平成24年10月~12月)(3/28)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故防止事業部   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は3月28日に、医療事故情報収集等事業の第32回報告書を公表した。これは、平成24年10月から12月までに報告のあった、医療事故とヒヤリ・ハット事例をまとめたもの。
 医療事故報告を義務付けられている大学病院や国立病院、公的病院等の状況を見ると、期間中に報告されたのは707件(p41参照)
 事故の程度で分けると、死亡が55件(7.8%)、障害残存の可能性が高い事故は85件(12.0%)などとなって・・・

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2013年03月28日(木)

[医療安全] 薬局ヒヤリ・ハット、調剤での発生原因「確認を怠った」が半数強

薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第8回集計報告(平成24年7月~12月)(3/28)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 医療事故防止事業部   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は3月28日に、薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業の第8回集計報告書を発表した。これは、平成24年7月から12月までに報告のあった、薬局におけるヒヤリ・ハット状況をまとめたもの。
 事業参加薬局7237件のうち報告のあった薬局数は608件、公表件数は3259件となっている(p4参照)(p9参照)
 まず、発生状況について月推移で見ると、4月から徐々に増え、7~11月で発生件数が多い。時間帯では、・・・

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2013年03月27日(水)

[訪問看護] 石巻市等の、とくに人員確保が困難な地域で1人訪問看護延長

東日本大震災に対処するための基準該当訪問看護の事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行について(3/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は3月27日に、「東日本大震災に対処するための基準該当訪問看護の事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令」の施行に関する通知を発出した。
 これは、東日本大震災の被災地において特例的に認められている「1人訪問看護ステーション」について、設置期限を延長するもの。
 訪問看護ステーションは、常勤換算で2.5名以上の看護職員が配置されていることが必要である。しかし、未曾有の被害をもた・・・

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2013年03月27日(水)

[風しん] 風しん予防接種未接種者への臨時接種に公費助成を要望  保団連

風疹の定期接種を受けていない者に対する臨時接種、公費助成を求める緊急要望(3/27)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 保健・健康
 全国保険医団体連合会は3月27日に、「風疹の定期接種を受けていない者に対する臨時接種、公費助成を求める緊急要望」を田村厚生労働大臣に宛てて提出した。
 国立感染症研究所感染症情報センター発表の風疹患者報告数が、1656人(平成25年3月10日現在)となった。これは、24年度(過去5年間で最多)年間患者数2353人の7割で、今後も増加が予想されている。また、妊娠初期の女性が風疹に罹患すると、胎児に先天性風疹症候群の障・・・

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2013年03月27日(水)

[待機児童] 24年10月現在、保育所入所待機児童数は4万6127人

保育所入所待機児童数(平成24年10月)(3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 保育課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は3月27日に、平成24年10月時点の保育所入所待機児童数を発表した。
 厚労省は、保育にかかる規制改革に関して、「2019(平成31)年度に待機児童を解消する」という目標を掲げており、昨今、全国的な待機児童数の状況の把握につとめている。
 24年10月時点の待機児童数の状況を見てみると、4万6127人で、前年同月比で493人減少。一方、24年4月の2万4825人と比べると、2万1302人(1.8倍)増加している。
 これを都道・・・

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2013年03月27日(水)

[医療安全] RMP策定・実施を医薬品の承認条件とする省令、26年10月施行

医薬品・医療機器等安全性情報No.300(3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月27日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.300を公表した。
 今回は、(1)「医薬品リスク管理計画」の実施(2)使用上の注意の改訂(3)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)
 (1)では、平成24年4月に「医薬品リスク管理計画指針について」および「医薬品リスク管理計画の策定について」が通知され、「医薬品リスク管理計画(RMP:Risk Management Plan)」(以下、RMP)策定のための・・・

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2013年03月27日(水)

[健康] たばこ成分の健康影響を調査分析する専門委員会を設置

厚生科学審議会 地域保健健康増進栄養部会(第37回 3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は3月27日に、厚生科学審議会の「地域保健健康増進栄養部会」を開催した。この日は、(1)標準的な健診・保健指導プログラムの改訂(p5~p141参照)(p207~p212参照)(2)運動基準・運動指針の改定(p142~p206参照)(p213~p221参照)―などについて報告を受けたほか、「たばこの健康影響専門委員会」を設置することを決めた。
 たばこについては、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や循環器疾患などの原因とされ・・・

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2013年03月27日(水)

注目の記事 [特定機能病院] 地域医療支援病院、退院調整部門院内設置を指定要件追加か

特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(第5回 3/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月27日に、「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」を開催した。
 この日は、特定機能病院と地域医療支援病院の実態調査結果報告を受けたほか、承認要件の見直しに向けた議論を行った。
 まず、特定機能病院の実態調査結果(p6~p70参照)を見てみると、(1)NICU(新生児集中治療室)や無菌病室の設置が進んでいる(p7参照)(2)総合診療部門の整備が進んでいる(p8参照)(3)・・・

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2013年03月27日(水)

注目の記事 [社会保障] 地域の実情に応じた医療提供体制と診療報酬体系を  四病協

社会保障制度改革国民会議(第7回 3/27)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は3月27日に、社会保障制度改革国民会議を開催した。この日は、医療・介護を提供する団体からヒアリングを行った。
 意見陳述に立ったのは、(1)四病院団体協議会(2)日本歯科医師会(3)日本薬剤師会(4)日本看護協会(5)全国老人福祉施設協議会(6)民間介護事業推進委員会―の6団体。日本医師会には、別途、意見を求めることになる。
 (1)の四病協は、国民皆保険の堅持や病院の経営努力によって、我が国の医療は「・・・

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2013年03月27日(水)

[25年度予算] 4月1日~5月20日対象の暫定予算案、社会保障に5兆4323億円

平成25年度暫定予算(3/27)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 予算・人事等
 安倍内閣は3月27日に、平成25年度の暫定予算案を決定し、翌28日に衆議院に提出した。
 内閣は25年度本予算を国会に提出しているが、3月中の成立は難しい状況だ。この場合、何もしなければ4月1日以降、政府はさまざまな支出、たとえば医療給付や年金給付など、を行えなくなってしまう。これでは、国民生活が立行かなくなるので、暫定予算を編成したものだ。
 暫定予算には、必要最小限度の経費のみが盛込まれる。
 25年度は、2・・・

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2013年03月26日(火)

[医療安全] 救命向上のため、AED設置基準の明確化など是正措置をあっせん

AEDの設置拡大、適切な管理等について ─行政苦情救済推進会議の意見を踏まえたあっせん─(3/26)《総務省》
発信元:総務省 行政評価局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 総務省は3月26日に、厚生労働省等に対して「AEDの設置拡大、適切な管理等」に関するあっせんをしたと発表した。
 AED(自動体外式除細動器:Automated External Defibrillator)は医療機器であるが、厚労省通知(平成16年7月)により、一定条件の下、非医療従事者も使用可能となった。その結果、一般住民が利用可能なものの販売台数は、29万7705台(23年12月)までに急速に普及した。また、その使用件数も、1433件(23年)と年・・・

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2013年03月26日(火)

[医療安全] 再使用可能な手動式肺人工蘇生器、事故防止のため自主点検を

再使用可能な手動式肺人工蘇生器の添付文書等の自主点検等について(3/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月26日に、「再使用可能な手動式肺人工蘇生器の添付文書等の自主点検等」に関する通知を発出した。
 手動式肺人工蘇生器は、無呼吸や呼吸不全状態にある患者の緊急時の換気に用いられるもので、単回使用の製品と、再使用可能な製品(洗浄・消毒等の後、再度組立てるもの)の2種類がある。
 今般、再使用可能な手動式肺人工蘇生器において、組立てを間違えていたため、有効な換気がなされなかった医療事故が報告さ・・・

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2013年03月26日(火)

[医薬品] ガバペンチンなど16医薬品の「使用上の注意」改訂

「使用上の注意」の改訂について(3/26付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月26日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。
 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の調査・検討等を踏まえ、改訂が必要と考えられる品目について、日本製薬団体連合会より関係事業者に周知徹底するよう依頼している。
 今回改訂が必要とされたのは、(1)抗てんかん剤の【ガバペンチン】 (p2参照)(2)抗てんかん剤の【カルバマゼピン】(p3参照)(3)その他の中枢神経・・・

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2013年03月26日(火)

[先進医療] 北大病院等、ドラッグラグ解消に向け「最初の数例」免除

先進医療技術審査部会(第5回 3/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は3月26日に、先進医療技術審査部会を開催した。この日は、(1)新規申請技術の評価(2)先進医療Bにおける「事前の数例の実績」の免除―などを議題とした。
 新規に申請された技術は、次の2件。総評では、いずれも「条件付き適」とされている(p11参照)
(i)特発性肺線維症の急性増悪患者に対する、「トレミキシンを用いた血液浄化療法」の有効性および安全性に関する探索的試験(p12~p35参照)
(ii)腎・・・

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2013年03月26日(火)

[医療保険] 資格喪失後受診などに起因し、国庫負担金15億円が過誤払い

医療費の過誤払による返還金債権の把握、管理、回収等について(3/26)《会計検査院》
発信元:会計検査院   カテゴリ: 医療保険
 会計検査院は3月26日に、「医療費の過誤払による返還金債権の把握、管理、回収等」について、厚生労働大臣に是正改善するよう求める意見表示を行った。
 公的医療保険において、給付を行う財源は、主に「保険料」と「税金」である。
 ところで、医療保険から給付が行われるためには、患者が医療保険に加入していることが大前提であるが、「会社を退職したにもかかわらず、在職時の保険証を使って医療保険給付を受ける」ケース・・・

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2013年03月26日(火)

[DPC] セルトリズマブペゴル使用治療のDPCからの除外に基づき、告示改正

「厚生労働大臣が定める傷病名、手術、処置等及び副傷病名」(平成20年厚生労働省告示第95号)について(3/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、「厚生労働大臣が定める傷病名、手術、処置等及び副傷病名」(平成20年厚生労働省告示第95号)に関する事務連絡を行った。
 今般、関節リウマチ治療薬の「セルトリズマブ ペゴル」が、「高額ゆえに、DPCの包括対象から除外される医薬品」とされた。
 DPCでは、標準的な治療法に基づいて包括点数を設定しているため、高額な新薬については、包括範囲に含めると医療機関の持出しが生じてしまうケースがあ・・・

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2013年03月26日(火)

注目の記事 [療養費] 3部位目の柔整施術、25年5月から療養費を60%に減額

社会保障審議会 医療保険部会 柔道整復療養費検討専門委員会(第2回 3/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は3月26日に、社会保障審議会・医療保険部会の「柔道整復療養費検討専門委員会」を開催した。
 柔道整復療養費は、他の療養費と異なり、「受領委任」と呼ばれる支払方式がとられている。これは、「患者が施術者に一部負担のみを支払い、残額は施術者が保険者に請求する」という仕組みで、実質的に療養の給付と同様の支払方式(現物給付)といえる。
 ところで、柔道整復療養費については、「増加の割合がとても大き・・・

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2013年03月26日(火)

注目の記事 [療養費] 往療適正化に向け、はり・きゅう等の往療料1800円に引下げ

社会保障審議会 医療保険部会 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会(第2回 3/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は3月26日に、社会保障審議会・医療保険部会の「あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう療養費検討専門委員会」を開催した。
 この日は、厚労省当局から、「あん摩マッサージ指圧療養費」および「はりきゅう療養費」の改定案が示されている。
 あん摩マッサージ指圧等の療養費(患者が一度全額を支払い、後に医療保険者にかかった費用の7割を請求する仕組み)は、医療費全体を上回るペースで増加している。このため、医・・・

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2013年03月26日(火)

[医薬品] アンジオテンシン変換酵素阻害剤の添付文書改訂を指示  厚労省

アンジオテンシン変換酵素阻害剤及びアンジオテンシンII受容体拮抗剤におけるアリスキレンフマル酸塩との併用について(3/26付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月26日に、「アンジオテンシン変換酵素阻害剤及びアンジオテンシンII受容体拮抗剤におけるアリスキレンフマル酸塩との併用」に関する事務連絡を行った。
 血圧降下剤である「アリスキレンフマル酸塩」については、厚労省が(1)アンジオテンシン変換酵素阻害剤(2)アンジオテンシンII受容体拮抗剤―を投与中の糖尿病患者への投与を「禁忌」とした。
 厚労省は、この措置に基づき、平成24年6月に、製薬メーカー等・・・

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2013年03月25日(月)

[医療情報] 処方せんや調剤録についても、電子媒体での外部保存認める

「診療録等の保存を行う場所について」の一部改正について(3/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月25日に、「診療録等の保存を行う場所について」の一部改正に関する通知を発出した。
 診療録(カルテ)等については、かつては院内に紙媒体で保存することが義務付けられていたが、IT技術の発達等に伴い、電子的保存や外部保存が認められるようになった(平成14年3月29日付の「診療録等の保存を行う場所について」(いわゆる外部保存通知)。
 今般、「カルテと同様に、処方せんと調剤録についても、電子的保存・・・

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2013年03月25日(月)

[医薬品] クロミプラミン塩酸塩の「情動脱力発作」への適応等、公知申請へ

医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第15回 3/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月25日に、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」を開催した。
 この日も、これまでと同様に、第1回・第2回要望に係る検討状況等について専門作業班(WG)から報告を受けたほか、企業から提出された開発工程表等について検討を行った。
 第1回要望の検討状況を見てみると、374件の開発要望のうち、検討済みが266件、承認済みが4件、海外承認等なしが104件で、前回と変わっていない。開発要請後の検・・・

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2013年03月25日(月)

[薬価] イリノテカン塩酸塩の小児悪性固形腫瘍への適応等、正式に保険適用

公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて(3/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月25日に、「公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
 海外等で一定の評価がなされている適応外薬については、ドラッグ・ラグ解消のために、国内での治験を経ずとも、海外での知見など(公知)に基づいて薬事法上の承認申請を行った段階で、特例的に保険収載が認められている。
 もっとも、その後、薬事・食品衛生審議・・・

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