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2016年12月22日(木)
[予算] 30兆円を超える社会保障関係費を計上 厚労省予算
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- 平成29年度予算案の概要(12/22)《厚生労働省》、平成29年度予算案の主要事項(12/22)《厚生労働省》、平成29年度厚生労働省関係財政投融資資金計画等案の概要(12/22)《厚生労働省》、平成29年度予算(案)概要《内閣府》
- 発信元:厚生労働省 カテゴリ: 予算・人事等
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2016年12月16日(金)
[がん対策] がん対策基本法の一部を改正する法律施行 厚労省
- 厚生労働省は12月16日、「がん対策基本法の一部を改正する法律の公布」に関する通知を発出した。政府はがん対策基本法成立から10年を迎え、がん対策をめぐる状況の変化などを踏まえて法の一部を改正。12月16日に公布し、同日施行した(p1参照)。 主な改正点は、(1)目的規定の改正(p2参照)、(2)基本理念の追加(p2参照)、(3)医療保険者の責務・国民の責務の改正(p2参照)、(4)事業主の責務の新設&l・・・
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2016年12月14日(水)
[医薬品] ニボルマブの最適使用推進GLの詳細を提示 中医協2
- 12月14日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の1成分2品目(2016年12月21日収載予定)(p3~p5参照)。●抗ウイルス剤(HIV―1感染症用薬)『デシコビ配合錠LT』など(日本たばこ産業) また、疾患や製剤の特性から1回の投与期間が14日を超えることに合理性があり、14日を超える投薬の安全性が確認されているため、例外的に処方日数制限を設けないことを厚労省が提示。中医協で承認・・・
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2016年12月06日(火)
[人口動態] 2016年7月の自然増減数は1万4,472人減 厚労省
- 厚生労働省は12月6日、2016年7月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2016年7月の出生数は8万4,390人で、前年同月比5.0%減にあたる4,467人の減少。死亡数は9万8,862人で、同0.4%減にあたる418人の減少だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万1,188人で、同62人の減少。次に多い心疾患が1万3,697人で、同454人の減少(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は1万4,472人減・・・
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2016年12月05日(月)
[人口動態] 2015年の自然増減数は28万4,767人減、9年連続の悪化 厚労省
- 厚生労働省は12月5日、2015年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は100万5,677人で、前年より2,138人増加。出生率(人口1,000対)は8.0で前年と同率だった。また、1人の女性が一生の間に生む子供の数に相当する「合計特殊出生率」は1.45で前年比0.03ポイント増加している(p5~p6参照)。・・・
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2016年12月02日(金)
[国家戦略特区] 順天堂医院内に19病床を新たに整備 合同会議
- 政府は12月2日、「国家戦略特別区域会議」の合同会議を開き、東京圏(p2~p8参照)(p12~p17参照)、関西圏(p11参照)(p26~p28参照)、養父市(p18~p19参照)、福岡市・北九州市(p10参照)(p24~p25参照)、仙台市(p20~p23参照)がそれぞれ、区域計画案を示した。 医療・介護関連では、国家戦略特別区域高度医療提供事業として、「病床規制に係る医療法の特例」を活用した計画案を提示。医療法人・・・
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2016年12月02日(金)
[肝炎対策] 「肝炎研究10カ年戦略」の中間見直しを公表 厚労省
- 厚生労働省の「肝炎治療戦略会議」は12月2日、「肝炎研究10カ年戦略」を公表した。2011年12月に策定された肝炎研究10カ年戦略は、研究の進捗状況を5年後に評価して見直すこととされており、本年度は中間見直しにあたる。また、2016年6月に改正された「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」では、B型肝炎・肝硬変の治療に係る医薬品の開発研究などを促進することが明記されている(p2参照)。 肝炎研究10カ年戦略は、(1)・・・
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2016年11月30日(水)
[医薬品] 陽子線治療など3先進医療に保険導入 中医協・総会
- 厚生労働省は11月30日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器および臨床検査の保険適用、(2)医薬品の薬価収載、(3)公知申請とされた適応外薬の保険適用、(4)先進医療会議の検討結果の報告―について議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C2:3製品)は次のとおり(p3~p10参照)。【区分C2・新機能・新技術】●胸部・腹部・骨盤内の動脈(大動脈、冠・・・
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2016年11月29日(火)
[がん対策] 卒後2年まで医師の基本的緩和ケア習得を 緩和ケア検討会
- 厚生労働省は11月29日、「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」を開催し、「議論の整理案」を提示した(p2~p22参照)。 現在、がん対策推進協議会では、がん対策基本法にもとづく次期基本計画の策定に向けた議論を行っている。本整理案は、次期基本計画に盛り込むべき「緩和ケア」に関する内容を議論し、まとめたもの。 整理案は、(1)緩和ケア全般(p5~p6参照)、(2)各施策の意見と今後の方向性・・・
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2016年11月24日(木)
[がん対策] 一生に一度は肝炎ウイルス検査を歓奨 がん対策協議会
- 厚生労働省は11月24日、「がん対策推進協議会」を開催し、がん対策推進基本計画の見直しに関する(1)相談支援と情報提供、(2)教育・普及啓発、(3)予防、がん検診―と、「検討会における議論の整理」などを議論した。 (1)に関して、厚労省は、▽相談支援▽情報提供―に関する課題と今後の方向性を提示した。 「相談支援」では、課題として、がん相談支援センターの利用率の低さと、在院日数の短縮による外来での相談支援の必・・・
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2016年11月24日(木)
[医療改革] 厚労省、「全都道府県で使う指標を仕分け」 医療計画検討会3
- 11月24日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、「基準病床数」の他、「検討会における意見の取りまとめ」を議論した。 厚労省は今回、「意見の取りまとめ」のたたき台を提示。たたき台は、(1)医療計画全体に関する事項、(2)5疾病・5事業および在宅医療連携体制などに関する事項―について、整理している。 (2)で、これまでの議論を踏まえて見直しが必要と考えられる主な点は以下のとおり。●「がんに関する医療提・・・
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2016年11月18日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(11月21日~11月26日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(11月21日~11月26日)(11/18)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2016年11月09日(水)
[医療改革] 小児地域支援病院(仮称)を設定、医療体制確保へ 医療計画2
- 11月9日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、「5疾病・5事業および在宅医療などの見直し」を議論している(p62~p102参照)。 厚労省は、5疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)の医療提供に関する見直しの方向性案をそれぞれ示している。 がんについては、均てん化の取り組みとして、拠点のない二次医療圏に地域がん診療病院の整備を進めることや、外来診療において拠点病院とその他の医療機関と・・・
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2016年11月07日(月)
[がん対策] 緩和ケア加算、算定要件の見直しを 緩和ケア推進検討会
- 厚生労働省は11月7日、「がん等における緩和ケアの更なる推進に関する検討会」を開催し、(1)前回までの議論の概要(p4~p14参照)、(2)各構成員からの意見(p15~p72参照)―などについて議論した。 (1)では、▽緩和ケア全般▽がん診療を担う医療機関における緩和ケア提供体制のあり方▽すべての医療従事者が基本的な緩和ケアを身につけるための方策▽循環器疾患に対する緩和ケア―などに対し、「【緩和ケア診療加算】を算・・・
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2016年11月07日(月)
[肝炎対策] 2017年度の肝炎対策予算概算要求額は179億円 肝炎対策協議会
- 厚生労働省は11月7日、「肝炎対策推進協議会」を開催し、(1)会長選任および会長代理指名、(2)2017年度肝炎対策予算概算要求(p5~p10参照)、(3)2015年度肝炎対策の取り組み状況(各自治体・肝疾患診療連携拠点病院)(p11~p38参照)―などを議論した。 (2)に関し、厚労省は、「肝炎対策基本指針」の改定を踏まえ、肝硬変・肝がんへの移行者を減らすことを目標に、2017年度の肝炎対策予算概算要求額として、179億円・・・
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2016年11月07日(月)
[先進医療] 院外心停止後患者に対する水素ガス吸入療法を「適」と判断
- 厚生労働省は11月7日、「先進医療会議」を開催し、(1)新規技術(10月受理分)の先進医療Aまたは先進医療Bへの振り分け、(2)先進医療Bに係る新規技術の科学的評価、(3)先進医療Bの総括報告書に関する評価―などを議論した。 (1)では、10月受理分の新規技術で、HER2陽性の進行期乳房外パジェット病に対する「トラスツズマブ、ドセタキセル併用療法」を先進医療Bに振り分ける案が示されている(p4~p7参照)。 (2)では・・・
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2016年10月26日(水)
[がん対策]標準的治療の実施率向上に非認定施設でGL周知が必要 がん協議会
- 厚生労働省は10月26日、「がん対策推進協議会」を開催し、(1)次期基本計画の全体目標とがん対策の指標、(2)がん医療の充実―などを議論した。 (1)に関して、厚労省は若尾文彦参考人(国立がん研究センターがん対策情報センター長)からヒアリングを実施。若尾参考人は「全体目標」の設定条件について、▽アウトカムに近いもの▽計測が可能であること▽数値が安定していること―を提示。「個別目標」に関しては、アウトカム指向・・・
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2016年10月25日(火)
[医薬品] オプジーボの薬価引き下げ率、25%はあくまでルール 塩崎厚労相
- 塩崎恭久厚生労働大臣は10月25日の閣議後の会見で、高額薬剤「オプジーボ」の薬価引き下げ率に対して言及した(p2参照)。 「オプジーボ」の薬価引き下げ率に関し、基本ルールでは最大25%とされているところ、一部の諮問機関では50%の引き下げが提案されており、対応について問われた塩崎厚労相は、「何となくオプジーボが悪者になっているが、むしろ抗がん剤としては非常に有効な薬であることを改めて認識いただきたい。・・・
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2016年10月24日(月)
[労働衛生] がん治療と仕事の両立支援策の強化を 働き方会議
- 首相官邸は10月24日、「働き方改革実現会議」を開催し、(1)柔軟な働き方(テレワーク/多様な就業形態/副業など)のあり方、(2)多様な選考・採用機会の提供、(3)病気治療と仕事の両立、障害者の就業環境整備のあり方、(4)働き方に中立的な社会保障制度・税制のあり方、(5)女性が活躍しやすい環境整備(リーダー育成)―などを議論した(p1~p160参照)。 (3)に関し、神津里季生構成員(日本労働組合総連合会)は・・・
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2016年10月20日(木)
[先進医療] ヒトIL-11製剤の心筋保護療法は継続審議 技術部会
- 厚生労働省は10月20日、「先進医療技術審査部会」を開催し、(1)継続審議の評価を受けた技術の再評価結果、(2)新規申請技術の評価結果、(3)総括報告書の評価、(4)協力医療機関の追加-などを議論した。 (1)では、2016年6月16日の先進医療技術審査部会で継続審議の評価を受けていた、「急性心筋梗塞に対するヒトIL-11製剤を用いた心筋保護療法」(先進医療Bとして申請)を「適」と判断した。 大阪市立大学医学部附属・・・
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2016年10月19日(水)
[意見募集] 9月に寄せられた「国民の声」7,802件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は10月19日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年9月1日~9月30日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は7,802件で、内訳は、政策・制度立案への提言496件、制度の実施に関する提案1,193件、法令遵守違反0件、その他6,113件(p2参照)。 たとえば、健康局には、「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会を受講・・・
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2016年10月19日(水)
[診療報酬] 患者申出療養、適格基準変更は再考すべき 中医協・総会
- 厚生労働省は10月19日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器及び臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)患者申出療養評価会議からの報告、(4)診療報酬基本問題小委員会からの報告―を議論した。 (1) について、新たに保険収載(2016年12月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p137~p141参照)。【区分C1・新機能】●中心静脈へ挿入留置し、薬剤の注入な・・・
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2016年10月07日(金)
[医療改革] 5疾病の医療体制に関する論点を整理 医療計画検討会1
- 厚生労働省は10月7日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)医療計画における5疾病の現状と課題、(2)ワーキンググループにおける検討結果―を議論した。 (1)で、厚労省は、▽がん(p13~p31参照)▽脳卒中および急性心筋梗塞(p32~p42参照)▽糖尿病(p43~p71参照)▽精神疾患(p72~p84参照)―の医療体制の現状と各検討会の進行状況を説明。「がん」に関しては、がん診療体制の均てん化を目指し、要・・・
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2016年10月06日(木)
[先進医療] 肝内胆管がんの陽子線治療等など「適」と判断 先進医療会議
- 厚生労働省は10月6日、「先進医療会議」を開催し、 (1)9月受理分新規技術の先進医療AまたはBへの振り分け(p5参照)、(2)先進医療Bに係る新規技術の科学的評価(p9参照)、(3)先進医療Bの取り下げ(p153参照)―などを議論した。 (1)では、9月受理分の新規技術で、膝関節軟骨損傷(外傷または変性により生じたものに限る)に対する「自己細胞シートによる軟骨再生治療」を先進医療Bに振り分ける案が示されて・・・
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2016年10月05日(水)
[診療報酬] 最適使用GLは投薬と管理の要件を分けるよう要望 薬価専門部会1
- 厚生労働省は10月5日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、(1)最適使用推進ガイドライン(GL)の医療保険制度上の取り扱い、(2)最適使用推進GL、(3)高額な薬剤への対応―について議論した。 (1)に関し、今年度はオプジーボ点滴静注とレパーサ皮下注(これらの類薬を含む)のGLを試行的に作成する(p10参照)。 厚労省は今回、「GLの医療保険制度上の取り扱い案」を提示。最適使用GLが作成される医・・・
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