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2015年06月26日(金)
[経営] 5月の失業率3.3%、医療・福祉の就業者数は前年比35万人増 総務省
- 総務省は6月26日、「労働力調査(基本集計)」の2015年5月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,400万人で前年同月比2万人増で、6カ月連続増加した。就業率は57.8%(前年同月比0.1ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は805万人(同35万人増)だった。内訳は、男性186万人(同1万人増)、女性619万人(同34万人増)だった・・・
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2015年06月26日(金)
[がん対策] 希少がん報告書素案で定義や病理診断施策を提示 厚労省検討会
- 厚生労働省は6月26日、「希少がんの医療・支援のあり方に関する検討会」を開催し、同検討会報告書のたたき台を議論した。「希少がん」は、各臓器に発生する肉腫、口腔がん、成人T細胞白血病など数多くの種類が存在する。 たたき台では、(1)希少がんの定義、(2)医療提供体制、(3)情報の集約・発信、(4)相談支援、(5)研究開発―に関する検討事項などが述べられている。 (1)では、概念的定義は「数が少ないがゆえに診・・・
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2015年06月26日(金)
[介護] 介護休業の分割取得・期間・対象者などの論点を提示 厚労省研究会
- 厚生労働省は6月26日、「今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会」を開催し、介護に関して研究会で「とくに議論いただきたい事項」(p61~p67参照)を提示した。 この研究会は、人口減少社会にあって男女ともに労働者が、仕事と家庭を両立し、安心して働き続けることができる環境を整備するため、両立支援をめぐる現状を把握しつつ、両立を容易にするための方策を検討することなどが目的。介護や育児に関連する個別課題の・・・
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2015年06月26日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(6月29日~7月4日)
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- 来週注目の審議会スケジュール(6月29日~7月4日)(6/26)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2015年06月25日(木)
[人口動態] 2014年の年間自然増減数は26万9,488人減 厚労省
- 厚生労働省は6月25日、2014年12月の人口動態統計月報(概数)を公表した。出生数は9万613人で前年同月比288人(0.3%)増加。死亡数は12万4,010人で、同5,174人(4.4%)増加した。もっとも多い死因は悪性新生物3万2,337人で、同476人(1.5%)増え、次に多い心疾患2万1,344人では、同1,183人(5.9%)増加(p1参照)。当月を含む過去1年間の自然増減数(出生数-死亡数)は26万9,488人減で、前年同期より3万868人減少幅が大・・・
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2015年06月24日(水)
[介護] 2025年度の介護人材37.7万人が不足 厚労省需給推計
- 厚生労働省は6月24日、「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)」を公表した。都道府県で介護保険事業支援計画が策定されことに基づき確定値としてまとめたもの。 2025年度に求められる介護人材の需要見込みは、市町村の第6期介護保険事業計画のサービス見込み量などからの推計で253.0万人。これに対して、供給見込みは、将来の生産年齢人口の減少など人口動態を反映した現状推移シナリオによる推計で215.2万人。こ・・・
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2015年06月24日(水)
[人事] 中医協の新会長に田辺国昭東大大学院教授 中医協・総会3
- 厚生労働省は6月24日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、冒頭、任期満了による森田朗前会長(国立社会保障・人口問題研究所所長)の退任にともなう会長選挙を実施した。 会長選では、1号側(支払側)、2号側(診療側)ともに、公益代表の田辺国昭委員(東京大学大学院法学政治学研究科教授)を推薦し、田辺委員を会長に選出した(p3参照)。 これにともない、今後、専門部会が開催されるごとに部会長選が行われ・・・
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2015年06月22日(月)
[人口動態] 2015年4月の自然増減数は2万564人の減少 厚労省
- 厚生労働省は6月22日、2015年4月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は8万5,193人(前年同月比5.4%増)、死亡者数は10万5,757人(同0.4%増)で、人口の自然増減数は2万564人減であった。婚姻数は4万9,176件(同9.5%減)、離婚数は2万176件(同0.1%増)だった(p2参照)。・・・
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2015年06月19日(金)
[診療報酬] 医療資源の少ない地域、流出率要件見直しなど議論 入院分科会2
- 厚生労働省は6月19日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」では、このほか、(2)医療資源の少ない地域に配慮した評価―もテーマとなっている。 医療資源の少ない地域(離島など)に配慮した評価の特例は2012年度改定で創設されたものの、利用が極めて少ないことがわかり、前回2014年度改定では利用促進のため、「対象となる診療報酬項目の範囲拡大」や「要件の一部緩和」が行われている。特例には、「医療従・・・
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2015年06月17日(水)
[医療改革] 政府の2025年医療機能別必要病床数の推計に懸念を示す 日医
- 日本医師会(横倉義武会長)は6月17日の定例記者会見で、先ごろ政府が発表した「2025年の医療機能別必要病床数の推計結果」やそれを含む報告書に対し、「納得できない」、「行き過ぎ」などとする見解を公表した。 政府は6月15日、「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 第1次報告」を発表し、そのなかで、「2025年の医療機能別必要病床数の推計結果」(p6~p8参照)を示している。主な内容に、医療施設調・・・
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2015年06月16日(火)
[社会福祉] 介護 ・福祉サービスの融合や人材連携に方向性 厚労省チーム
- 厚生労働省は6月16日、「介護・福祉サービス・人材の融合検討チーム」の検討内容を整理した、「複数サービスのコーディネート」の基本的方向性を発表した。検討チームは4月に複数分野にわたる介護・福祉サービスを融合させる推進方策と、担い手となる専門職種の統合・連携方策を、省内で検討するために設置された。 現状に関して、少子高齢化の進展にともない介護ニーズの増大・生産年齢人口減少の中で、人材確保が大きな課題と・・・
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2015年06月15日(月)
[医療改革] 2025年必要病床は6都府県以外減少、全国で19万床過剰 政府推計
- 政府は6月15日、「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 第1次報告」(p200~p254参照)を公表した。同調査会が2025年の医療機能別必要病床数の推計結果などを含む検討内容(p1~p199参照)を同日、取りまとめたもの。 結果は地域医療構想策定ガイドライン等に基づき地域ごとに推計。2025年に病床機能分化等をしないまま高齢化を織り込んだ場合の152万床程度に対して、目指すべき必要病床数は現状(2013・・・
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2015年06月15日(月)
[救急医療] 5月の熱中症による救急搬送は全国で2,904人 消防庁
- 総務省消防庁は6月15日、2015年5月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。消防庁によると、2015年5月(1日~31日)に熱中症で救急搬送された人は、全国で2,904人。 消防庁は、気象庁の「5月後半に引き続き、6月も気温は高めに推移し、真夏日が観測される日も見込まれていることから熱中症への更なる警戒が必要」との見解を参考に示している(p1参照)。 搬送者を年齢区分別に見ると、高齢者(65歳以上)が1,3・・・
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2015年06月12日(金)
[予算] 2040年までの25年間の医療費抑制効果はきわめて限定的 日医総研
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- 将来の人口動態等に基づく医療費推計 5つのシミュレーションから(6/12)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 予算・人事等 医療保険 医療提供体制
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2015年06月12日(金)
[高齢者] 高齢化率は2014年の26.0%から2060年には39.9%に 高齢社会白書
- 内閣府は6月12日、2015年版「高齢化の状況および高齢社会対策の実施状況」(高齢社会白書)を公表した。概要(p1~p55参照)と全体版(p56~p255参照)がある。 この白書は、1996年から毎年、政府が国会に提出している年次報告書。高齢化の状況や、それを考慮して講じようとする施策などを明らかにするもので、提出は、高齢社会対策基本法第8条で規定されている。 今回の白書は、(1)2014年度の高齢化の状況および高齢社・・・
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2015年06月10日(水)
[診療報酬] 地域ケア病棟、在宅復帰困難な患者の評価検討 中医協・総会2
- 6月10日の中央社会保険医療協議会の「総会」ではこのほか、(2)地域包括ケア病棟および在宅復帰の推進―がテーマとなった。地域包括ケア病棟に関しても厚労省は新たなデータを示している。 地域包括ケア病棟入院料等の届出病床数の動向は、2014年10月から2015年4月までに、【地域包括ケア病棟入院料1】が5,900床増、【地域包括ケア入院医療管理料1】が900床増、【地域包括ケア病棟入院料2】が400床増で、累計3万1,700床増加・・・
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2015年06月05日(金)
[人口] 2014年合計特殊出生率1.42で悪化、出生数100.3万人過去最小 厚労省
- 厚生労働省は6月5日、2014年の「人口動態統計月報年計(概数)の結果」を発表した。 2014年の出生数は100万3,532人で、前年より2万6,284人減少し過去最小。出生率(人口1,000対)は8.0で前年の8.2を0.2ポイント下回った(p1参照)(p4参照)(p29参照)。 母の年齢(5歳階級)別の出生数は、20~39歳の各階級では前年より減少しているが、19歳以下と40歳以上の各階級では前年より増加。母の年齢が40歳以上の出生で・・・
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2015年06月03日(水)
[社会保障] 医療需要の推計方法を4分野にわたって提示 政府調査会WG
- 政府は6月3日、「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(WG)」を開催し、医療機能別病床数の推計方法(シミュレーション)などが俎上にのぼった。このWGは、社会保障制度改革推進会議「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」の下部組織にあたる。 2015年4月から、各都道府県で策定が始まっている地域医療構想では、入院病床の高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つの医療機能ごとに2025年に予・・・
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2015年06月03日(水)
[歯科] 歯科医療の需給について論点を整理 歯科医師需給問題WG
- 厚生労働省は6月3日、歯科医師の資質向上等に関する検討会の「歯科医師の需給問題に関するワーキンググループ(WG)」を開催し、WGで今後、議論する論点を示した。 厚労省は論点として、(1)歯科医療の需要、(2)歯科医療の供給(提供)、(3)歯科医師のキャリアパス―の3点を提示。 (1)では、高齢者人口は2015年には3,395万人、2025年には3,657万人に達すると見込まれており、その後も高齢者人口は増加を続け、2042年に3,・・・
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2015年06月01日(月)
[精神医療] 各国の精神障害者の地域移行の動向を説明 内閣府WS
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- 障害者政策委員会「ワーキング・セッションII:精神障害者・医療ケアを必要とする重度障害者等の地域移行の支援など」(6/1)《内閣府》
- 発信元:内閣府 障害者制度改革担当室 カテゴリ: 社会福祉 医療提供体制 保健・健康
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2015年05月29日(金)
[介護] 介護離職の予防へ両立支援をヒアリング 仕事と家庭両立研究会
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- 今後の仕事と家庭の両立支援に関する研究会(第10回 5/29)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課 カテゴリ: 社会福祉 労働衛生
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2015年05月29日(金)
[経営] 4月の失業率3.3%、医療・福祉の就業者数は前年比30万人増 総務省
- 総務省は5月29日、「労働力調査(基本集計)」の2015年4月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,342万人で前年同月比4万人増で、5カ月連続増加した。就業率は57.3%(前年同月比0.1ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は782万人(同30万人増)だった。男女別では、男性193万人(同6万人増)、女性589万人(同24万人増)だった・・・
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2015年05月27日(水)
[感染症] 2014年新規HIV感染者報告数は1,091件で過去3位 厚労省
- 厚生労働省は5月27日、エイズ動向委員会に報告された2014年年間(確定値)分のエイズ発生動向を公表した。新規HIV感染者報告数は1,091件で過去3位、エイズ患者報告数は455件で過去4位だった。新規HIV感染者報告数は、2007年より年間1,000件を超えており、2008年をピークに横ばい傾向にある(p15参照)(p29参照)。 感染経路をみると、HIV感染者・エイズ患者報告例とも、同性間の性的接触が最も多くいずれも過半数を超・・・
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2015年05月22日(金)
[高齢者] 高齢期からではなく若年期からキャリア形成を 生涯現役検討会
- 厚生労働省は5月22日、「生涯現役社会の実現に向けた雇用・就業環境の整備に関する検討会」を開催し、取りまとめにあたる「報告書案」(p3~p29参照)を提示した。 2012年に改正された高年齢者雇用安定法によって、原則として65歳までの希望者全員に対する雇用確保措置は制度化されているが、この生涯現役検討会では、人口減少の時代にあって、社会の活力を維持し、持続的な成長を実現していくため、65歳以降においても、高年・・・
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2015年05月22日(金)
[人口動態] 2015年3月の出生数は8万5,103人 厚労省
- 厚生労働省は5月20日、2015年3月分の人口動態統計速報を公表した。出生数は8万5,103人(前年同月比3.8%増)、死亡者数は11万4,805人(同増減なし)で、人口の自然増減数は2万9,702人減であった。婚姻数は7万3,438件(同5.1%増)、離婚数は2万6,045件(同7.1%増)だった(p2参照)。・・・
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