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2012年06月12日(火)
[看護] 夜勤専従者の月の夜勤時間数、上限144時間を強調 日看協
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日本看護協会は6月12日に、2012年度第1回記者会見を行った。この日は、主に(1)夜勤・交代制勤務ガイドライン案(2)夜勤専従者の過重負担―などについて報告している。
日看協は「労働条件・労働環境の改善」を「平成24年度 重点政策・重点事業」(p9~p20参照)の筆頭にあげている。その中では、(i)夜勤・交代制勤務ガイドラインの普及・拡大(ii)労働時間設定改善・多様な働き方の先行事例の収集・普及―などを掲げ、厚・・・
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2012年05月11日(金)
[看護] 25年度概算要求に向け、特定看護師制度の早期実現要望 日看協
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日本看護協会は5月11日に、厚生労働省の関係局長に宛てて「看護師特定能力認証制度や労働環境の整備への支援訴える」内容の要望書を提出したことを公表した(提出は5月10日)。これは、8月に行われる平成25年度予算概算要求に向けて、看護関連予算の確保を求めるもの。
まず、看護師に関する事務・法規を包括的に所管する医政局に対しては、(1)看護師特定能力認証制度の早期法制化に向けた支援の推進(2)看護職の労働条件・・・・
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2012年04月12日(木)
[看護] 勤務間隔11時間以上など、夜勤・交代制勤務の新基準案 日看協
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日本看護協会は4月12日に、夜勤・交代制勤務の勤務編成の基準案(2012年3月版)を公表した。
看護職の労働条件・環境改善の立ち遅れによって、「多人数の離職→多くの新規採用→多人数の離職」という悪循環が生じている。また、医療安全の面からも、とりわけ夜勤・交代制勤務の改善が急務とされている。
そこで日看協は、離職防止・定着促進とリスク低減を目標として、「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」案を作成・・・
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2012年03月28日(水)
[勤務医] 病院管理者等を対象にしたメンタルヘルスワークショップは高評価
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日本医師会は3月28日の定例記者会見で、「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会報告書」を公表した。この委員会は、原中会長(当時)より「勤務医の労働時間ガイドラインのあり方」について諮問を受け、勤務医の健康を支える視点から検討を重ねてきた。
報告書は大きく、(1)2011年度勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会による取り組み(p6~p13参照)(2)勤務医の労働時間ガイドラインのあり方について<・・・
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2012年03月19日(月)
[社会保険] 28年度から、週20時間以上勤務のパート労働者も社会保険に加入
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厚生労働省は3月19日に、社会保障審議会の「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」を開催した。この日は、具体的な適用拡大案が厚労省当局から説明された。
社会保障・税一体改革では、改革の柱の1つとして「短時間労働者への社会保険適用拡大や、被用者年金の一元化などにより、出産・子育てを含めた多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を構築する」ことが据えられている。
これを具体化するために、厚労・・・
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2012年02月13日(月)
[社会保険] 短時間労働者の社会保険適用、中小企業対象にするか否かで両論
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厚生労働省は2月13日に、社会保障審議会の「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」を開催した。この日は、短時間労働者に社会保険適用を拡大した場合の論点に対する委員の意見が整理された。
まず、健康保険・厚生年金の対象となる者の範囲(論点I)では、これまでに、「当面の対応として、労働時間や収入に基づいた適用基準により適用拡大を図っていく」といった意見や、「第3号被保険者を適用対象とすることは社・・・
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2012年01月26日(木)
[社会保険] 短時間労働者の社会保険適用に関する論点を整理
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厚生労働省が1月26日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日は、短時間労働者の社会保険適用に関する論点が提示され、それに基づいた議論を行った。
論点は大きく(1)厚生年金・健康保険の適用対象となる者の具体的範囲(2)適用拡大が短時間労働者に与える影響や雇用への影響(3)短時間労働者が多く就業する企業への影響―の3つ。
(1)では、被用者年金・・・
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2011年11月30日(水)
[社会保険] 「年収130万円の壁」の見直し、意見集約に至っていない
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厚生労働省が11月30日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日は、短時間労働者への社会保険適用を巡る現状および論点(案)が提示され、それに基づいた議論が進められた。
平成21年の雇用保険法改正に伴い短時間労働者の雇用保険適用基準は「1年以上雇用見込み」から「6ヵ月以上雇用見込み」に緩和された。しかし、「6ヵ月以上雇用見込み」要件がまだ厳しすぎ・・・
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2011年11月17日(木)
[医療提供体制] OECD並みの労働時間めざし、医師の養成を
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- ドクターズ・デモンストレーション2011および震災復興・医療再生ドクターズウォークの開催にあたって(11/17)《ドクターズ・デモンストレーション実行委員会》
- 発信元:ドクターズ・デモンストレーション実行委員会 カテゴリ: 医療提供体制
ドクターズ・デモンストレーション2011の趣旨は、日本の医療崩壊の現状を憂い、「何時でも、何処でも、誰もが安心して」適切な医療が受けられる制度を守るために、医師・歯科医師が直接、医療再生を訴える運動を起こそうというものである。被災地宮城県でのシンポジウム、医師・歯科医師によるドクターズ・ランニ・・・
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2011年11月17日(木)
[社会保険] 社保適用、 「週20時間」を基準とすることの是非について検討
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厚生労働省が11月17日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日は、週所定労働時間が20~30時間である労働者の実態に関する資料が提示され、それに基づいた議論が行われた。
資料によると、20歳以上65歳未満で週所定労働時間が20~30時間である者は、男性が56.9万人、女性が320.0万人で、合計376.9万人となっている(p23参照)。ライフステージ別にみると、・・・
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2011年11月10日(木)
[薬局] 登録販売者の資格、平成24年度以降は賃金台帳等で厳格に把握
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- 「薬事法の一部を改正する法律の一部の施行について」(平成20年1月31日薬食発第0131001号厚生労働省医薬食品局長通知)の一部改正に関する意見の募集について(11/10)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課 カテゴリ: 医療提供体制
薬事法改正により、一般用医薬品の販売にあたっては、リスクの程度に応じて専門家によるアドバイスが必要となっている。リスクの高い第1類医薬品は薬剤師によるアドバイス、リスクの比較的低い第2類・第3類医薬品についても薬剤師または登録・・・
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2011年10月21日(金)
[社会保険] 適用拡大が、パート労働者の労働時間縮小になっては本末転倒
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厚生労働省が10月21日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日も前回会合に引き続き、事業主団体および労働組合からのヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)日本チェーンストア協会(p5~p6参照)(p7~p11参照)(2)日本スーパーマーケット協会(p5~p6参照)(p12~p17参照)(3)日本百貨店協会(p5~p6参照)(p18~p21参照)(4・・・
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2011年09月30日(金)
[社会保険] 学識者からパート労働者の実態についてヒアリング実施
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厚生労働省が9月30日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日は、学識者から意見聴取したほか、厚労省当局から「今後のパートタイム労働対策に関する研究会報告書」が報告された。
意見陳述を行ったのは、労働政策研究・研修機構研究所の浅尾裕所長。浅尾所長は、短時間労働者の属性(年齢、性別、学歴)、就業理由、就業調整等の理由、意欲などを調査・分析し・・・
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2011年09月29日(木)
[労働環境] 相応の報酬が得られない、外科医志望者減少の原因分析
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- 日本外科学会会員の労働環境に関するアンケート調査および診療報酬改定後の病院としての勤務医師労働環境改善方策に関するアンケート調査報告書(要約)(9/29)《日本外科学会》
- 発信元:日本外科学会 カテゴリ: 労働衛生
地方における外科医の減少、新臨床研修制度発足による外科を希望する若手医師の減少等により、外科臨床現場での労働環境は悪化の一途を辿っているという。そのため、日本外科学会は平成19年から、会員の労働環境および意識調査を・・・
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2011年09月20日(火)
[介護保険] 介護職のキャリアパス確立し人材養成の基盤作りを 学術会議
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日本学術会議は9月20日に、「福祉職・介護職の専門性の向上と社会的待遇の改善に向けて」と題する提言を公表した。提言では、福祉職と介護職に対する社会的ニーズの高さ、現状と問題点、人材養成の基盤づくりの重要性などについて提示している。
福祉職・介護職の置かれた状況を見ると、ともに業務自体について心身の負担は大きいが、それに反しキャリアパスの要件(給与体系・人事制度・教育研修支援・勤務体制他)の確立がな・・・
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2011年09月01日(木)
[社会保険] パート労働者の社会保険適用、年収130万円の壁も議論に
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厚生労働省が9月1日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」の初会合で配付された資料。
パート等の短時間労働者については、同じ職場の正規職員と比べて所定労働時間が、(1)4分の3以上であれば健康保険に加入できる(2)4分の3未満で、被用者保険被保険者の配偶者でなければ国民健康保険に加入する(3)4分の3未満で、被用者保険被保険者の配偶者であれば、年収にもよるが健康保険の・・・
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2011年08月05日(金)
[医師] 女性医師就労推進に向け、多様な勤務体制の構築等を提言 知事会
- 全国知事会はこのほど、「女性医師がいきいき仕事を続けるための提言―仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現のために―」と題した提言を、政府に対して行った。今回の提言は、男女共同参画社会を推進する重要なテーマの一つとして、極めて過酷な勤務環境にある女性医師が、就労を継続し、能力を発揮し続けることを可能とする環境づくりのために、国や医療関係団体や現場などが共に、現状を「カエル(変える)」行動・・・
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2011年07月29日(金)
[診療報酬] 二次救急医療機関に「救急車応需加算」の創設等を 日病協
- 全日本病院協会などが加盟する日本病院団体協議会はこのほど、厚生労働省の外口保険局長に宛てて、平成24年度診療報酬改定に関する要望書を提出した。日病協はこれまでも、「根拠に基づく診療報酬の算定方式の創設」や「医療情報システムの標準化と診療報酬上の評価」などの要望を行っており、今回、新たに(1)手術・検査等に対する適正なコストに基づいた評価(2)二次救急医療機関に対する評価(3)看護基準制度の変更―などの・・・
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2011年07月14日(木)
[労働条件] 人材育成など雇用管理を充実するためのアイディアをとりまとめ
- 厚生労働省は7月14日に、「訪問介護員のための魅力ある就労環境づくり~労働条件改善に向けた実践方策~」(労務管理マニュアル)を公表した。訪問介護の分野だけでなく、企業の人材活用では、従業員の能力開発と仕事への取り組み意欲を高い水準で維持することが重要な課題である。労働条件などに納得できずに、不満や疑問が解消されないでいると、仕事への取り組み意欲が低下し、場合によっては離職につながることにもなりかね・・・
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2011年07月06日(水)
[24年度予算] 被災地の地域保健体制の再建に長期的な支援を 日看協
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日本看護協会は7月6日に、民主党の岡田幹事長に宛てて、平成24年度予算案の編成に関する要望書を提出した。
日看協は、東日本大震災で多くの医療機関が被災し緊急的な支援が求められているが、医療提供体制や地域保健体制の再建に向けて、長期的な支援が極めて重要であると指摘。また、近年、複数の看護師に過労死事例が発生していることから、医療従事者の心身の健康と就業を継続できる環境整備が緊急課題であると述べている・・・
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2011年07月05日(火)
[看護] 看護師の雇用、質向上のために10月までに9病院からヒアリング
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厚生労働省は7月5日に、看護師等の「雇用の質」の向上のための取組の実施に関する通知を発出した。
厚労省は、平成22年11月より「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」を設置し、看護業務が「魅力ある職業」となるために、厚生部局と労働部局とが共通認識を持ちながら「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」に取り組むこととする報告書を平成23年6月17日にとりまとめていた。
本通知で・・・
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2011年06月21日(火)
[看護] 労務管理体制の確立に踏み込んだ厚労省報告を高く評価 日看協
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日本看護協会はこのほど、厚労省の「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」報告についての見解を公表した。同プロジェクトチームは厚労省が平成22年11月に設置、平成23年6月17日に報告を取りまとめている。
報告について日看協は「厳しい労働実態と労務管理体制の脆弱性を指摘し、看護業務改善の方向について労務管理体制の確立を求める点にまで踏み込んだという点で画期的であり高く評価できる」とす・・・
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2011年06月17日(金)
[看護] 看護師等の「雇用の質」の向上に関する省内PT報告書を公表
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- 看護師等の「雇用の質」の向上のための取組を推進します!~「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」のために5局長連名通知を発出~(6/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 看護課 カテゴリ: 看護
厚労省は、平成22年11月より「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」を設置し、看護業務が「魅力ある職業」となるために、厚生部局と労働部局とが共通認識を持ちながら「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」に取り組むこととする報告書をとりまとめた。
報告書では、看護師等の勤務環境等・・・
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2011年06月02日(木)
[看護] 看護職のWLB推進で女性全体の働く環境を改善 日看協
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日本看護協会は6月2日に、看護職のワーク・ライフ・バランス(WLB)推進、児童虐待予防への体制整備を求める要望書を厚生労働省の高井雇用均等・児童家庭局長に宛てて提出したことを公表した。
要望書によると、看護職は女性雇用労働者の18人に1人に相当し、女性全体の働く環境を改善する上で、看護職への仕事と家庭の両立支援、労働時間管理の適正化などが重要としている。特に、医療施設などの大半は中小規模であり、法規定・・・
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2011年04月06日(水)
[勤務医] 健康支援には施設責任者のもとで働き方ルールの明文化を 日医
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日本医師会は4月6日の定例記者会見で、「勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会 報告」を公表した。この委員会は、さまざまな労働態様が考えられる勤務医の健康支援策について、さらなる発展的活動に向けた検討を重ねてきている。
報告書は大きく、(1)医師の職場環境改善ワークショップ研修会の開催と今後の展開(p5~p16参照)(2)日本医師会長から学会への働きかけに関する提言(p17参照)(3)医師の労働時・・・
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