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2013年03月25日(月)
[看護] EPA看護師国家試験30名合格、受入施設名・合格者数を公表
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厚生労働省は3月25日に、「第102回看護師国家試験における経済連携協定に基づく外国人看護師候補者の合格者」を発表した。
今回の試験では、経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者のうち30名が合格し、受入れ施設名と合格者数が一覧で示されている。
具体的には、(1)北斗病院(北海道)2名(2)竹川病院(東京)1名(3)横浜労災病院(神奈川)2名(4)三之町病院(新潟)2名(5)大阪府済生会中津病院(大阪)1・・・
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2013年03月15日(金)
[労災報酬] 28年度まで普及期間とし、労災レセ電子請求へインセンティブを
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厚生労働省は3月15日に、「労災診療費レセプト審査事務の業務改善等に関する報告書」を発表した。
労災レセについては、現在、一般のレセとは別に国が直接審査する方式がとられているが、衆議院から、効率的・効果的な審査を行うために「支払基金等に委託してはどうか」との問題提起がなされていた。これに対しては、24年6月に「支払基金等に労災レセプトの審査を委託するよりも、国が労災レセプトを直接一括して審査する現行・・・
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2013年03月08日(金)
[医療保険] 協会けんぽ国庫補助率16.4%継続などを内容とする健保法改正案
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安倍内閣は3月8日に、「健康保険法等の一部を改正する法律案」を閣議決定し、同日、衆議院に提出した。
改正内容は、(1)協会けんぽへの財政支援措置を継続する(2)健保被保険者等の業務上の負傷等について、労災対象とならない場合に健保の給付対象とする(3)保険給付に関する事業主への立入調査権限(厚生労働大臣の権限)を協会けんぽに委任する―という3点(p1参照)。
(1)の財政支援措置は、次の3点。
(i)協・・・
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2013年02月12日(火)
[胆管がん] 福岡県の印刷事業場でも2名の労災請求が判明、溶剤等調査を
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厚生労働省は2月12日に、胆管がんに関する労災請求の状況を発表した。
大阪府と宮城県の印刷事業場において、きわめて高い割合で胆管がん患者が発生している。この印刷事業場(以下、事業場)に係る胆管がんの労災請求については、大阪府の事業場で16名、宮城県の事業場で2名であったが、今般、福岡県の事業場でも2名の労災請求があった。このうち1名は既に請求があり、2月12日に新たに1名から請求があったというもの。
現時・・・
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2013年02月07日(木)
[医療安全] 病院団体、事故の院内調査結果を病院が説明する仕組み提唱
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厚生労働省は2月7日に、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を開催した。この日は、(1)四病院団体協議会(2)日本医療安全調査機構(3)全国医学部長病院長会議(4)中澤構成員(秋田労災病院第二内科部長)―からヒアリングを行った。
(1)の四病協は、会内でまとめた「診療行為に関連した予期しない有害事象(死亡・重大事故)の調査のあり方」を発表。そこでは、次のような対応手法が提言されてい・・・
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2013年01月09日(水)
[医療保険] 協会けんぽの国庫負担16.4%等の特例措置、26年度まで延長へ
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厚生労働省は1月9日に、社会保障審議会の医療保険部会を開催した。この日は、これまでの議論を整理し、協会けんぽの特例措置(国庫負担割合16.4%や、高齢者支援金への総報酬割一部導入など)を2年間延長することを部会として了承している。
部会では、これまで(1)協会けんぽの財政対策(2)高齢者医療制度における支援金の負担の在り方等(3)70歳から74歳の患者負担の取扱い(4)高額療養費制度の改善(5)健康保険と労災・・・
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2012年11月28日(水)
[医療保険] 協会けんぽ財政救済するための特別措置、25年度以降も継続か
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厚生労働省は11月28日に社会保障審議会の医療保険部会を開催し、協会けんぽの財政対策など、当面の医療保険の課題について議論を行った。
医療保険をめぐる当面の課題としては、(1)平成24年度までの時限措置となっている、協会けんぽの財政特例措置をどうするのか(2)70~74歳の患者一部負担を1割に抑えるための予算措置を25年度に実施するのか(3)健康保険と労災保険の適用関係をどう整理するのか―などがある。
(1)・・・
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2012年11月13日(火)
[病院] 国立病院・労災病院、治験・臨床研究の活性化に向けた体制整備を
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厚生労働省は11月13日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。この日は、「新法人の業務」「治験・臨床研究の推進」が議題となった。
日本再生戦略の重要な柱の1つに「我が国発の画期的な新薬等を開発する」ことが掲げられている。このため、厚労省や経済産業省では「治験・臨床研究の促進方策」を打ち出している。
そうした中、国立病院・労災病院の大規模なネットワークを活用し、まさに・・・
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2012年10月29日(月)
[医療保険] 請負業務等では、業務上のケガも健康保険適用に 厚労省
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厚生労働省は10月29日に、シルバー人材センターの会員等に対する健康保険と労災保険の適用関係を発表した。
省内のプロジェクトチームは、シルバー人材センター会員の就業中の負傷について、健康保険法上「業務」とみなされ、健康保険からも労災保険からも給付がなされないという問題が起きたことを契機に発足。働き方が多様化するなか、国民に広く医療を保障するという観点で対応方針をまとめた(p1~p2参照)。
まず、健・・・
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2012年10月17日(水)
[地域医療] RFOを改組した新機構、自主性・自律性を尊重し、国の関与は縮減
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厚生労働省は10月17日に、「地域医療機能推進機構の法人制度に関する検討会」を開催した。
この検討会は、社会保険病院や厚生年金病院の整理・合理化を進める「年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)」が、平成26年4月1日から「地域医療機能推進機構」に改組されることを踏まえ、改組後の新法人の在り方などを検討するために設置された。
この日は、RFOからヒアリングを行ったほか、新法人の目標・評価、組織・財政運営、情・・・
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2012年10月05日(金)
[労災報酬] 地方厚生局と労働局で情報共有し、労災診療費支払の事後確認を
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会計検査院は10月5日に、「地方厚生局等が保有している診療報酬返還情報等を活用した労災診療費の支払に係る事後確認」の取扱いを改善するよう厚生労働大臣に要望した。
厚生労働省の下部組織である地方厚生局は、診療報酬の不正請求や過誤請求などがある場合に返還を求めるほか、指導・監査等を行っている。
検査院はこのほど、「診療報酬の返還を求められた医療機関が、同様の誤りを労災診療費について行っていないかどう・・・
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2012年10月04日(木)
[病院] 国立病院と労災病院、政策医療研究や地域医療提供などの役割は継続
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厚生労働省は10月4日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。この日は、論点整理が行われた。
厚労省当局は、これまでの議論を踏まえ、論点を(1)基本的方向性(2)両病院(国立、労災)の使命、役割、業務等(3)目標・評価の在り方(4)法人の組織・運営等(ガバナンス)(5)組織・運営等(役員)(6)組織・運営等(雇用・人事管理)(7)組織・運営等(投資・財務)(8)将来の統合も視・・・
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2012年09月11日(火)
[病院] 国立病院と労災病院、運営費のほとんどは診療収入で賄っている
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厚生労働省は9月11日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。
国立病院機構(国立病院の運営主体)と労働者健康福祉機構(労災病院の運営主体)については、効率的な経営を実現するために、独立行政法人ではない「新たな法人」に移行することとされている。この日は、「新たな法人」の組織・運営等について議論を行った。
厚労省当局は、医療事業を行う法人の組織について、(1)臨機応変な・・・
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2012年08月31日(金)
[医療保険] 医師と柔整師の判断の差、傷病手当金意見書交付料に絡めて説明
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政府は8月31日に、「健康保険取扱い傷病手当金意見書交付料に関する再質問」に対する答弁書を公表した。
平成24年7月13日提出の、「健康保険取扱い傷病手当金意見書交付料に関する質問」に対する答弁書(24年7月24日)において、医師と柔道整復師の扱いの違いについて回答がなされた。
しかし、これは「柔道整復師の交付を認めながら無償とする、役務に対する対価を無視する社会的経済的差別と言わざるをえない」と、内山晃・・・
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2012年08月28日(火)
[白書] 社会保障改革の議論においては、他者の立場で考えることが重要
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- 平成24年版 厚生労働白書(8/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付政策評価官室 カテゴリ: 医療制度改革
今回のサブタイトルは「社会保障を考える」。本格的な社会保障・税一体改革の推進を控え、国民的議論を巻き起こしたい考えだ。
白書ではまず、社会保障の重要性について、誕生から発展、改革の歴史を追いながら解説(p44~p67参照)。さらに、わが国の社会保障制度、具体的には医療保険(p83~p87参照)・年金保険(p89~p98参照)・介護保険・・・
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2012年07月26日(木)
[医療安全] 医療事故調査に、医療現場の捜索や証拠物押収権限認めるべきか
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厚生労働省は7月26日に、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を開催した。この日は、医療事故調査の仕組みの中でも(1)調査組織(2)必要な権限(3)調査結果の取扱い―について議論を行った。
まず(1)の調査組織については、(i)院内調査組織と第三者機関の関係(たとえば院内調査後でなければ、第三者機関は調査を行えないのか、など)(ii)第三者機関の性格(民間か公的か)・要件―などが論点と・・・
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2012年07月02日(月)
[両立支援] 治療と職業の両立、重症化防止や治療中断の報告書への明記を
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厚生労働省は7月2日に、治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会を開催した。この日は、厚労省当局から報告書案が示され、これに基づく議論が行われた。
報告書案は、(1)治療と職業生活の両立等の支援を取り巻く現状・課題(2)支援の在り方―の大きく2本の柱で構成され、前回会合で指摘のあった事項を踏まえた内容になっている(p2~p17参照)。
具体的な指摘事項を見てみると、(i)「産業保健スタッフ」を一括りに・・・
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2012年06月26日(火)
[病院] 国立病院と労災病院、2年間で9000医薬品を共同購入するなど連携進む
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厚生労働省は6月26日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。この日は、将来の統合も視野に入れた具体的な検討を行った。
国立病院と労災病院については、ともに政策医療を実施するという役割を担っていることから、『国立病院・労災病院等の在り方を考える検討会』で組織の統合も含めた議論が行われ、「直ちに統合することは困難だが、連携を進めていく」ことを結論とする報告書がまとめられ・・・
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2012年06月01日(金)
[労災診療報酬] 労災レセの審査事務、現行方式のほうが効率的で妥当
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厚生労働省は6月1日に、「労災診療費のレセプト審査事務に関する検討会」の報告書(p3~p13参照)を公表した。
労災診療費のレセプト審査は、現在、国で行われているが、衆議院から「社会保険診療報酬支払基金等に委託することを検討すべき」との指摘を受けていた。これを受け、検討会では平成24年3月から、この問題について議論を行ってきた(p4参照)(p15参照)。
報告書では、(1)国と支払基金では、担当職員・・・
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2012年05月25日(金)
[労災] 平成23年の死傷災害、医療保健業では約2/3が社会福祉施設で発生
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- 平成23年の死亡災害・重大災害発生状況等について―労働災害による死亡者数は2338人、うち1314人は震災が直接の原因─(5/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 安全衛生部 安全課 カテゴリ: 調査・統計
平成23年の労働災害による死亡者数は2338人で、そのうち東日本大震災(以下「震災」)を直接の原因とする死亡者数は1314人。その内訳を見ると、岩手県401人、宮城県821人、福島県72人となり、被災3県で全体の98.5%を占めている。また、震災以外の死亡者数は1024人で、前年比171人減のマイナス14.3%となり、・・・
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2012年05月17日(木)
[病院] 労災病院の医師1人当たり診療収入、22年度は1億709万円
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厚生労働省は5月17日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。この日は、国立病院と労災病院のそれぞれについて、独立行政法人から移行する場合の制度的課題等について議論を行った。
国立病院については、(1)給与支給の考え方(2)服務規程のあり方(3)社会保険適用のあり方(4)雇用・労災保険料負担―が課題としてあげられている。たとえば、(3)では、現在、国立病院の職員は国家公務員・・・
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2012年05月15日(火)
[労災診療報酬] 労災レセの支払基金への委託、現時点でメリットなし
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厚生労働省は5月15日に、「労災診療費のレセプト審査事務に関する検討会」を開催した。この日は、厚労省当局から報告書案が示され、これに基づいて議論を行った。
労災保険では、業務上の負傷等に対する治療のみが給付対象となる。そのため、まず負傷・疾病が業務上のものであるか、業務外であるかをレセプト審査を通じて判断する必要がある。この点、衆議院などから「(上記などの)審査事務を社会保険診療報酬支払基金に委託・・・
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2012年05月14日(月)
[DPC] 12のDPC対象病院で6月分のデータ提出加算の算定不可
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厚生労働省は5月14日に、DPC対象病院におけるデータ提出加算の取扱いに関する通知を発出した。
平成24年度改定において、出来高病院がDPCフォーマットに基づくデータ提出を行った場合の評価として、【データ提出加算】が新設された。DPC対象病院でもこの加算を算定することができるが、データ遅延があると解析・分析に支障が出るため、ある月のデータ提出が遅れた病院については、その翌々月には加算の算定ができなくなる。
・・・
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2012年04月27日(金)
[医療安全] 「罰する」よりも「原因究明」考える第三者機関設置求める意見
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厚生労働省は4月27日に、医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会を開催した。今回は、構成員を中心とした有識者からヒアリングを行った。
意見陳述を行ったのは、(1)中澤構成員(秋田労災病院第二内科部長)(2)患者の視点で医療安全を考える連絡協議会の永井代表(3)加藤構成員(南山大学大学院法務研究科教授)(p36~p60参照)(4)樋口構成員(東大大学院法学政治学研究科教授)(5)宮澤構成員(弁・・・
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2012年03月30日(金)
[病院] 国立病院と労災病院、より効率的な経営目指した法人形態を検討
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厚生労働省は3月30日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」の初会合を開いた。
いわゆる独立行政法人改革の一環として「国立病院機構(国立病院の運営主体)と労働者健康福祉機構(労災病院の運営主体)については、どちらも自律的経営が可能であることから、効率的な経営を実現するために、(独立行政法人ではない)新たな法人に移行することが適切」との方針が閣議決定され、実際に平成24年6月から新・・・
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