キーワード

カテゴリ

資料公表日

////
(ex.2005年03月08日~2005年03月10日)

検索する

全4,660件中3,701 ~3,725件 表示 最初 | | 147 - 148 - 149 - 150 - 151 | | 最後

2011年08月26日(金)

医薬品] 塩酸メチルフェニデートの成人期継続使用、定期的に有効性評価を

塩酸メチルフェニデート製剤の小児期AD/HD患者の成人期への継続使用について(8/26付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省はこのほど、塩酸メチルフェニデート製剤の小児期AD/HD患者の成人期への継続使用に関する通知を発出した。平成23年8月26日開催の薬事・食品衛生審議会において、薬物治療経験のある小児期AD/HD患者が18歳を超えて、塩酸メチルフェニデート製剤(販売名:コンサータ錠18mg、同錠27mg)を使用することが認められた。これに伴い、同製剤の使用上の注意が変更されたことを通知するもの。
 具体的には、「18歳未満で本剤・・・

続きを読む

2011年08月26日(金)

[調剤医療費] 平成23年3月分の後発品割合(数量ベース)、全国平均22.4%

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成23年3月号 8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月26日に、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(平成23年3月号)を公表した。
 資料によると、平成23年3月の処方せん1枚当たりの調剤医療費(電算処理分に限る、以下同様)は8220円、伸び率は対前年同期比1.0%増となっている(p1参照)。また、処方せん1枚当たりの調剤医療費の内訳をみると、技術料が2116円で25.7%、薬剤料が6093円で74.1%を占めていた(p2参照)
 処方せん1枚当たりの調剤医療・・・

続きを読む

2011年08月26日(金)

注目の記事 [医療安全] 医療分野全般の無過失補償制度創設に向け、検討会が議論開始

医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会(第1回 8/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が8月26日に開催した、「医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会」の初会合で配付された資料。医療事故が発生した際、訴訟になると、争点は医療機関側の過失の有無に限定されるため、原告である患者・遺族側も、被告となる医療機関等側も多大な労力が必要となり、かつ原因究明が必ずしも十分には行われない。そこで、医師側に過失がなくとも患者や遺族に補償金を支払う仕組み(無過失補償制度・・・

続きを読む

2011年08月25日(木)

医薬品] 改正薬事法の定着と実務経験の不正防止を徹底

医薬品の配置販売業における講習及び業務の実態と指導強化の必要性に関する質問に対する答弁書(8/25)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 政府はこのほど、「医薬品の配置販売業における講習及び業務の実態と指導強化の必要性に関する質問に対する答弁書」を公表した。
 医薬品の既存配置販売業者について、「薬事法の一部を改正する法律に基づき、資質向上の講習等が行われているが、実態は、見逃せない欠陥、脱法行為が多々見られた」との指摘がある。そこで、参議院議員は、政府に対し実情調査と対策を求めてきた。その調査結果に基づき、「無資格・未経験の配置・・・

続きを読む

2011年08月25日(木)

注目の記事 医薬品等] 治験活性化に向け、ポスト5ヵ年計画を24年3月目途に策定

臨床研究・治験活性化に関する検討会(第1回 8/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が8月25日に開催した、臨床研究・治験活性化に関する検討会の初会合で配付された資料。この検討会は、「新たな治験活性化5ヵ年計画」の成果を検証するとともに、治験等活性化のために残された課題を抽出し、臨床研究・治験活性化計画(ポスト5ヵ年計画)を策定するために設置されたもの。
 治験の活性化に向けては、これまでに平成15年から開始された全国治験活性化3ヵ年計画や、平成19年から開始された5ヵ年計画の大・・・

続きを読む

2011年08月24日(水)

[医療保険] 窓口での一部負担金と薬価制度の是正を提言  民医連

お金の切れ目が薬(命)の切れ目 高患者負担と高薬価の実態(8/24)《民医連》
発信元:全日本民主医療機関連合会   カテゴリ: 医療保険
 全国民主医療機関連合会はこのほど、「お金の切れ目が薬(命)の切れ目 高患者負担と高薬価の実態」と題する保険薬局窓口一部負担金調査の結果を公表した。
 この調査は、民医連が2011年3月~6月の間に、全国の民医連加盟の保険薬局327を対象に、医療費が公費負担でない患者で、抗がん剤、インスリン製剤、リウマチ治療薬(生物学的製剤)を利用している人に、アンケートを行ったもの。高薬価医薬品を使用せざるを得ない患者の・・・

続きを読む

2011年08月24日(水)

注目の記事 [薬価] 製薬企業等は、新薬創出等加算の恒久化などを要望  薬価部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第68回 8/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が8月24日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、次期薬価制度改革に向け、ヒアリングを行った。
 意見陳述に立ったのは、(1)日本製薬団体連合会(p3~p11参照)(2)欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)(p11~p14参照)(3)米国研究製薬工業協会(PhRMA)(p14~p17参照)(4)日本医薬品卸業連合会(p18~p19参照)―の4団体。
 団体によって多少の温度差はあるものの、主に(a・・・

続きを読む

2011年08月19日(金)

[薬学研究] 薬学研究の高度化を目指し、創薬研究基盤の整備を  学術会議

提言「国民の健康増進を支える薬学研究―レギュラトリーサイエンスを基盤とした医薬品・医療機器の探索・開発・市販後研究の高度化を目指して―」(8/19)《日本学術会議》
発信元:日本学術会議   カテゴリ: 医学・薬学
 日本学術会議はこのほど、「国民の健康増進を支える薬学研究―レギュラトリーサイエンスを基盤とした医薬品・医療機器の探索・開発・市販後研究の高度化を目指して―」と題する提言を公表した。これは、日本学術会議薬学委員会の審議結果を取りまとめたもの。
 薬学は、医薬品の創製、生産・供給、適正な使用を通じ、疾病の治療と健康の増進の実現を目指す総合科学であり、全ての分野で医療に貢献し、社会的に重要な意義と責任を・・・

続きを読む

2011年08月19日(金)

注目の記事 [科学技術] 震災復興、ライフイノベーションなど盛り込んだ第4期基本計画

第4期科学技術基本計画(8/19)《文科省》
発信元:文部科学省 科学技術・学術政策局 計画官付   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は8月19日に、第4期の科学技術基本計画を公表した。これは同日の閣議で決定されたもの。
 科学技術基本計画は、科学技術基本法に基づき、科学技術の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な計画で、今後10年程度を見通した5年間の科学技術政策を具体化することが目的。政府は、平成8年度から3期15年にわたり計画を策定し、今般、4期目(平成23年度~27年度)が閣議決定された。
 第4期計画は・・・

続きを読む

2011年08月13日(土)

[意見募集] 一般用医薬品の重要情報、添付文書記載要領改正で確実な伝達を

一般用医薬品の使用上の注意記載要領の一部改正(案)及び一般用医薬品の添付文書記載要領の一部改正(案)に関する意見募集について(8/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省はこのほど、一般用医薬品の使用上の注意記載要領の一部改正(案)と、一般用医薬品の添付文書記載要領の一部改正(案)に関する意見募集を開始した。
 一般用医薬品の使用上の注意記載要領は、一般用医薬品の適正な使用と安全性の確保を図るため、添付文書により、一般使用者に対して適切な情報提供を行うもの。近年、一般用医薬品の添付文書はますます重要となっており、重要な情報が一般使用者に、より確実に伝達・・・

続きを読む

2011年08月05日(金)

注目の記事 [医療保険] 後発医薬品普及不振の要因、医療機関の対応不足が8割  健保連

ジェネリック医薬品の使用促進に関するアンケート調査(第2回)の結果について(8/5)《健保連》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療保険
 健康保険組合連合会はこのほど、ジェネリック医薬品の使用促進に関するアンケート調査(第2回)の結果を公表した。平成19年6月より、保険者をはじめ、国、医療関係者などがそれぞれジェネリック医薬品の使用促進に取り組んでいるが、平成23年2月現在におけるジェネリック医薬品の割合は22.7%と、依然低い数値にとどまっている。このことを受け、平成21年6月実施の第1回調査以降の現状把握などを目的に本アンケート調査が実施さ・・・

続きを読む

2011年08月03日(水)

[原発損害] 原発から30kmに離れた医療機関でも、妊婦・小児の避難で減収

医療・福祉等分野(医療施設関係)における専門委員調査報告書(8/3)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は8月3日の定例記者会見で、医療・福祉等分野(医療施設関係)における専門委員調査報告書を公表した。この調査は、政府が福島第1原発事故に伴う避難等の対象地域内とした医療機関(病院および診療所)に対するサンプル調査を行ったもの。調査項目は、事故前後の患者数の推移や保険請求額の推移、事故の影響により発生した営業損害の具体的内容で、「政府による避難等の対象地域に係る損害関係」「政府指示等の対象地・・・

続きを読む

2011年07月29日(金)

注目の記事 医薬品産業] 22年度改定の効果により、後発医薬品メーカーは軒並み増収

医薬品産業の2010年度決算(7/29)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして「医薬品産業の2010年度決算」の分析結果を公表した。2010(平成22)年度の薬価制度改革においては、新薬創出等加算創設を初めとする薬価算定ルールの見直しが行われた。この加算創設等が医薬品メーカーの経営にどのような影響を与えているかを分析している。
 分析対象は、(1)医薬品売上高1000億円以上の先発医薬品メーカー(2)医薬品売上高200億円以上の後発医薬品・・・

続きを読む

2011年07月29日(金)

医薬品] シスプラチンの胆道癌への適応などを保険適用  厚労省

公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いについて(7/29付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省はこのほど、公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いに関する通知を発出した。ドラッグ・ラグを解消するため、適応外薬のうち薬食審で「公知申請の事前評価」が済んだ医薬品については、特例的に医療保険適用とすることが認められている。本通知では、この特例ルールによって、グラニセトロン塩酸塩(放射線照射に伴う消化器症状への適応)と、インドシアニングリーン(脳神経外科手術時の脳血管造影・・・

続きを読む

2011年07月29日(金)

[医療安全] 医薬品医療機器情報配信サービス「PMDAメディナビ」の利用を

「PMDAメディナビ」の利用の促進について(お願い)(7/29付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月29日に、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施する「医薬品医療機器情報配信サービス」、愛称PMDAメディナビの利用促進をお願いする通知を発出した。
 PMDAメディナビは、医薬関係者、製造販売業者双方の利便性のため、緊急安全性情報、回収情報、使用上の注意改訂指示通知等の、医薬品・医療機器の安全対策に関する情報を電子メールで迅速に提供するサービスで、平成17年より運用されている。
 ・・・

続きを読む

2011年07月29日(金)

[後発品] メーカーは品切れ品目ゼロを目指し、さらなる徹底を明言

「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」平成22年度実施状況(7/29)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月29日に、「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」の平成22年度実施状況を公表した。同プログラムは平成19年10月に策定され、「平成24年までに後発医薬品のシェア(数量ベース)を30%以上」にすることを目標とし、国および後発医薬品メーカーが実施すべき取組みをまとめたもの。今回は平成23年3月末現在の実施状況を整理している(p1参照)
 後発医薬品メーカーは、(1)安定供給(2)品質確保・・・

続きを読む

2011年07月28日(木)

[後発品] 平成22年度後発医薬品品質確保対策事業、3品目が不適  厚労省

平成22年度「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書(7/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月28日に、平成22年度「後発医薬品品質確保対策事業」検査結果報告書を公表した。
 後発医薬品は先発医薬品と同等とされているが、医療関係者の間で品質等について不安が払拭されておらず、また一般国民の中にも「後発品への漠然とした不安感」を持つ人もいる。こうしたことを背景に、国の掲げる「平成24年度に後発医薬品の使用割合を数量ベースで30%とする」という目標にも黄信号が点りつつある。
 厚労省は、・・・

続きを読む

2011年07月27日(水)

[医療保険] 後発品の使用促進に取り組む脆弱健保組合には、補助金を支給

平成23年度健康保険組合給付費等臨時補助金の交付申請について(7/27付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は7月27日に、平成23年度健康保険組合給付費等臨時補助金の交付申請に関する通知を発出した。
 この補助金は、(1)保険財政基盤が脆弱な健保組合の円滑な事業運営(2)合併促進―という大きく2点を目的とするもの。本通知では、補助金の交付申請をするに当たっての留意点が定められている。たとえば、後述する「後発医薬品使用促進事業」について、レセプトの医薬品処方情報をもとに後発品への切り替えを促す通知書(・・・

続きを読む

2011年07月27日(水)

[意見募集] 日本薬局方、改正の5本柱を盛り込んだ基本方針(案)示す

第十七改正日本薬局方作成基本方針(案)に関する意見の募集について(7/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月27日に、第十七改正日本薬局方作成基本方針(案)について意見募集を開始した。日本薬局方は、薬事法(昭和35年法律第145号)第41条の規定に基づき、医薬品の性状および品質の適正を図るため、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定める医薬品の規格基準書のこと。現行の第十六改正日本薬局方(以下、16局)は、「第十六改正日本薬局方作成基本方針について」(平成18年7月薬事・食品衛生審議会答・・・

続きを読む

2011年07月27日(水)

注目の記事 [薬価] 小児適用の効能等発見へのインセンティブ付与を薬価算定組織が提案

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第67回 7/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が7月27日に開催した、中医協の薬価専門部会で配付された資料。この日は、薬価算定組織からの意見を聴取したほか、新薬創出等加算と未承認薬等開発の状況、医療上必要性の高い医薬品の薬価改定方式などについて議論を行った。

 薬価算定組織は、中医協の下部組織で、薬価算定ルールに則って医薬品の薬価を実質的に決定する組織。次期薬価制度改革に向けて、いくつかの提言を行っている。具体的には、(1)新薬におけ・・・

続きを読む

2011年07月25日(月)

医薬品] 改正薬事法に対する都民の認識は未だ不十分な結果

一般用医薬品に関する都民の意識調査の結果について(7/25)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 東京都は7月25日に、一般用医薬品に関する都民の意識調査の結果を公表した。この調査は、改正薬事法(平成18年公布、平成21年6月施行)に対する都民の意識を把握し、今後の医薬品の安全確保施策を推進するための基礎資料とすることが目的。都内在住者6000名を対象に、平成23年1月7日から2月4日の期間で調査を行った。回収数は2054名、回収率は34.2%(p1参照)
 調査は、(1)回答者の属性(p13参照)(2)医薬品の購・・・

続きを読む

2011年07月25日(月)

[医療安全情報] ガスボンベの取り違え事故、留意事項の周知徹底を

酸素ボンベと二酸化炭素ボンベの取り違えに起因する健康被害の防止対策の徹底について(医療機関への注意喚起及び周知徹底依頼)(7/25付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月25日に、酸素ボンベと二酸化炭素ボンベの取り違えに起因する健康被害の防止対策の徹底に関する通知を発出した。
 診療用の医療ガスを充てんしたボンベについて、酸素ボンベと二酸化炭素ボンベの取り違え等の装置誤接続から、患者に深刻な健康被害が生じた事故が報告されているという。そのため、通知では、患者の生命に直接被害を及ぼす可能性のある、酸素ボンベと二酸化炭素ボンベの取り違え事故等の発生を防止・・・

続きを読む

2011年07月25日(月)

注目の記事 [医療保険] ジェネリック軽減額通知で16.8億円の医療費軽減  協会けんぽ

全国健康保険協会運営委員会(第30回 7/25)《協会けんぽ》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会が7月25日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、平成22年度決算について議論したほか、各種の報告を受けた。
 まず、平成22年度の決算について見てみると、健康保険分は収入8兆3809億円に対し、支出8兆6219億円で、差し引き2410億円の赤字となっている。ただし、借入金償還金等を除くと1423億円の黒字となる(p3参照)。資料には科目ごとの詳細を示した決算報告書・・・

続きを読む

2011年07月23日(土)

[白書] 医薬品・機器の生産性向上が、産業としての社会保障を成長に導く

平成23年度 年次経済財政報告―日本経済の本質的な力を高める(7/23)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は7月23日に、平成23年度の年次経済財政報告を公表した。これは、いわゆる経済財政白書と呼ばれるもので、「日本経済の本質的な力を高める」とのサブタイトルが充てられている。
 白書では、東日本大震災が日本経済に与えた影響を極めて重く捉え、「大震災後の日本経済」を筆頭に取り上げている(p8~p117参照)。震災以外にも日本経済を揺るがす事象が山積する中で、白書は日本経済復活の道として「イノベーション」を・・・

続きを読む

2011年07月22日(金)

医薬品] ヒトに初めて投与する医薬品等の臨床試験実施機関5施設を公表

早期・探索的臨床試験拠点の選定結果について(7/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月22日に、早期・探索的臨床試験拠点の選定結果について公表した。日本発の医薬品・医療機器創出のために、ヒトに初めて投与・使用する薬物等の臨床試験実施体制を国内に整備する必要があるとして、(1)国立がん研究センター東病院、医薬品、がん分野(2)大阪大学医学部附属病院、医薬品、脳・心血管分野(3)国立循環器病研究センター、医療機器、脳・心血管分野(4)東京大学医学部附属病院、医薬品、精神・神・・・

続きを読む

全4,660件中3,701 ~3,725件 表示 最初 | | 147 - 148 - 149 - 150 - 151 | | 最後
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。

!! 情報の取り扱いに関する注意事項 !!

ご提供する記事は、転送、複写、転載、引用、翻訳、要約、改変その他の方法により、私的利用の範囲を超えて使用することはできません。また、公的文書(資料)は出典元をご確認、明記のうえご利用ください。

上記のご利用条件を遵守いただけない場合は、サービス提供を中止するとともに、著作権法に従い所要の措置を取らせていただくことがございますので、十分にご留意ください。また、本サービスによって、貴社または貴社の顧客等が損害を被った場合でも、当センターは一切責任を負いません。

ページトップへ