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2024年03月15日(金)

注目の記事 医薬品] 後発医薬品メーカー184社、4月から自主点検実施へ

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第11回 3/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本製薬団体連合会は厚生労働省からの要請を受け、後発医薬品メーカー184社、薬価基準に収載されている全ての後発医薬品(9,341品目)を対象に承認書と製造実態に乖離がないかを調査する新たな自主点検を実施すると、15日の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」で報告した<doc13933page6>。自主点検の実施期間は4-10月とし、期間内に実施率100%を目指す<doc13933page16>。 製造方法についての自主点・・・

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2024年03月15日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 3月18日-3月23日

来週注目の審議会スケジュール(3月18日-3月23日)(3/15)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週3月18日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。3月18日(月)10:00-12:00 第240回 社会保障審議会 介護給付費分科会13:00-15:00 第8回 今後の医学教育の在り方に関する検討会14:00-17:00 第20回 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会16:00-17:30 第113回 ライフサイエンス委員会17:00-19:00 第4回 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関する・・・

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2024年03月14日(木)

注目の記事 医薬品] 後発薬の金額シェアを65%以上、29年度末までに 厚労省

社会保障審議会 医療保険部会(第176回 3/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は14日、後発医薬品の金額シェアを2029年度末までに65%以上とする「副次目標」を新たに設定する方針を社会保障審議会・医療保険部会に示した。現行の数量ベースでの政府目標に加え、金額ベースでも目標を設けることで、後発薬の使用促進による医療費の適正化を進めていく狙いがある<doc13848page8>。 後発薬の金額シェアは年々上昇傾向にあり、23年の薬価調査では56.7%だった。厚労省はこれを29年度末までに6・・・

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2024年03月13日(水)

[診療報酬] ゾコーバ通常承認の薬価、算定組織で検討へ 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第585回 3/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は13日の総会で、新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ錠」の通常承認に基づく薬価について、企業の意見を踏まえて中医協の薬価算定組織で検討することを了承した。算定組織での算定結果に基づき総会でも検討する<doc13752page13>。 また、同剤に係る収載後の価格調整(市場拡大再算定)の扱いは対象疾患の特性を踏まえたルールとされているが、このルールを継続するかどうかについては薬価・・・

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2024年03月11日(月)

医薬品医薬品11品目の一般的名称を決定 厚労省・通知

医薬品の一般的名称について(3/11付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月11日付けで、新たに11医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽リソバリシブメシル酸塩水和物<doc14038page2>▽ジロキシメルフマラート<doc14038page3>▽ベプデゲストラント<doc14038page4>▽アスンデキシアン<doc14038page5>▽デネシミグ(遺伝子組換え)<doc14038page6>▽ササンリマブ(遺伝子組換え)<doc14038page9>▽ロンカスツキシマブ テ・・・

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2024年03月04日(月)

医薬品] 新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ」、近く通常承認

薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会(3/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 薬事・食品衛生審議会の医薬品第二部会は4日、新型コロナウイルス感染症の治療薬「ゾコーバ」の通常承認を了承した。これを受けて厚生労働相が近く正式に承認する。 ゾコーバは、軽症者にも投与できる初の国産の新型コロナ飲み薬で、2022年5月に創設された「緊急承認制度」が適用された第1号案件。通常は12歳以上の小児や成人にエンシトレルビルとして1日目は375mg、2-5日目は125mgを1日1回経口投与する。 緊急承認制度では、・・・

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2024年03月01日(金)

医薬品] 後発医薬品メーカーに新たな自主点検要請へ 厚労省

後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(第10回 3/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医薬情報企画課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 後発医薬品の品質や信頼性を確保するため、厚生労働省は全ての後発医薬品メーカーに自主点検を新たに行うよう要請する。書面での点検に加え、製造や試験などに従事している従業員へのヒアリングの実施を求める<doc13574page2>。 自主点検を実施するのは、日本ジェネリック製薬協会(JGA)への加盟・非加盟によらず後発医薬品の製造販売承認を持つ企業で、厚労省では外部機関を活用した点検の組み合わせも推奨する・・・

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2024年02月29日(木)

[医療費] 23年度10月の調剤医療費、前年度比7.3%増の6,922億円 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和5年度10月(2/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は2月29日、2023年度10月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。10月の調剤医療費は6,922億円となり、対前年度同期比で7.3%増加した。内訳は、技術料が1,922億円(対前年度同期比8.0%増)、薬剤料が4,987億円(7.0%増)。後発医薬品の薬剤料は985億円(6.3%増)だった<doc13733page1><doc13733page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、84.7%(前年同期差1.5%増)・・・

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2024年02月29日(木)

[経営] ドラッグストアの販売総額は6,962億円、前年同月比7.4%増 経産省

商業動態統計速報 2024年1月分(2/29)《経済産業省》
発信元:経済産業省 大臣官房 調査統計グループ   カテゴリ: 調査・統計
 経済産業省は2月29日、2024年1月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc13693page11>。●販売額▽総額/6,962億円(前年同月比7.4%増)▽調剤医薬品/667億円(10.5%増)▽OTC医薬品/843億円(1.5%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/441億円(6.0%減)▽健康食品/224億円(8.8%増)●店舗数:1万9,059店(3.2%増)・・・

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2024年02月21日(水)

医薬品] 2024年1月分貿易統計(速報) 財務省

令和6年1月分貿易統計(速報)(2/21)《財務省》
発信元:財務省 関税局 関税課 統計係   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 財務省は21日、2024年1月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc13557page3><doc13557page5>▽総額/1,166億円(前年同月比25.8%増)▽米国/626億円(78.1%増)▽EU/143億円(10.3%増)▽アジア/297億円(41.0%増)▽中国/148億円(42.8%増)●輸入額<doc13557page4><doc13557page13>▽総額/3,331億円(10.5%減)▽米国/737億円(21.1%減)▽E・・・

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2024年02月21日(水)

医薬品] 他社製品との比較情報提供は規定に「抵触しない」が、条件付き

医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインに関するQ&Aについて(その4)(2/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療制度改革
 厚生労働省は21日、医療用医薬品の販売情報提供活動のガイドラインに関するQ&A(その4)をまとめた。医師や薬剤師からの求めに応じて、医薬品製造販売業者などが自社製品と他社製品との比較情報を提供する行為自体はガイドラインの規定に「抵触しない」と明示。ただし、情報提供に当たっては科学的・客観的な根拠に基づく正確なものとするなど4つの条件を全て満たすことが前提だと指摘している<doc13519page2>。 比較・・・

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2024年02月19日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 薬剤師がいる「へき地診療所」、非常勤含め5.7% 厚労省

薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会(第2回 2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は19日、全国に1,117施設ある「へき地診療所」のうち、薬剤師が従事しているのは、非常勤のみを含めて2022年4月時点で64施設(5.7%)にとどまるとするデータを「薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」に示した<doc13454page4>。 看護師が乗車する移動診療車でオンライン診療を行う際など、検討会では、離島やへき地の診療所に薬剤師や医師がいない場合に医薬品を円滑に提供するための方法を議論する・・・

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2024年02月15日(木)

医薬品] その他の化学療法剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(2/15付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月15日付けで「その他の化学療法剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に出した<doc13529page1>。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。 その他の化学療法剤「イトラコナゾール」では、「重大な副作用」に「偽アルドステロン症」を新たに・・・

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2024年02月14日(水)

注目の記事 [診療報酬] 敷地内薬局の罰則強化、地域支援体制加算など減算割合9割に

中央社会保険医療協議会 総会(第584回 2/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は2024年度の診療報酬改定で、医療機関の敷地の中にある「敷地内薬局」に対する罰則を強化する。その薬局が算定する「地域支援体制加算」や「後発医薬品調剤体制加算」の減算割合を現行の2割から9割に大幅に引き上げる<doc13370page730><doc13370page731><doc13370page707>。 また、敷地内薬局での処方につき7種類以上の内服薬(特に規定するものを除く)の調剤を行った場合には薬剤料を1割減算す・・・

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2024年02月09日(金)

[医療改革] 調剤業務の一部外部委託、制度整備の検討へ 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和5年度第1回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 調剤業務の一部外部委託を可能にするため、厚生労働省は9日、法令改正を含む制度整備の検討を行う方針を厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会で示した。来年の通常国会での医薬品医療機器等法(薬機法)改正案の提出を念頭に、春ごろ議論に着手し、年内の取りまとめを目指す。 薬局の薬剤師の業務は現状、薬剤の調製などの「対物業務」や処方確認、服薬指導といった処方箋への対応が多い。ただ、調剤後のフォローアップやポ・・・

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2024年02月09日(金)

[医療改革] 次期薬機法改正へ、12月に取りまとめ 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和5年度第1回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は9日、医薬品医療機器等法(薬機法)の次の改正に向けて4月ごろから厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会で検討を始め、12月に意見を取りまとめる方針を明らかにした<doc13341page1>。 部会は5月から11月にかけて月1-2回程度の頻度で開催され、テーマごとに議論される<doc13341page1>。 2019年の改正薬機法の検討規定では、施行後5年を目途に必要に応じて同法の見直しを検討するとされていた。この・・・

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2024年02月09日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 電子処方箋、院内処方への拡充は24年度後半 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和5年度第1回 2/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、電子処方箋管理サービスに登録する情報の範囲を2024年度の後半に院内処方まで広げる<doc13340page12>。現行では院外処方に限定しているが、拡充により重複投薬チェックの精度の向上などを図りたい考え。 24年度後半の実装に向けて、厚労省は健康・医療・介護情報利活用検討会の「電子処方箋等検討ワーキンググループ」で制度設計を検討する<doc13340page12>。 具体的には、対象とすべき院内処方情報・・・

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2024年02月07日(水)

注目の記事 [診療報酬] 医療従事者の確保や賃上げ関連、278件の意見 パブコメで

中央社会保険医療協議会 総会(第583回 2/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は7日、2024年度の診療報酬改定を巡る議論の整理に関するパブリックコメント(意見募集)により553件、項目別では延べ2,084件の意見が寄せられたことを中央社会保険医療協議会・総会に報告した<doc13299page1><doc13299page2>。このうち、医療従事者の人材確保や賃上げに向けた取り組みの項目に、278件の意見が集まった<doc13299page2>。 今回のパブリックコメントでは、「物価高が続く中で従業員・・・

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2024年02月06日(火)

医薬品] 医療用医薬品供給不足の状況報告、4月から公表 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第10回 2/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 ベンチャー等支援戦略室   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は4月から、医療用医薬品の供給不足が生じて限定出荷などが生じた際の製造販売業者からの供給状況報告の情報を公表する<doc13277page4>。医療機関への速やかな情報共有につなげる狙いがある。 厚労省では、供給不足が起きて医療用医薬品の出荷状況に変更が生じる場合は速やかに報告することを製造販売業者に求めるとともに、その情報を同省のホームページで公表する<doc13277page4>。 また、医療現場へ・・・

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2024年02月02日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月5日-2月10日

来週注目の審議会スケジュール(2月5日-2月10日)(2/2)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週2月5日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。2月5日(月)9:00-11:00 第1回 ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム10:00-12:00 第55回 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会14:00-16:00 第8回 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ2月6日(火)未定 閣議14:00-16:00 第45回 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム15:00-18:00 第55回・・・

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2024年01月31日(水)

[医療費] 23年度9月の調剤医療費、前年度比7.2%増の6,892億円 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和5年度9月号(1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省は1月31日、2023年度9月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。9月の調剤医療費は6,892億円となり、対前年度同期比で7.2%増加した。内訳は、技術料が1,839億円(対前年度同期比6.2%増)、薬剤料が5,040億円(7.6%増)。後発医薬品の薬剤料は944億円(3.3%増)だった<doc13344page1><doc13344page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、84.6%(前年同期差1.7%増)・・・

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2024年01月31日(水)

[経営] ドラッグストアの販売総額は7,736億円、前年同月比5.8%増 経産省

商業動態統計速報 2023年12月分(1/31)《経済産業省》
発信元:経済産業省 大臣官房 調査統計グループ   カテゴリ: 調査・統計
 経済産業省は1月31日、2023年12月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc13345page11>。●販売額▽総額/7,736億円(前年同月比5.8%増)▽調剤医薬品/743億円(9.5%増)▽OTC医薬品/916億円(3.9%減)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/461億円(8.6%減)▽健康食品/238億円(6.8%増)●店舗数:1万9,021店(3.2%増)・・・

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2024年01月31日(水)

[医療提供体制] 医療広告を規制するガイドラインの改正案を公表 厚労省

医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針案に対する意見募集について(1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、医療広告を規制するガイドラインの改正案を公表し、改正案への意見募集(パブリックコメント)を始めた<doc13253page1>。国内で承認されていない医薬品や、承認された用法・容量とは異なる医薬品を自由診療で使う場合は、副作用が起きたとしても「医薬品副作用被害救済制度」の救済対象にならないことなど5点の明示を求める<doc13254page35>。 厚労省では、痩身目的などのオンラインで行われる自由診・・・

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2024年01月31日(水)

注目の記事 [診療報酬] 敷地内薬局を保有するグループとしての評価見送りへ 附帯意見

中央社会保険医療協議会 総会(第582回 1/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は、いわゆる敷地内薬局を保有するグループとして評価する仕組みの導入を2024年度の診療報酬改定で見送る。1月31日の中央社会保険医療協議会・総会で示した24年度改定に向けた答申書附帯意見の素案に「引き続き検討する」とし、26年度以降の報酬改定の検討課題とする<doc13215page4>。 医療機関の敷地の中にある敷地内薬局を巡っては、中医協でもこれまで「地域包括ケアシステムを整備する国の方針に逆行する」・・・

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2024年01月29日(月)

[医療提供体制] 未承認薬は公的救済制度の対象外、ガイドラインに明記へ

国民・患者に対するかかりつけ医機能をはじめとする医療情報の提供等に関する検討会 医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会(第2回 1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 2型糖尿病治療用のGLP-1受容体作動薬をダイエット目的で使用し、健康被害などが増加していることを踏まえ、厚生労働省は1月29日、医療広告ガイドラインの見直し案を「医療機能情報提供制度・医療広告等に関する分科会」に示し、了承された。未承認の医薬品や医療機器などを自由診療で使用する場合は公的な救済制度の対象にならないことの明示をガイドラインの「限定解除要件」に追加する<doc13159page13>・・・

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