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2021年02月05日(金)
[感染症] インフルやBCGワクチンなど疾病・障害13件認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は5日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。インフルエンザやBCG、PPSV(肺炎球菌)、日本脳炎などのワクチンを接種した19件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、インフルエンザの5件、BCGの3件、PPSVの2件、Hib(Hib感染症)+PCV(小児用肺炎球菌)、日本脳炎、ポリオのいずれも1件の計13件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、イ・・・
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2021年01月29日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月1日-2月6日
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- 来週注目の審議会スケジュール(2月1日-2月6日)(1/29)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年01月28日(木)
[予算] 医療機関への支援などで1兆6,447億円を増額 20年度第3次補正予算
- 新型コロナウイルス感染症対策などを盛り込んだ2020年度第3次補正予算が1月28日夜、参院本会議で可決、成立した。一般会計の追加歳出は21兆8,353億円で、このうち医療提供体制の確保と医療機関などへの支援で1兆6,447億円を積み増した(p2参照)(p4参照)。 その支援策として、新型コロナの緊急包括支援交付金に1兆3,011億円を充て、国は病床や宿泊療養施設などの確保を進める。また、医療機関などでの感染拡大防止に・・・
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2021年01月27日(水)
[医療機器] 臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は27日、臨床検査1件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療B該当技術1件も了承された。詳細は以下の通り。【臨床検査 (2021年2月収載予定)】(p16参照)●「イムキュア SCCA2」(シノテスト)(区分E3・新項目)▽使用目的:血清中のSCCA2の測定(15歳以下の小児におけるアトピー性皮膚炎の重症度評価の補助)▽保険点数:300点【先進医療B】(p19参照)●技・・・
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2021年01月27日(水)
[医療機器] 超音波骨密度測定装置などの保険適用を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は27日の総会で、東洋メディックの超音波骨密度測定装置「EchoSシステム」など医療機器4品目の保険適用を了承した。いずれも3月に保険収載する予定(p2参照)。EchoSシステムは、腰椎と大腿骨に超音波を送信し、反射した超音波パルスを計測して骨密度推定値を解析する(p15参照)。 51-70歳の女性1,914人を対象に行った多施設の共同観察研究などによると、EchoSシステムで測定した骨密度推定値・・・
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2021年01月22日(金)
[診療報酬] コロナ回復患者の再転院先にも救急医療管理加算1 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症から回復した患者の転院先の保険医療機関(以下、医療機関)にも救急医療管理加算1(950点)の算定を90日間認めるとする事務連絡を各都道府県などに22日付で出した。新型コロナ感染症から回復したものの、入院が引き続き必要な患者の受け皿を確保するためで、転院先からの再転院を受け入れる医療機関にも加算の算定を認める。いずれも同日から適用している(p2参照)。 ただ、2回目・・・
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2021年01月08日(金)
[医療提供体制] 20年12月は事故報告23件、調査依頼0件 医療事故現況報告
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- 医療事故調査制度の現況報告(12月)(1/8)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2021年01月08日(金)
[診療報酬] 小児患者伴わない家族への薬学的指導、特例算定は不可 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い(その32)に関する疑義解釈(Q&A)を都道府県などに出した。薬局で小児の患者と直接対面しなければ、その家族などのみに薬学的管理や指導を行っても、乳幼児服薬指導加算を算定することはできないとの解釈を示している(p3参照)。 2020年12月14日の中央社会保険医療協議会・総会では、新型コロナの感染拡大を踏まえて小児の外来診療などへの・・・
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2021年01月07日(木)
[がん対策] 母親の子宮頸がん、子どもに移行し肺がんに 国がんが事例公表
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- 母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見(1/7)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立研究開発法人国立がん研究センター ほか カテゴリ: 医学・薬学
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2020年12月21日(月)
[医薬品] 局所麻酔剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は21日、「局所麻酔剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 いずれも「医療用医薬品添付文書の記載要領について」に基づく改訂で、「局所麻酔剤」の「リドカイン塩酸塩・アドレナリン(歯科用製剤を除く)」では、「慎重投与」の項に「[伝達麻酔・浸潤麻酔(耳、指趾へ投与する場合)]全身性または末梢性の血行障害のある患者、複数の指趾へ同時投与・・・
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2020年12月17日(木)
[診療報酬] 6歳未満の外来診療100点上乗せ、21年9月末まで継続
- 2021年度政府予算案の編成を巡り、田村憲久厚生労働相と麻生太郎財務相が17日、折衝を行い、医療機関が小児(6歳未満)の外来診療を行った場合に診療報酬を100点上乗せする「新型コロナ特例措置」について、21年9月末まで継続することを決めた。それ以降は、上乗せの点数を半分にすることでも合意した(p9参照)。 この措置は、新型コロナウイルスの感染の拡大期での診療報酬上の臨時的な対応で、14日の中央社会保険医療協・・・
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2020年12月15日(火)
[予算] 医療機関などへの資金繰り支援に1,037億円計上 第3次補正予算案
- 政府は15日の臨時閣議で、新型コロナウイルス感染症への追加対策を盛り込んだ2020年度の第3次補正予算案を決定した。医療・福祉事業者への資金繰り支援に1,037億円を計上(p4~p5参照)(p12参照)。また、コロナ禍の影響で診療件数の落ち込みが続く小児科などの医療機関や新型コロナ回復患者の転院を支援するために71億円を充てる(p11参照)。 補正予算の追加歳出は計19兆1,761億円で、厚生労働省分は4兆7,330億円&・・・
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2020年12月14日(月)
[医療提供体制] クラスター医療機関に医師・看護師派遣は補助可能 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症の院内感染によりクラスターが発生した医療機関等への財政的な支援及び医師・看護師等派遣の支援について(12/14付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医療経理室 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2020年12月14日(月)
[診療報酬] 6歳未満の乳幼児の外来診療100点上乗せ 中医協・総会で了承
- 中央社会保険医療協議会の総会が14日、持ち回りで開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、6歳未満の乳幼児の診療を行った場合に診療報酬を100点上乗せする特例を了承した(p16参照)。 抱っこやおむつ交換、授乳などの際に親や医療従事者と濃厚接触しやすい▽感染経路が非常に多く、感染予防策の徹底が重要▽新型コロナに感染していることを想定し、全ての診療で対策を取る必要がある-など小児の外来診療の特性を踏・・・
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2020年12月08日(火)
[診療報酬] 総合経済対策、小児科などに診療報酬上の特例措置 政府
- 政府が8日の臨時閣議で決定した新たな経済対策には、新型コロナウイルスの感染拡大により診療件数の落ち込みが続く小児科などの医療機関や、新型コロナ回復患者の転院を支援するための診療報酬上の特例措置などが盛り込まれた(p14~p15参照)。こうした対策の実施に向け、政府は具体的な事業費などを決め、2020年度第3次補正予算を編成する。 同日に閣議決定されたのは「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対・・・
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2020年11月12日(木)
[医療費] 7月の医療費、休日数等調整後は前年比1.8%減にとどまる 厚労省
- 厚生労働省は12日の社会保障審議会・医療保険部会で、医療保険制度への新型コロナウイルス感染症の影響として、4-7月の医療費の動向を説明した。この中で、概算医療費の伸びは5月に前年同月比▲11.9%と底を打った後、6月は▲2.4%にとどまったが、7月は▲4.5%と減少幅は拡大し、診療種類別でもほぼ同様の傾向だとした。また、休日数等の調整後は、4月▲11.1%、5月▲12.6%、6月▲6.1%、7月▲1.8%で、「6-7月にかけて減少幅は縮小・・・
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2020年11月11日(水)
[診療報酬] 21年度の薬価改定実施に反対を主張せず 中医協・総会で診療側
- 中央社会保険医療協議会・総会は11日、2021年度薬価改定についての検討の進め方を議論し、厚生労働省が提案した薬価専門部会で検討することや、その際に関係業界から意見聴取することを了承した。診療側委員は、コロナ下で医療機関経営が厳しい状況にあることを踏まえて「慎重な検討」を求めたが、薬価改定の実施に反対はしなかった(p481参照)。 厚労省の提案は、骨太方針2020の記載を踏まえて、▽薬価専門部会で所要の検・・・
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2020年10月28日(水)
[医療提供体制] NIPT等の出生前検査を専門委員会で検討、報告案取りまとめ
- 厚生労働省は28日、「NIPT等の出生前検査に関する専門委員会」(第1回)の会合で、今後の検討の進め方などを示した。母体血を用いた非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)などに関する課題・論点の整理や、関係者からのヒアリングを行った上で、2021年2月ごろまでに報告案を取りまとめ、厚生科学審議会科学技術部会に報告する(p74参照)。 NIPTの実施体制を巡っては、日本産科婦人科学会が作成した指針を受け、13年度から関・・・
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2020年10月14日(水)
[医療費] 厚労省が4-6月の医療費の動向を提示 社保審・医療保険部会
- 厚生労働省は14日の社会保障審議会・医療保険部会に、医療保険制度における新型コロナウイルス感染症の影響として4-6月の医療費の動向を示した。前年同月比で4月は▲8.8%、5月は▲11.9%で10%程度の減少となったが、6月は▲2.4%にとどまった。ただ、休日数等調整後は、各月とも減少幅が拡大する一方、4-5月と6月の減少幅の差は小さくなるとした。また、レセプト総点数では、6月に減少幅が小さくなったが、7月は減少幅が若干広・・・
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2020年10月06日(火)
[医療提供体制] 20年9月は事故報告23件、調査依頼4件 医療事故現況報告
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- 医療事故調査制度の現況報告(9月)(10/6)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2020年09月16日(水)
[感染症] 15-19歳のコロナ感染症例、行動範囲の広さ反映 感染研
- 国立感染症研究所は16日、感染症発生動向調査(NESID)に届出された20歳未満の新型コロナウイルス感染症例のまとめを公表した。「19歳は18歳以下の2-3倍の報告数があり、15-19歳群の推定感染源には就職やアルバイトを含めた行動範囲の広さが反映されていた」などとしている。 2月1日から5月28日までにNESIDに届出された新型コロナウイルス感染症のうち、自治体により確認済みの20歳未満例(患者、無症状病原体保有者の両者を・・・
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2020年09月16日(水)
[医薬品] リツキシマブの小児慢性ITPの該当性など報告 厚労省・検討会議
- 厚生労働省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」が16日に開かれ、専門作業班(ワーキンググループ)の評価が報告された。小児ワーキンググループからは、リツキシマブ(遺伝子組換え)について、適応疾病の重篤性と医療上の有用性についての該当性に関する判断が示された(p39参照)。 リツキシマブは日本小児血液・がん学会から要望があった。要望内容として、効能・効果は「小児の慢性特発性血小板減少・・・
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2020年09月09日(水)
[医療提供体制] 20年8月は事故報告24件、調査依頼1件 医療事故現況報告
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- 医療事故調査制度の現況報告(8月)(9/9)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2020年09月02日(水)
[医薬品] 海外開発のコロナワクチン、国内でも臨床試験必要 PMDA
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- 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの評価に関する考え方(9/2)《医薬品医療機器総合機構》
- 発信元:医薬品医療機器総合機構 ワクチン等審査部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2020年08月19日(水)
[診療報酬] 5月の診療所の小児科患者、前年同月比でほぼ半減 中医協・総会
- 厚生労働省によると、新型コロナウイルス感染症の影響で5月に診療所の小児科を受診した患者が前年同月と比べてほぼ半減したほか、耳鼻咽喉科でも約4割、眼科も約3割それぞれ減少した。皮膚科では患者数の落ち込みが少なかった(p92参照)。 「医科」の月ごとのレセプト件数は、2月が前年同月よりも0.2%増だったが、それ以降は一転して、3月が10.2%、4月は19.0%、5月は20.9%それぞれ減少した。「調剤」でも同様の傾向が・・・
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