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2020年08月14日(金)

注目の記事 [感染症] 新型コロナ入院患者の9%が「死亡退院」 感染研が積極的疫学調査

新型コロナウイルス感染症における積極的疫学調査の結果について(第1回 8/14)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 感染症疫学センター   カテゴリ: 新型コロナウイルス 調査・統計 保健・健康
 国立感染症研究所は14日、自治体や医療機関から寄せられた新型コロナウイルス感染症の退院患者に関する積極的疫学調査の結果をホームページで公表した。6月3日時点の状況(185例)をまとめたもので、入院期間の中央値は16.0日だった。転帰については、「生存退院163例(88%)、死亡退院16例(9%)、入院中で軽快傾向を認める症例6例(3%)であった」としている。 同研究所によると、性別は男性が97例(52%)、女性が88例(4・・・

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2020年08月06日(木)

[人口] 人口動態統計月報 20年3月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和2年3月分(8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6日、2020年3月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態(p5参照)▽出生数/6万8,513人(前年同月比0.7%減・457人減)▽死亡数/11万7,979人(0.2%減・203人減)▽自然増減数/4万9,466人の減少(254人減)●死因別死亡数の上位3位(p12~p15参照)▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,875人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万8,093人▽老衰/1万1,101人・・・

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2020年08月06日(木)

注目の記事 [医療提供体制] オンライン診療の受診、内科が最多 厚労省が集計

オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会(第10回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は6日、電話やオンラインによる診療に関するデータを、「オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」に報告した。オンライン診療を受けた患者の診療科で最も多かったのは内科で(p10参照)、全受診者の約4割が「0-10歳」だった(p7参照)。また、一部で遠方の患者へのオンライン診療が行われていた事例もあった(p14参照)。 厚労省によると、初診からのオンライン診療の報告数は・・・

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2020年08月06日(木)

注目の記事 [医療提供体制] オンライン初診の特例措置、「当面の間」継続 厚労省

オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会(第10回 8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の有識者検討会は6日、新型コロナウイルスの感染拡大期に電話や情報通信機器を用いた初診を認めている時限的・特例的措置について「当面の間」継続することを決めた。6月下旬から、新型コロナの感染者数が再び増えている影響で、他の疾患に関する患者の受診控えが生じているため(p52参照)。また、この措置に伴って初診での麻薬や向精神薬の処方といった不適切な事例が報告されたことから、厚労省は引き続き都道・・・

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2020年08月03日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 基礎疾患ある人の発熱、検査へ積極的な対応を 厚労省

新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる患者の取扱いについて(8/3付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は3日、新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる患者の取り扱いに関する事務連絡を都道府県、保健所設置市、特別区に出した。高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患がある人、透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人で、発熱や呼吸器症状などを呈している場合、検査の実施に向け、積極的な対応を行うよう求めている(p1参照)。 事務連・・・

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2020年08月03日(月)

[医療提供体制] コロナとインフルの今冬同時流行に備え提言 感染症学会

今冬のインフルエンザとCOVID-19に備えて(8/3)《日本感染症学会》
発信元:一般社団法人日本感染症学会   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 日本感染症学会は3日、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの今冬の同時流行に備え、医療機関に向けた提言を公表した。臨床診断だけでインフルエンザの治療を行えば、新型コロナ感染症を見逃す恐れがあると指摘。それを防ぐために、新型コロナの流行期には原則、インフルエンザが強く疑われる場合を除き、できるだけ両方の検査をすることを推奨している(p5参照)。 この提言は、一般のクリニックや病院での外来診療・・・

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2020年07月31日(金)

注目の記事 [生命表] 男女の平均寿命、過去最高を更新 19年簡易生命表

令和元年簡易生命表の概況 (7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月31日、2019年の「簡易生命表の概況」を公表した。それによると、平均寿命は男性が81.41年(前年比0.16年増)、女性が87.45年(0.13年増)となり、ともに過去最高を更新。平均寿命の男女差は6.03年で、前年比0.03年減とわずかに縮小したことがわかった(p5参照)。 簡易生命表は、日本在住の日本人について、過去1年間の死亡状況が今後も変化しないと仮定した時に、各年齢の人が1年以内に死亡する確率(死亡・・・

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2020年07月31日(金)

[医薬品] 医療用医薬品安定確保策の骨子案を提示 厚労省

医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第3回 7/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は7月31日に開かれた「第3回医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」に骨子案を提示した。骨子案では、医療上必要不可欠で、汎用され安定確保が求められる医薬品を専門領域ごとに選定し、58学会から551品目を検討対象として提案された。これらの品目から「安定確保医薬品(仮称)」を抽出、個別の対策を行うための優先順位を設定すると明記している(p7参照)。 安定確保医薬品の要件としては「現時点のイ・・・

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2020年07月28日(火)

[人口] 人口動態統計月報 20年2月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和2年2月分(7/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は7月28日、2020年2月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万4,040人(前年同月比0.5%減・304人減)▽死亡数/11万5,554人(1.5%減・1,732人減)▽自然増減数/5万1,514人の減少(1,428人増)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/2万9,841人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万8,558人▽老衰/1万572人(p12~p15参照)・・・

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2020年07月27日(月)

注目の記事 [診療報酬] ガスモチンは「特定疾患処方管理加算2」の算定可 支払基金

支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)(7/27)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金が公表した「支払基金における審査の一般的な取扱い(医科)」の第5回では、モサプリドクエン酸塩(先発 商品名ガスモチン錠等)の「特定疾患処方管理加算2」(66点)の算定は認められるとした。一方、手術の切創に対する皮膚欠損用創傷被覆材の算定は、原則として認められないとした(p28~p29参照)。 モサプリドクエン酸塩は、効能・効果が「慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)」で・・・

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2020年07月27日(月)

[健康] 若年性認知症有病率、10万人当たり50.9人 都健康長寿医療センター

わが国の若年性認知症の有病率と有病者数(7/27)《東京都健康長寿医療センター研究所》
発信元:東京都健康長寿医療センター研究所   カテゴリ: 保健・健康
 東京都健康長寿医療センター研究所は27日、18-64歳の人口10万人当たりの若年性認知症有病率について、50.9人と推計されたと発表した。若年性認知症者の総数は、推計で3万5,700人だった(p1参照)。 同センターは、北海道、秋田、山形、福島、茨城、群馬、東京、新潟、山梨、愛知、大阪、愛媛の12都道府県の医療機関、介護サービス事業所、障害福祉サービス事業所、相談機関など1万6,848カ所の協力を得て、全国の若年性認知・・・

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2020年07月21日(火)

注目の記事 [診療報酬] 小児慢性特定疾病の満20歳、小児入院医療管理料が算定可能

新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その24)(7/21付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス
 厚生労働省は21日、新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取り扱い(その24)に関する事務連絡を都道府県などに出した。新型コロナの影響を踏まえ、児童福祉法に規定する小児慢性特定疾病医療支援の対象者が満20歳で要件を満たせば、「小児入院医療管理料」を算定することができるとの解釈を明示。また「小児特定集中治療室管理料」も同様の取り扱いとして差し支えないとしている(p2参照)。 児童福祉法の第・・・

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2020年07月17日(金)

[介護] 介護必要となった原因、要介護者は認知症が最多 国民生活基礎調査

2019年 国民生活基礎調査の概況(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 世帯統計室   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は17日、2019年の「国民生活基礎調査」の結果を公表した(p1参照)。「要介護者等」の年齢に関する年次推移を取り上げており「年齢が高い階級が占める割合が上昇している」と指摘。介護が必要となった主な原因を要介護度別に見ると、要介護者では「認知症」の割合が最も高い(p27参照)。 19年の「要介護者等」の年齢を性別で見ると、男性は「80-84歳」(23.2%)、女性は「90 歳以上」(28.6%)の割合が最・・・

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2020年07月17日(金)

[労働衛生] 脳血管疾患・虚血性心疾患などの労災認定基準改正へ 厚労省

脳血管疾患及び虚血性心疾患等(負傷に起因するものを除く。)の労災認定基準改正案に関する意見募集について(7/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 補償課 職業病認定対策室   カテゴリ: 労働衛生
 厚生労働省労働基準局補償課職業病認定対策室は17日、脳血管疾患・虚血性心疾患などの労災認定基準改正案の概要を公表した。「雇用保険法等の一部を改正する法律」の一部施行に伴い、複数事業労働者に係る労働者災害補償保険制度の見直しが行われることを踏まえたもので「認定基準について所要の改正を行う」としている(p3参照)。 負傷に起因するものを除く脳血管疾患と虚血性心疾患などに関する労災認定については、現在・・・

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2020年07月10日(金)

[労働衛生] 厚労省が2020年度の全国労働衛生週間実施要綱を公表

令和2年度全国労働衛生週間実施要綱(7/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局   カテゴリ: 労働衛生
 厚生労働省は10日、2020年度の全国労働衛生週間実施要綱を公表した。全国労働衛生週間の開催期間は10月1日から7日までで、9月1日から30日までを準備期間と位置付けている。準備期間中に実施する重点事項として「労働者の心の健康の保持増進のための指針等に基づくメンタルヘルス対策の推進」などを挙げている(p1~p4参照)。 実施要綱では、労働者の健康を巡る状況について、脳・心臓疾患、精神障害の労災認定件数がここ数年・・・

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2020年07月10日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 総合診療医養成推進事業の実施団体を選定へ 厚労省が公募

令和2年度 総合的な診療能力を持つ医師養成の推進事業(7/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は10日、総合的な診療能力を持つ医師養成の推進事業の実施団体の公募を始めた(p1~p2参照)。患者個人の複数の疾患や生活上の課題を総合的に診ることができ、地域包括ケアで中心的な役割を担える医師の確保が求められていることを踏まえ、「総合診療医を養成・確保するための拠点(総合診療医センター)を都道府県に横断的に整備し、一貫した指導体制のもと、卒前教育から専門研修やその後のキャリアパスの構築等を・・・

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2020年07月03日(金)

[人口] 人口動態統計月報 20年1月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和2年1月分(7/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省はこのほど、2020年1月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万8,151人(前年同月比2.2%減・1,559人減)▽死亡数/12万8,993人(6.4%減・8,794人減)▽自然増減数/6万842人の減少(7,235人増)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万2,013人▽心疾患(高血圧性を除く)/2万1,249人▽老衰/1万1,723人(p10~p13参照)・・・

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2020年07月03日(金)

注目の記事 [医療改革] オンライン診療料、時限的措置の検証踏まえ次回改定で評価を

未来投資会議(第40回 7/3)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 2022年度改定
 政府は3日、未来投資会議を開催し、成長戦略実行計画案と成長戦略フォローアップ案、また革新的事業活動に関する実行計画案について議論した。フォローアップ案と革新的事業活動の実行計画案では、「オンライン診療料」について、時限的措置の検証により、2022年度診療報酬改定で「エビデンスを踏まえた診療報酬評価の検討」を行うものとした。また、時限的措置の検証を踏まえ、ガイドラインの定期的見直しを25年度まで継続して・・・

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2020年06月25日(木)

[医療提供体制] 患者申出療養の総括報告書の評価表を見直しへ 厚労省

患者申出療養評価会議(第22回 6/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の患者申出療養評価会議は25日、臨床研究中核病院が作成した総括報告書の「評価表」について議論した(p43参照)(p45~p48参照)。患者申出療養として実施される医療技術の実施期間が終了し、同会議で保険収載に必要な事項等について審議する際の評価項目などを見直す。構成員からの指摘を踏まえ、次回会議で事務局が修正案を示す。 同会議では、患者申出療養制度を使って実施された医療技術について、実施期・・・

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2020年06月24日(水)

[人口] 人口動態統計月報 19年12月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)令和元年12月分(6/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6月24日、2019年12月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万5,818人(前年同月比3.4%減・2,656人減)▽死亡数/12万8,806人(2.7%増・3,435人増)▽自然増減数/5万2,988人の減少(6,091人減)(p6参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万3,113人▽心疾患(高血圧性を除く)/2万536人▽老衰/1万1,975人(p18~p20参照)・・・

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2020年06月23日(火)

[感染症] ダニ媒介性感染症SFTSの届け出517例、最多は宮崎県 感染研

感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要(6/23)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所 ウイルス第一部 感染症疫学センター   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 国立感染症研究所は23日、感染症発生動向調査で届け出のあったSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の症例の概要(5月27日現在)を公表した。感染症法で全数把握対象疾患(4類感染症)に指定された2013年3月4日以降の症例は、前回公表した4月29日までの集計分から10例増え、517例となった。 同研究所は、これまでの症例数の男女比について「ほぼ1:1」と説明。届け出時点の年齢中央値は75歳だった。生存例と死亡例の症例数も示して・・・

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2020年06月22日(月)

注目の記事 [医療改革] 民間議員、診療報酬定額払いの拡大など提言 経済財政諮問会議

経済財政諮問会議(令和2年第9回 6/22)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 新型コロナウイルス
 政府の経済財政諮問会議は22日、骨太方針の取りまとめに向けて社会保障制度の見直しについて議論し、サントリーホールディングスの新浪剛史社長ら民間議員は、診療報酬を定額払いにする仕組みの対象拡大などを提言した(p11参照)。従来の看護配置ごとではなく肺炎などの疾患ごとに定額報酬を設定する形への切り替えを含め、見直しを求めている。新型コロナウイルスの感染が拡大しても看護職員の配置などに柔軟に対応できる・・・

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2020年06月19日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 新型コロナ以外の患者の医療確保で事務連絡 厚労省

今後を見据えた新型コロナウイルス感染症の医療提供体制整備について(6/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は19日、再び感染が大きく拡大する局面も見据えた都道府県ごとの医療確保を中心としつつ、それ以外の疾患の患者に対する医療の確保も適切に図るよう、新たな「流行シナリオ」を踏まえた医療提供体制の再構築を求める事務連絡を都道府県などに宛てて出した(p1参照)。 厚労省は、再び感染が大きく拡大する局面を見据えた医療提供体制の再構築について、5月30日付で事務連絡・・・

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2020年06月09日(火)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度A項目、レセ電システム用コードを一部修正 厚労省

令和2年度診療報酬改定関連通知及び官報掲載事項の一部訂正について(6/9付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 厚生労働省は9日、2020年度診療報酬改定の関連通知や官報掲載事項の一部訂正を関係団体に事務連絡した。一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)のA・C項目に係るレセプト電算処理システム用コード一覧の「3点滴ライン同時3本以上の管理」「6輸血や血液製剤の管理」の一部を修正(p11~p13参照)。また、心筋電極の場合の両心室ペースメーカー移植術・交換術に関する施設基準で、常勤の循環器内科または小児循・・・

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2020年06月05日(金)

[医薬品] 新たに8医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定取消し及び希少疾病用医薬品の指定について(6/5付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5日付で、希少疾病用医薬品として新たに8医薬品の指定と6医薬品の指定取消しについて、都道府県に通知した。このうち、「ガルスルファーゼ(遺伝子組換え)」「パシレオチドパモ酸塩」「Caplacizumab」の3医薬品については、製造販売承認が承継されたことに伴う対応。 その他の指定取消しとなった医薬品は、▽ドラニダゾール/膵癌に対する術中放射線治療の効果増強/サンファーマ▽ペガプタニブナトリウム/中心窩下・・・

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