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2021年04月23日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月26日-5月1日
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- 来週注目の審議会スケジュール(4月26日-5月1日)(4/23)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年04月21日(水)
[診療報酬] 次期薬価改定に向けた主な課題と議論の進め方で厚労省案
- 厚生労働省は21日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、次期薬価改定に向けた主な課題と議論の進め方の案を提示し、了承された。委員からは、中間年改定の在り方、新薬創出等加算の在り方、調整幅2%の見直し、原価計算の在り方、再生医療等製品を中心とする高額薬の薬価算定など多岐にわたる課題について問題意識が示された。調整幅は支払側の引き下げ論に対し、診療側は引き上げを主張した。 次期薬価改定に向けた主な・・・
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2021年04月20日(火)
[医療改革] 薬局の調剤業務の外部委託が俎上に 規制改革推進会議WG
- 政府の規制改革推進会議は20日、医療・介護ワーキング・グループ(WG)を開き、「調剤の外部委託・40枚規制の見直し」などをテーマに議論した。厚生労働省の担当者は、薬局の調剤業務の外部委託について、安全性を確保できたり、対人業務の充実につながったりするかどうかの検討が必要だとの考えを示した(p24参照)。 調剤業務については現在、処方箋を応需した薬局の管理者の責任の下で薬剤師が行う必要がある。また、安・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] 発作性夜間ヘモグロビン尿症薬ユルトミリス、薬価引き下げへ
- 費用対効果評価の3番目の指定品目となった発作性夜間ヘモグロビン尿症薬「ユルトミリス」(アレクシオンファーマ)の評価結果が「費用増加」(効果は既存対象技術と同等)として、14日の中央社会保険医療協議会・総会に報告、了承された(p35参照)。ICER区分の「1,500万円/QALY以上」と同様の取り扱いとされた(p37参照)。価格調整係数0.1の適用となり、有用性加算5%部分が0.5%に圧縮され、薬価引き下げとなる見通・・・
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2021年04月14日(水)
[医薬品] 新規片頭痛薬など11成分17品目を21日付で薬価収載 中医協が了承
- 中央社会保険医療協議会は14日の総会で、新薬11成分17品目を21日付で薬価収載することを了承した。日本イーライリリーの新規片頭痛薬「エムガルティ皮下注」がピーク時予想販売金額173億円で費用対効果評価の対象品目となった。対象患者は最適使用推進ガイドラインで限定され、ピーク時で4.8万人。新薬創出等加算の対象は4成分にとどまった(p1~p16参照)。 エムガルティは、「片頭痛発作の発症抑制」を効能・効果としている・・・
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2021年04月05日(月)
[医療提供体制] 臨床研究中核病院に神戸大学病院を承認へ 厚労省
- 社会保障審議会・医療分科会は5日、神戸大学医学部附属病院(神戸市)を医療法に基づく臨床研究中核病院(中核病院)として承認することで合意した(p1参照)。近く正式に承認される見通しで、これにより中核病院が全国で計14施設に増える。 中核病院は、革新的な医薬品や医療機器、医療技術の開発などに必要となる質の高い臨床研究や治験を推進するため、国際水準の臨床研究や医師主導による治験の中心的な役割を担う医療・・・
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2021年03月31日(水)
[医療改革] ポリファーマシーの解消へ手順書を公表 厚労省
- 厚生労働省は、転倒などの有害事象の発生リスクの増加につながるポリファーマシーを解消するための手順書を公表した。対策の「始め方」や「進め方」の順序や留意点を解説しており、主に病院の医師や薬剤師などによる活用を促している(p2参照)。 手順書は、同省の「高齢者医薬品適正使用検討会」での議論を基に作成されたもので、院内でポリファーマシー対策を始める際や取り組みの初期に直面する課題を解決するためのツー・・・
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2021年03月26日(金)
[医療費] 20年11月の調剤医療費、前年度比5.6%減の5,982億円 厚労省
- 厚生労働省は3月26日、2020年度11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。11月の調剤医療費は5,982億円となり、対前年度同期比で5.6%減少した。内訳は、技術料が1,540億円(対前年度同期比8.2%減)、薬剤料が4,430億円(4.7%減)。後発医薬品の薬剤料は924億円(5.8%増)だった。後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、81.7%(2.1%増)(p449参照)(p456参照)。 また、同日に「令和元年・・・
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2021年03月26日(金)
[医療改革] 要件守らないオンライン診療、厚労省が追加的な対応へ
- 厚生労働省は、電話や情報通信機器を用いたオンライン診療で要件を守らなかったケースが依然として散見されることから、そのような診療を行った医療機関への追加的な対応を検討する。現在では、不適切なオンライン診療の停止勧告が都道府県により実施されているが、これとは別の対策を講じる。また、新型コロナウイルスの感染拡大期に限った特例措置を当面の間は継続する(p3参照)。 厚労省によると、2020年10月から12月に・・・
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2021年03月26日(金)
[医療改革] オンライン資格確認の本格運用先送り、10月までに開始 厚労省
- マイナンバーカードを健康保険証として利用する「オンライン資格確認システム」について、厚生労働省は26日、3月下旬に予定していた本格運用の開始を最長で10月まで延期することを社会保障審議会・医療保険部会で明らかにした。試行運用で個人番号の誤りなどが見つかったことにより、システムの安定性やデータの正確性を担保するための対応が必要だと判断した。一方、顔認証付きカードリーダーを3月末までに申し込んだ医療機関や・・・
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2021年03月24日(水)
[診療報酬] フォーミュラリーを作成済みか作成予定は約2割 20年度改定検証
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第62回 3/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
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2021年03月24日(水)
[医薬品] 後発品メーカーの再編を真剣に考える時期に 厚労省の林経済課長
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第62回 3/24)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 診療報酬改定結果検証部会
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2021年03月24日(水)
[医療提供体制] 薬剤師国家試験の合格率68.66%、2年連続低下 厚労省発表
- 厚生労働省は24日、第106回薬剤師国家試験の合格者数などを発表した。合格率は2年連続で低下した(p1参照)。 今回の試験は、2月20、21の両日に実施され、1万4,031人(前回比280人減)が受験し、9,634人(同324人減)が合格した。合格率は68.66%で、前回の試験よりも0.92ポイント下がった(p1参照)(p6参照)。 9,634人の合格者のうち、男性は3,436人(合格率63.93%)、女性は6,198人(71.60%)。また、合格者・・・
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2021年03月12日(金)
[介護] 利用者のデータ分析、過去2年以内に実施していないが73% 厚労省
- 厚生労働省は12日、社会保障審議会・介護給付費分科会の介護報酬改定検証・研究委員会に、2018年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(20年度調査)の結果を示した。21年度介護報酬改定では、LIFEによる利用者のデータ収集とフィードバックの利活用が求められるが、20年度調査でCHASEシステムへの入力の負担感が「大きい」と約9割が回答(p20参照)。また、過去2年以内に利用者に関するデータ分析を実施していな・・・
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2021年03月11日(木)
[医療改革] ポリファーマシー対策の手順書のたたき台を了承 厚労省検討会
- 厚生労働省は11日、ポリファーマシーを解消するための病院の薬剤師や勤務医向けの手順書の「たたき台」を有識者検討会に改めて示し、おおむね了承された。この日の意見を踏まえて一部修正した上で、完成版の3月中の公表を目指す。 手順書の作成は、2020年度の委託事業の一環で、院内でポリファーマシー対策を始める際や取り組みの初期に直面する課題を解決するための「スタートアップツール」として活用してもらったり、既に取・・・
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2021年03月10日(水)
[診療報酬] 地域支援体制加算、調剤基本料1の実績要件4月から適用 厚労省
- 調剤の地域支援体制加算(38点)は、2020年度診療報酬改定で調剤基本料1の薬局には新たに実績要件が設けられ、経過措置により21年4月1日から適用とされていた。厚生労働省は、10日の中央社会保険医療協議会・総会で、入院基本料の看護必要度など施設基準の経過措置再延長を提案したが、地域支援体制加算の経過措置は3月で終了することを明らかにした。ただし、実績値は19年データを使用することも可能(p237参照)。 調剤基・・・
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2021年03月05日(金)
[医薬品] 10月から128品目が保険適用外薬に 22年4月からは203品目
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- 保険医の使用医薬品(掲示事項等告示第6関係)及び保険薬剤師の使用医薬品(掲示事項等告示第14関係)に係る留意事項について(3/5付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2021年03月05日(金)
[診療報酬] 中間年薬価改定を官報告示、改定率は公表せず 厚労省
- 厚生労働省は5日、2021年度薬価改定を官報告示した(p1~p6参照)。中間年では初の改定で、医療費への影響として4,300億円の削減を見込んでいるが(p22参照)、薬価改定単独の改定であるとして改定率を公表していない。 薬価改定の告示に合わせて厚労省は「薬価基準改定の概要」を公表しており、今回もホームページに掲載しているが、「改定の主な事項」の中で従来記載していた「改定率」の項目が消えている。医療費ベー・・・
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2021年03月04日(木)
[医療改革] オンライン資格確認、19施設でプレ運用開始 厚労省
- 厚生労働省は4日、システムを導入した病院などが患者の特定健診の結果や薬剤の服用歴を閲覧することができるようになる「オンライン資格確認」のプレ運用を開始した。運用面での課題などを見つけ出し、円滑な本格運用につなげる。同省保険局の山下護・医療介護連携政策課長は、本格的な運用をこれまで通り3月下旬に開始することを、この日の社会保障審議会・医療保険部会で強調した。ただ、一部の委員からは、プレ運用の状況を見・・・
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2021年02月22日(月)
[診療報酬] 審査上認める適応外使用でアザチオプリンなど 支払基金
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- 審査情報提供事例(医科・歯科)を追加(2/22)《社会保険診療報酬支払基金》ほか
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
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2021年02月15日(月)
[医療提供体制] 薬剤師卒後研修で法整備など提言 厚労省検討会が意見整理
- 薬剤師の資質の向上などに関する厚生労働省の検討会は15日、これまでの意見をまとめた。実務経験を積むための卒後研修について法的な整備も含めた検討が必要だとしたほか、その研修でさまざまな薬局、大学病院、診療所での医療の実態を知ってもらうことの重要性を強調している(p9参照)。これらを踏まえ、検討会では具体的な方策の議論を進める。 取りまとめたのは「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」で、2020年・・・
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2021年02月12日(金)
[医療提供体制] かかりつけ薬局・薬剤師を決めている約7% 内閣府世論調査
- 内閣府は12日、薬局利用に関する国民意識を把握するため実施した「薬局の利用に関する世論調査」を公表した。調査の概要から、「かかりつけ薬剤師・薬局を決めている」と回答した人は、全体の7.6%だった(p10参照)。 調査項目は、▽自分の健康▽お薬手帳▽かかりつけ薬剤師・薬局に求める役割-などについてで、2020年10月8日-11月22日を調査期間とし、全国の18歳以上3,000人を対象に実施。有効回収数は、1,944人(回収率:・・・
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2021年02月12日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月15日-2月20日
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- 来週注目の審議会スケジュール(2月15日-2月20日)(2/12)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年02月10日(水)
[医療提供体制] 花粉症患者に糖尿病治療薬、疑義照会で処方変更
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- 「共有すべき事例」2021年No.1(2/10)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2021年02月03日(水)
[医療改革] 民間PHR事業者間での健診等情報のデータ連携、拡大に努めるべき
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- 健診等情報利活用ワーキンググループ 民間利活用作業班(第6回 2/3)《厚生労働省・総務省・経済産業省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室 経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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