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2023年11月15日(水)

[医薬品] 新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は15日、新医薬品13成分35品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は11月22日。詳細は以下の通り<doc11933page1><doc11933page2>。●その他の循環器官用薬(内用薬)/フォゼベル錠5mg、同10mg、同20mg、同30mg/テナパノル塩酸塩/透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善/協和キリン/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(I)40%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H1)/・・・

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2023年11月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 重症度、医療・看護必要度IIの活用要件、拡大検討へ 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は8日、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度II」(看護必要度II)を届け出る病院の割合が、急性期一般入院料で経年的に上昇しているとするデータを中央社会保険医療協議会・総会に示した。看護必要度IIの活用は現在、急性期一般入院料1を届け出ている200床以上の病院と、入院料2-5を届け出ている400床以上(いずれも許可病床ベース)の病院に義務付けられている<doc11840page112>。中医協では、活用を必須・・・

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2023年11月08日(水)

注目の記事 [診療報酬] 急性期一般入院料1の「B項目」、24年度の廃止視野 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第562回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会は8日の総会で、2024年度の診療報酬改定に向けて急性期医療を巡る議論を本格化させた。厚生労働省は、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)に関する論点として、「患者の状況等」を評価するB項目の急性期一般入院料1での取り扱いなど8つを挙げた<doc11840page172>。中医協では、急性期一般入院料1でのB項目の廃止を視野に引き続き議論する。22年度の診療報酬改定では、特定集中・・・

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2023年10月27日(金)

[救急医療] 23年5-9月の熱中症による救急搬送者数は9万1,467人 消防庁

令和5年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況(10/27)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 総務省消防庁は10月27日、2023年5月から9月までの「熱中症による救急搬送状況」を発表した。この期間の熱中症による救急搬送人員の累計は9万1,467人。08年の調査開始以降、2番目に多い搬送人員で、前年同期間の救急搬送人員7万1,029人と比べ2万438人の増加となった<doc11828page1>。詳細は以下の通り。●年齢区分別の救急搬送人員数<doc11828page3>:▽高齢者/5万173人(構成比54.9%)▽成人/3万910人(33.8%)▽少・・・

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2023年10月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度「B項目」の取り扱いに懸念 日病協・代表者会議

日本病院団体協議会 記者会見(10/27)《日本病院団体協議会》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 日本病院団体協議会の代表者会議は27日、中央社会保険医療協議会・分科会の取りまとめについて議論し、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)で患者の状況などを評価する「B項目」の取り扱いが今後どうなるのか、複数の委員が強い懸念を示した。また、介護職員との給与格差が広がっている看護補助者の処遇改善を早急に行う必要があるとの意見も出た。 会議後の記者会見で、山本修一議長(地域医療機能・・・

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2023年10月20日(金)

[救急医療] 23年9月の熱中症による救急搬送者数は9,193人 消防庁

令和5年9月の熱中症による救急搬送状況(10/20)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が20日に公表した「2023年9月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は9,193人だった。22年8月の救急搬送人員4,931人と比べ4,262人増加した<doc11645page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く4,597人(構成比50.0%)。次いで、成人3,269人(35.6%)、少年1,231人(13.4%)、乳幼児94人(1.0%)、新生児2人(0.0%)の順だった<doc11645page2>。また、初診時の傷病程度・・・

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2023年10月18日(水)

[医療機器] 医療機器4品目の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第559回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は18日、医療機器4品目の保険適用を承認した。いずれも収載予定日は2023年12月1日。詳細は以下の通り。【区分C1(新機能)】●「Zephyr 気管支バルブシステム(EBV)(EDC)」「Chartis 肺機能評価システム(カテーテル)」(プライムファイン)<doc11558page2>▽使用目的:「Zephyr」は、気管支内に留置し標的とする肺葉への気流を制限する一方弁。至適非侵襲的治療法を受けている、高度の肺気・・・

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2023年10月12日(木)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度のB項目、7対1の基準に「適さない」 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第10回 10/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は12日、これまでの議論の取りまとめ案を大筋で了承した。一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)に関しては、自分で寝返りを打てるかなど入院患者の状況を評価する「B項目」について、7対1病棟の基準に「適さない」という指摘を新たに書き込んだ<doc11472page6>。 またDPCでは、データ数が少ない対象病院は「制度になじまない」とする意・・・

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2023年10月05日(木)

注目の記事 [診療報酬] 看護必要度「B項目」の必要性巡り意見分かれる 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第9回 10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会が5日に開いた「入院・外来医療等の調査・評価分科会」では、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)で患者の状況などを評価する「B項目」の必要性を巡り意見が分かれた。保険者の立場の委員が2024年度診療報酬改定での廃止を主張した一方、廃止への慎重な意見も出た。 この日は、下部組織の「診療情報・指標等作業グループ」から検討などの最終報告が行われた。それによると、1・・・

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2023年10月04日(水)

注目の記事 [診療報酬] 頻回訪問加算の対象患者「適正化検討を」 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第557回 10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会は4日、2024年度の診療報酬改定に向けて在宅医療をテーマに議論し、支払側の委員が「包括的支援加算と頻回訪問加算について対象患者の重点化が必要だ」と指摘した。特に頻回訪問加算の対象患者を適正化する方向で検討するよう求めた。 厚生労働省がこの日示したデータによると、包括的支援加算について要介護度や日常生活自立度が高ければ高いほど在宅医療を行っている患者の診療時間が長くなる傾・・・

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2023年10月03日(火)

[救急医療] 23年9月25日-10月1日の熱中症による救急搬送は763人

熱中症による救急搬送人員(9月25日-10月1日速報値)(10/3)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が3日に公表した9月25日-10月1日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は763人<doc11352page1>。5月1日からの累計は9万1,255人となり、前年同時期(7万1,137人)と比べ2万118人増加した<doc11352page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.1%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)17人(2.2%)、少年(7歳以上18歳未満)142人(18.6・・・

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2023年09月26日(火)

[救急医療] 23年9月18日-9月24日の熱中症による救急搬送は1,301人

熱中症による救急搬送人員(9月18日-9月24日速報値)(9/26)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が26日に公表した9月18日-9月24日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,301人<doc11238page1>。5月1日からの累計は9万492人となり、前年同時期(7万603人)と比べ1万9,889人増加した<doc11238page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(1.6%)、少年(7歳以上18歳未満)150人(11.5%)、成人(18歳以上65歳未満)454人・・・

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2023年09月22日(金)

[救急医療] 23年8月の熱中症による救急搬送者数は3万4,835人 消防庁

令和5年8月の熱中症による救急搬送状況(9/22)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が22日に公表した「2023年8月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は3万4,835人だった。22年8月の救急搬送人員2万252人と比べ1万4,583人増加した<doc11204page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万9,158人(構成比55.0%)。次いで、成人1万2,393人(35.6%)、少年3,097人(8.9%)、乳幼児186人(0.5%)、新生児1人(0.0%)の順だった<doc11204page2>。また、初診・・・

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2023年09月20日(水)

[医薬品] 「重症高血圧」の重篤副作用マニュアル案、了承 厚労省・検討会

重篤副作用総合対策検討会(第15回 9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省の重篤副作用総合対策検討会は20日、重篤副作用疾患別対応マニュアルについて、日本循環器学会が新たに作成した「重症高血圧」のマニュアル案を了承した。医療関係者向けの説明では、高血圧緊急症で引き起こされる重篤な病態を取り上げ、「薬剤で誘発される血圧上昇を早期に検出し、これらの重篤な疾患の発症と重症化を予防することが最も重要である」としている<doc11123page9>。 重篤副作用疾患別対応マニュ・・・

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2023年09月20日(水)

[救急医療] 23年9月11日-9月17日の熱中症による救急搬送は2,949人

熱中症による救急搬送人員(9月11日-9月17日速報値)(9/20)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が20日に公表した9月11日-9月17日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,949人<doc11131page1>。5月1日からの累計は8万8,098人となり、前年同時期(7万187人)と比べ1万7,911人増加した<doc11131page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)33人(1.1%)、少年(7歳以上18歳未満)390人(13.2%)、成人(18歳以上65歳未満)1,1・・・

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2023年09月19日(火)

注目の記事 [診療報酬] 病床確保料など10月以降のコロナ対応に懸念 全自病会長

全国自治体病院協議会 記者会見(9/19)《全国自治体病院協議会》
発信元:全国自治体病院協議会   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスに対応する医療機関に支払う病床確保料や診療報酬のコロナ特例を10月以降、縮小させる方針を政府が決めたことを受け、全国自治体病院協議会の小熊豊会長は19日の定例記者会見で「感染拡大時に本当にやっていけるのか」と懸念を表明した。 小熊氏はまた、確保病床の対象として国が示した考え方のうち「特別な配慮が必要な患者」の判断に、都道府県によって差が生じることを危惧する声があることも明らかにした・・・

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2023年09月15日(金)

注目の記事 [診療報酬] 新型コロナ、中等症などの入院加算の特例を10月以降引き下げへ

中央社会保険医療協議会 総会(第555回 9/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 中央社会保険医療協議会は15日、持ち回りで総会を開き、新型コロナウイルス感染症に対応した医療機関に支払われる診療報酬の特例の見直し案を了承した。中等症や重症者の入院を受け入れた場合に算定できる1日当たりの加算など特例の大半を10月以降は大きく引き下げて継続する。また、診療報酬の施設基準のうち、クラスターなどで看護職員が一時的に不足した場合などに入院料の変更を猶予する特例は、現時点で年内での終了を想定・・・

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2023年09月15日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 新型コロナ、病床確保料の上限額を10月から2割減 厚労省

新型コロナウイルス感染症の令和5年10月以降の医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について(9/15付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策本部 医政局 総務課 地域医療計画課 健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課 医薬局 総務課 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老健局 老人保健課 こども家庭庁 支援局 障害児支援課   カテゴリ: 医療提供体制 臨時・特例措置 新型コロナウイルス
 厚生労働省は15日、新型コロナウイルスの患者のための専用病床を確保した医療機関に支給してきた「病床確保料」の上限額について10月以降はほぼ2割減らすと発表した。また、重点医療機関の補助区分を廃止するとともに、補助の対象範囲を原則として重症や中等症IIの患者に限定する。2024年3月まで適用する<doc11065page5>。 10月からの病床確保料は、新型コロナの感染状況に応じたフェーズや即応病床の目安を国が示し、そ・・・

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2023年09月14日(木)

注目の記事 [診療報酬] 中医協「入院・外来医療等の調査・評価分科会」中間取りまとめ

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第7回 9/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は14日、これまでの議論の中間取りまとめを行った。厚生労働省の中間取りまとめ案では、75歳以上に多い疾患のうち誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院を取り上げ、急性期一般入院料1で医療資源の投入量がほかの疾患に比べて低いことや、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の「A項目(モニタリング・処置等)」のうち、「救急搬送後の入院」に該当す・・・

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2023年09月12日(火)

[救急医療] 23年9月4日-9月10日の熱中症による救急搬送は2,295人

熱中症による救急搬送人員(9月4日-9月10日速報値)(9/12)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が12日に公表した9月4日-9月10日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,295人<doc11029page1>。5月1日からの累計は8万5,149人となり、前年同時期(6万8,075人)と比べ1万7,074人増加した<doc11029page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)17人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)297人(・・・

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2023年09月08日(金)

[医療提供体制] 診療報酬のコロナ特例「段階的見直し」要望 日病

令和5年10月以降の新型コロナウイルス感染症への対応に関する要望について(9/8)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症の診療や、患者の受け入れ体制の整備に伴うコストをカバーするため、診療報酬による適切な評価を求める意見があるとして、日本病院会は、診療報酬のコロナ特例を10月以降、段階的に見直すよう求める要望書を厚生労働省に出した。要望書は、新型コロナ関連の10月以降の財政支援を巡り、8月26日の役員会で上がった意見をベースにまとめた<doc11014page1>。 その中で日病は、新型コロナの感染者を個・・・

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2023年09月07日(木)

[改定情報] 2024年度障害福祉サービス等報酬改定、関係団体の意見・要望が出揃う

障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第29回 7/12)(第30回 7/20)(第31回 7/25)(第32回 7/31)(第33回 8/3)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 社会福祉 Scope 特集
 2024年度の障害福祉サービス等報酬改定に関する医療団体の意見・要望が出揃った。障害児・者の地域生活の定着を促進するため、「精神障害者地域移行特別加算」の算定可能期間の延長や、通院が困難な障害児・者への医師による指導・管理を評価するよう求めている。 24年度報酬改定の検討に役立てようと、障害福祉サービス等報酬改定検討チームは、▽質の高いサービスの提供▽質の高い人材の確保▽持続可能な制度▽ICTなどによる業務・・・

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2023年09月06日(水)

注目の記事 [診療報酬] 重症度、医療・看護必要度「B項目」不要論が浮上 中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第6回 9/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 中央社会保険医療協議会の診療情報・指標等作業グループは6日、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)のB項目について高度で専門的な医療を必要とする患者への対応を評価する観点から、なじまないとする意見を盛り込んだ中間報告を上部組織の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した<doc10885page4>。分科会では、B項目での評価に労力がかかるため、いつか廃止すべきだとの指摘があった。 一方・・・

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2023年09月05日(火)

[救急医療] 23年8月28日-9月3日の熱中症による救急搬送は4,195人

熱中症による救急搬送人員(8月28日-9月3日速報値)(9/5)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が5日に公表した8月28日-9月3日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は4,195人<doc10907page1>。5月1日からの累計は8万2,854人となり、前年同時期(6万6,508人)と比べ1万6,346人増加した<doc10907page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)23人(0.5%)、少年(7歳以上18歳未満)413人(9.8%)、成人(18歳以上65歳未満)1,35・・・

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2023年09月04日(月)

注目の記事 [医療提供体制] ICUの病床確保料、知事会が10月以降の単価維持を要望

10月以降の入院患者受入体制及び患者等に対する公費支援の取扱いについて(9/4)《全国知事会》
発信元:全国知事会   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 全国知事会は4日、10月以降の入院患者の受け入れ体制などに関する提言書を加藤勝信厚生労働相に提出した。都道府県の判断により新型コロナウイルスの病床確保を10月以降も可能とする場合には病床確保料の単価を早急に明示するとともに、集中治療室(ICU)やハイケアユニット(HCU)の病床の確保に支障が生じないよう、単価を維持することなどを要望した<doc10891page1>。 提言書は、知事会の新型コロナウイルス緊急対策本・・・

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