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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (112 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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1)薬学や医療に関する研究における学術的重要性や成果の社会的意義、推論・論証法について、
科学的根拠に基づいた批判的思考により評価する。
2)これまでの知見や情報の解析と評価に基づいた俯瞰的思考によって、自ら探究すべき薬学的課
題を発見する。
<学修事項>
(1) 薬学や医療に関する研究の学術的重要性や成果の社会的意義【1)】
(2) 科学的な推論と論証【1)】
(3) 科学的根拠に基づいた批判的思考と俯瞰的思考【1)、【2)】
<評価の指針 重点>
1

G-1-2 薬学研究に取り組む姿勢
<ねらい>
大項目「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」及び「F 臨床
薬学」で学んだ専門的な知識・技能と、「G-1-1 薬学的課題発見に向けた批判的思考と俯瞰的
思考」で身に付けた課題発見能力をもとに、自らの着想による研究に向けて、薬学や医療に貢
献する研究に取り組む姿勢を涵養する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」、「F 臨床薬
学」、「G-1-1 薬学的課題発見に向けた批判的思考と俯瞰的思考」
<学修目標>
1)薬学や医療の発展に貢献する研究を適正に遂行する。
<学修事項>
(1) 学術研究を通して社会に貢献することの意義【1)】
(2) 研究に対する知的好奇心と新たな課題解決に向けたチャレンジ精神【1)】
(3) 研究に対する使命感・責任感【1)】
ねつぞう

ひょうせつ

(4) 研究における不正行為(捏造、改ざん、盗用・剽 窃 等)の熟知【1)】
(5) 研究の遂行における行動規範と研究倫理【1)】
(6) 研究において遵守すべき法令や指針【1)】
<評価の指針 重点>
2、4

G-2 研究の実践
G-2-1 研究課題の設定と研究計画の立案
<ねらい>
「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」及び「F 臨床薬学」
で学んだ専門的な知識・技能と、「G-1 薬学研究の実践に必要な課題発見能力と研究に取り組
む姿勢」で身に付けた課題発見能力と研究に取り組む姿勢をもって、自ら研究を行い、成果を
得るために、研究課題を設定し研究計画を立案する能力を身に付ける。
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