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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (50 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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1)有機化合物と電磁波との相互作用が、有機化合物の化学構造に影響されることを説明する。
2)磁場や電場の中のイオンの運動が、その質量と関係することを説明する。
<学修事項>
(1)核磁気共鳴(NMR)スペクトル測定法、ゼーマン分裂【1)】
(2)赤外吸収スペクトル(IRスペクトル) 測定法【1)】
(3)質量分析法、質量電荷比【2)】
<評価の指針 重点>
2、3

C-2-6 分離分析法
<ねらい>
「C-1-1 化学結合と化学物質・生体高分子間相互作用」、「C-1-3 エネルギーと熱力学」で学
んだ物質間の相互作用と電解質溶液内のイオンのふるまいの学修を踏まえて、生体の試料や医薬
品の中の特定の物質を他の物質から分ける分離分析法について学ぶ。また、様々な分離分析法が
医療現場や医薬品の品質管理の現場でどのような目的に使い分けられているのかを理解する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-1-1 化学結合と化学物質・生体高分子間相互作用」、「C-1-3 エネルギーと熱力学」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-4-2 薬物動態の解析」、「E-2 健康の維持・増進につながる栄養と食品衛生」、
「E-3 化学物質の管理と環境衛生」、「F-1-1 薬物治療の個別最適化」、「F-3-1 医薬
品の供給と管理」
<学修目標>
1)生体試料や医薬品の中の特定の化合物を他の物質から分離する原理や方法を説明する。
2)通電によりイオンが力を受けて移動し、互いに分離される仕組みを説明する。
3)分離された物質を検出し定量する方法の原理と特徴を説明する。
4)医療現場や医薬品の品質管理の現場におけるこれらの分析法の利用目的を説明する。
<学修事項>
(1)分離分析法の原理【1)】
(2)液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー【1)、3)、4)】
(3)電気泳動法【2)、3)、4)】
(4)代表的な検出器【3)】
<評価の指針 重点>
2、3

C-2-7 医療現場における分析法
<ねらい>
本小項目では、「C-2-2 溶液の化学平衡と容量分析法」、「C-2-3 定性分析、日本薬局方試験
法」、「C-2-4 電磁波を用いる分析法」や「C-2-5 有機化合物の特性に基づく構造解析-原理-」
で学んだ分析法や「C-7-9 リンパ系と免疫」で学んだ原理を利用した検査法が、医療現場で広く
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