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参考資料5_薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (56 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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<評価の指針 重点>
4、8、10

C-4 薬学の中の医薬品化学
C-4-1 医薬品に含まれる官能基の特性
<ねらい>
医薬品に含まれる官能基は薬物の性質や作用に大きな影響を与えることがある。生体分子と薬
物分子間の相互作用及び有機化合物の基本的性質の学修内容をもとに、有機化合物に含まれる官
能基の構造や性質を学修する。これにより、薬物の化学的特徴を理解するための基盤を形成する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-4 医薬品等の規制」、「C-1 化学物質の物理化学的性質」、「C-3 薬学の中の有機
化学」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学」、「C-5 薬学の中の生薬学・天然物化学」、「C-6 生命
現象の基礎」、「D-3 医療における意思決定に必要な医薬品情報」、「D-4 薬の生体内
運命」、「D-5 製剤化のサイエンス」、「F-1 薬物治療の実践」
<学修目標>
1)官能基の構造から物理化学的性質及び化学的性質や分子間相互作用を説明する。
<学修事項>
(1)電子的効果・立体的効果【1)】
(2)酸性・塩基性【1)】
(3)親水性・疎水性【1)】
(4)医薬品と標的分子の基本的な相互作用【1)】
<評価の指針 重点>
4、8、10

C-4-2 生体分子とその反応
<ねらい>
生体で働く分子の多くは有機化合物であり、それらの相互作用により生命活動が成り立ってい
る。医薬品も生体分子との相互作用により薬効を発揮する。生体分子間で起こる相互作用が、そ
れぞれの分子の性質、構造や反応性に基づいていることを学修する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-4 医薬品等の規制」、「C-1 化学物質の物理化学的性質」、「C-2 医薬品及び化学
物質の分析法と医療現場における分析法」、「C-3 薬学の中の有機化学」、「C-4 薬学
の中の医薬品化学」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学」、「C-5 薬学の中の生薬学・天然物化学」、「C-6 生命
現象の基礎」、「C-7 人体の構造と機能及びその調節」、「D-1 薬物の作用と生体の変
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